映画「ローマの休日」王女様が行方不明に?

ローマの宮殿

王族としての務めに嫌気がしていたアン王女はこっそりとローマの街へ抜け出す事にします。それに気づいた新聞記者や王族関係者たちによって、ローマの街はパニックになていきます。しかしアン王女はローマで、一般人が送るような休日を楽しもうとします。

「ローマの休日」のキャスト

真実の口のひと時

映画『ローマの休日』に出演していた一部のキャストを紹介します。

アン王女:アーニャ・スミス(演:オードリー・ヘプバーンさん)

王族の公務のスケジュールを聞いて、感情的になったアン王女はローマの街へ抜け出します。

ジョー・ブラッドレー(演:グレゴリー・ペックさん)

新聞記者であるブラッドレーは、外で寝転がっている女性を介抱しようとしますが、その女性は何とアン王女だったのです。これはとくダネになると思ったブラッドレーは密かにアン王女を使って、一儲けしようとするのです。

アービング・ラドビッチ(演:エディ・アルバートさん)

ブラッドレーの知り合いであるカメラマンのアービングは、密かにブラッドレーと一緒にとくダネをつかもうとアン王女と一緒に行動しようとします。

「ローマの休日」のストーリー

トレビの泉の美しさ

アン王女は、王族としての公務を嫌々ながら行なっていましたが、過密スケジュールを送る事を伝えられてしまって、感情的になって泣いてしまいます。そこでドクターから鎮静剤と言われて、睡眠薬のような物をうってもらいます。しかしアン王女は公務に嫌気をさして、遂に外へ逃亡してしまいます。

所が睡眠薬のような物を打たれてしまったので、アン王女は外で寝転がってしまいます。それを見た新聞記者であるブラッドレーは放っておけなくて自宅まで連れて行って介抱する事になりました。翌日になって、ようやくアン王女は意識をハッキリとして、なぜブラッドレーの部屋で寝ていたのか困惑しますが、ブラッドレーに事のなりゆきを説明してもらって少し落ち着きます。

しかしブラッドレーは、昨日は気づかなかったのですが翌日になって相手がアン王女である事が分かってとくダネをつかもうとします。アン王女は、そうとは知らず「アーニャと呼んで下さい」と身分を隠そうとするのです。そしてアン王女は、つかの間の休日を楽しもうとして、美容院へ向かってロングヘアーをバッサリとカットしてもらうように頼んで、美容師はあまりの長さに戸惑いますが、恐る恐るカットしました。

そしてアン王女はブラッドレーから借りたお金でアイスクリームを買って、その味を楽しんでいた所で、ブラッドレーと再会します。髪型が変わった事に驚くブラッドレーですが、その変わった髪型を褒めた所で、アン王女が一般人のように送りたい事を伝えられます。それを聞いたブラッドレーは、その願いを叶えようとします。

しかしブラッドレーはひそかに知り合いの新聞記者のアービングにアン王女のスナップ写真を撮ってもらうように頼みます。二人はとくダネで手に入れる報酬を山分けする事を条件に手を組む事になりました。

所が、アン王女が行く不明になった王族の関係者たちは、王女を探そうと動き出していました。ブラッドレーはアン王女と二人っきりになって恋人のように街中を遊んでいきます。それを影からアービングがとくダネになる写真を次々と撮っていきます。しかしアン王女を連れ戻そうと追っ手がやってくるので、それを振り切って夜の遅い時間帯に人気のいない所で、寄り添う二人は次第に禁断の恋に陥ってしまうのです。

しかし、アン王女は王族としての公務を果たさなくてはいけないと思って、自ら王族関係者の元へ戻っていく事になります。関係者たちは王女を厳しく叱ろうとしますが、以前とはうって変わって堂々とした振る舞いを行うアン王女の姿を見て呆然としました。

ブラッドレーの元へ、アービングがやってきてアン王女を撮った写真を見せて、これでとくダネの報酬を山分けできるなと思って大笑いをします。しかしアン王女はブラッドレーを信じながら、王族関係者の元へ戻って行ったのです。はたしてブラッドレーはアン王女を裏切って、スクープ写真を売ってしまうのでしょうか?

「ローマの休日」の見所

スペイン広場の人だかり

世界的な大女優であるオードリー・ヘプバーンさんは、この映画ではまだ新人女優でした。しかし、この映画で一気に世界的に有名になったのです。私は初めて、この映画をDVDで見ましたが、貧乏で美しい女性が高貴な男性のもとへかけよるストーリーではなく、高貴な王女が貧乏暮らしをしていた新聞記者の元で休日を楽しむのは斬新なストーリーだなと感じました。

そして何と行っても、高貴なアン王女がつかの間の休日を楽しもうと髪をカットしたりアイスを食べたりするシーンは、この映画の大きな見所ですね。実際に、世界各国では皇族が存在する国は、日本・イギリス・オランダなど多くあります。そのため、もしかしたら皇族の方も、この映画を見て羨ましいと思ってしまう方はいるのかなぁと感慨深くなりましたね。

保存