「マリと子犬の物語」のDVDのストーリーや感想

山古志村の風景

2004年に新潟県中越地方を襲った新潟県中越地震で、新潟県山古志村でマリという名の犬が、懸命に子犬を守った実話を元に制作された映画がDVD化されました。このDVDで、マリがどのような環境で子犬を守ったのか紹介します。 (ネタバレ注意!)

「マリと子犬の物語」のストーリー

犬が見せる素敵な表情

物語は、犬嫌いの「石川優一(演:船越英一郎)」が、妻に先立たれた状態で子供2人を父親と一緒に育てている所から始まります。

犬を飼いたいと願う兄弟(序)

ある時、石川優一の娘「石川彩(演:佐々木麻緒)」が、石川優一の父親つまり石川彩の祖父にあたる「石川優造(演:宇津井健)」に道ばたで拾った子犬を飼いたいと頼んだのです。

可愛い孫の頼みを断れない石川優造はこっそりと犬を飼おうとしたら、石川優一に見つかってしまいます。石川優一は何でそんな頼みを引き受けたのかと憤るのですが、母親のいない娘の事を考えたら、しぶしぶ犬を飼う事になりました。

石川家で飼われる事になった犬は「マリ」と名付けられて子犬を3匹も生む事になります。子犬達は「グー」「チョキ」「パー」と名付けられました。

マリにとっては幸せ絶頂な時でしたが突然マグニチュード6.8になる「新潟中越地震」が襲ってきます。石川家は倒壊して、石川優造や石川彩は家の中で、柱や屋根の下敷きになります。外の犬小屋にいたマリは、ガラスの破片が散らばっている中、血だらけになりながら、石川優造達を助けようとするのです。

それでも、犬の力では残念ながら助け出す事は出来ませんでした。

自衛隊の救出活動(破)

山古志村の村民達を救出しようと、自衛隊のヘリが山古志村に到着しました。自衛隊員の陸自二曹「安田啓一(演:高嶋政伸)」が部下と共に、逃げ後れた村民がいないか、徒歩で探していました。

その2人の前にマリが現れます。マリは安田啓一に何度も飛びかかってきます。安田啓一の部下は「悪いけど、お前と遊んでいる暇は無いんだ」とマリを払いのけようとします。その部下を安田啓一は制止して、マリに静かに問いかけます「飼い主がいるのか?」……と。

マリは2人に気持ちが通じたと思って、2人が追いつける程度のスピードで倒壊した家に走っていきます。2人は懸命に走って家に到着しました。

そこで家の中で下敷きになっている2人を救出したのです!

山川優造達を救出という連絡を受けた自衛隊のヘリが、現場に急行しました。自衛隊員は1人ずつワイヤーのような物を使ってヘリに入れて行きます。最初は山川優造を助けて、次に山川彩をヘリに入れようとした時に、山川彩は自衛隊員に問いかけます。「マリ達も一緒だよね?」

自衛隊員は苦悩の表情を浮かべて、山川彩に言います「今は無理なんだ」

・・・怪我人を一刻も早く救出する。それが自衛隊員の仕事だからです。山川彩がヘリにゆっくりと入っていこうとするなか、山川彩は何度もマリと叫び続けたのです。

マリと感動の再会(急)

マリは、飼い主が誰1人いない中で、冷蔵庫を懸命に開けて、食べ物を子犬に分け与えていました。そしてカラス達が子犬を襲ってきたら、マリは懸命になって追い払うのです。

そして、しばらく経ったある日、自衛隊ヘリに山古志の村民達が何人かで家の様子を見るために乗り込む時が来ました。その時、自衛隊員が山川彩にヘリに乗る事を進めるのです。山川彩は自衛隊員にお礼を言って、ついにマリの所へ行きます。

し かし、家に着いてもマリはいなかったのです。そこでマリと初めて出会った場所に行ってみたら、マリの子犬3匹が現れました。しかし、マリだけは現れなかっ たので、山川彩は何度も「マリー!」と叫びます。しかし、マリは現れないので、もう生きていないのかと思ったその時、やせこけたマリが現れたのです。マリ と山川彩は一緒に駆け寄って、山川彩はマリに抱きつきました。

私は、このDVDを見て、犬も人間と一緒で子供を命がけで守る事がよく分かりました。

「マリと子犬の物語」の感想

人間と犬の愛の物語

犬であるマリが自衛隊員を自宅へ案内して、飼い主を救出するシーンは感動しましたね。犬は、飼い主の為にここまで献身的に支えてくれるんだなぁと感慨深くなりました。そんなマリを救出できないシーンはせつなくなりましたね。愛犬家が、このDVDを見たら、泣いてしまう方は多いでしょう。

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