「アデライン、100年目の恋」のキャスト・ストーリー・見所

アデラインという女性が、雷に打たれてから年齢を重ねても美貌が衰えなくなるなかで、忘れかけていた恋をある青年との出会いで取り戻していく物語です。この映画を知らない方のために、キャスト・ストーリー・見所を紹介しましょう。

「アデライン、100年目の恋」のキャスト

止まってしまった老化現象の物語

老化現象が止まってしまったアデラインの恋愛を描く映画に出演するキャストを紹介します(一部のキャストを紹介しているので、この他にも多くのキャストが出演しています)。

アデライン・ボウマン(演:ブレイク・ライブリー)

ある日を境に老化現象が止まってしまい、苦悩していきます。この体質がもとで、彼女は多くのものを失っていくのです。

エリス・ジョーンズ(演:ミキール・ハースマン)

ジェニーという女性に恋をしますが、謎の多いジェニーによって、エリスは悩んでいく事になります。

ウィリアム・ジョーンズ(演:ハリソン・フォード)

エリスの父親ですが、何やらジェニーとは知り合いだったようで、彼女と対面する事でストーリーは急展開していきます。

フレミング(演:エレン・バースティン)

アデラインの娘ですが、母親は老化現象が止まっているので、まるでフレミングのほうがアデラインの母親のように見えてしまいます。

「アデライン、100年目の恋」のストーリー

疑問に思ってしまう男性

ジェニーという女性が、トニーにお金を払って証明書の年齢を偽造してもらう所から物語が始まります。トニーには、ジェニーが若くて綺麗なのに、なぜ年齢をごまかすのか理解出来ませんでした。

ジェニーの過去(起)

時間が止まった事を連想させる砂時計

ジェニーはタクシーを使って職場へ向かいます。時期は大晦日だったので同僚は休むかと思っていましたが、ジェニーはそれを気にすることもなく仕事を始めます。その仕事はニュースフィルムをデジタル化する事でした。ジェニーがその中から取り出したフィルムには、アデラインという女性が登場します。

アデラインは、若い頃に最愛の夫の間に『フレミング』という女の子を誕生させますが、最愛の夫は職場の事故で亡くなってしまいます。悲しい体験をしたアデラインに追い打ちをかけるように、アデラインが雪道のなかを車で運転していたら、スリップ事故によって川へ転落してしまいました。

アデラインは冷たい水の中で体温が低下して心臓の鼓動が止まります。しかし、そこへ稲妻が走り6万アンペアという電流が流れました。この電流のお陰でアデラインは息を吹き返しますが、この日を境に老化現象が止まってしまうのです。周囲の人間はジェニーが老けていかない事に疑問を抱き始めて、ついにFBIが連行しようとします。しかし、アデラインはわずかな隙をついて逃亡して、居場所を転々としながら名前や住所を変えていくのです。

エリスの愛(承)

復活した愛の感情

ジェニーは、年末のパーティーに出席します。そこで『エリス』という青年と出会います。エリスはジェニーにひと目惚れして、しつこくジェニーを誘ってきます。しかし、ジェニーは会話を上手くはぐらかして帰っていくのです。ジェニーは、レストランで老け込んだ女性と再会します。その女性と引っ越しの話しをしますが、その老け込んだ女性はジェニーの事を母と呼んでいました。

それから、ジェニーが職場で働いていたら、そこにエリスが登場します。エリスは特別なプレゼントを贈り、何とかジェニーとデートの約束を取り付ける事に成功するのです。デートを楽しむ二人ですが、ジェニーが引っ越す事を伝えます。そこでジェニーは、自分のジョークで笑ったら、もう1回だけデートをしてくれと頼みます。

エリスは懸命になって笑わせようとして、ジェニーは思わず笑ってしまいますが「今までで最悪のジョーク」と言ってしまいます。

ジェニーがエリスに会いに行ったら、エリスが特別の料理でもてなしてくれます。そしてエリスは両親の話をして、父親が天文学者である事を伝えます。エリスは両親が結婚40周年のパーティーをするから、そこへジェニーを招待する事にします。

ウィリアムが驚愕(転)

ジェニーの顔を見て驚愕

エリスとジェニーが、パーティーをする自宅へ向かおうとする中で、エリスの両親は事前にジェニーの話を聞いていました。両親は金目当てで息子に近づいてきたのではないかと懸念するのです。

そしてエリスとジェニーが自宅へ到着したら、エリスの父親である『ウィリアム』が驚愕します。なぜなら、ウィリアムが若い頃に付き合っていた女性『アデライン』とジェニーがそっくりだったからです。

ジェニーは「アデラインは私の母親です」と言いますが、ウィリアムはにわかに信じられないような表情を浮かべます。翌日になっても、ウィリアムはアデラインの話をして、ついに妻と激しく口論してしまいます。妻は激しく嫉妬してしまい、ウィリアムは妻にアデラインとの関係は「一瞬の出来事だ」と懸命に弁明するのです。

ウィリアムは、ジェニーと二人きりになった所で、アデラインにプロポーズしようとしたのに彼女が来なかった事を伝えたのです。しかしジェニーは、母親はウィリアムを愛していた事を伝えて慰めるのです。

衝撃の事実(結)

手を見て確信したウィリアム

ウィリアムは、ジェニーと再び二人きりになった所で、ジェニーの手を見て、縫ってある事に気付きます。かつてウィリアムが若い頃に、アデラインと山道を歩いていた時に、アデラインが手を大怪我した事があったのです。ウィリアムは非常手段で、ジェニーの手を縫った事がありました。

ウィリアウムはついに確信して、ジェニーの手をつかみます。そこでジェニーに迫り真実を聞き出します。ジェニーは自分がアデラインである事を認めますが老化現象が止まった原因が分からないと嘆き悲しみます。ウィリアムは、息子のためにもどこへも行かないでくれと頼みますが、アデラインは立ち去って行きます。

エリスは、彼女が去った事に驚きますが、急いであとを追います。その頃、アデラインは車を飛ばすなかで、事故に巻き込まれてしまいます。エリスは変わり果てた姿に驚きますが、一生懸命になって救命活動します。それを見ていた救急隊が、アデラインに750万ボルトの電流を当てました。アデラインは再び命をとりとめて、病院で全ての事を告白します。そこへ娘であるフレミングが現れて、エリスに全てを話した事を聞いて、やっと母親が愛に生きる事を確信したのか?多いに喜びます。それから1年後、アデラインはエリスと楽しい日々を送っていた際に、ふと鏡を見ます。そこでアデラインは、髪の毛にある変化が起きている事に気付くのです。それはアデラインが夢にまで見た変化で「完璧」と静かにつぶやきました。

「アデライン、100年目の恋」の見所

アデラインの見所を連想する女性

多くの女性にとって、月日を重ねて美貌が衰えていく事は大きな悩みでしょう。しかし、この映画では月日が流れて行き、進んでいく老化現象が実は大きな価値がある事を雄弁に物語っています。

そして日本とアメリカの大きな違いを感じるのは、いくつになっても恋愛をして、夫婦で愛し合ってもいいのだという事を実感する映画でした。この年齢を重ねていく素晴らしさや、いくつになっても恋愛をしても良いと実感出来るのが『アデライン、100年目の恋』の大きな見所でしょう。

ちなみに私は今月で38歳の誕生日を迎えます……やっぱり、嫌ですねぇ(苦笑)。

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