映画『ワンダーウーマン』のキャスト・ストーリー・感想

神々の間で激しい戦いが行われて、何とか戦いの神アレスを撃退したゼウスでしたが、再び人間同士が戦い合うようになって、ダイアナはアレスの仕業だと思って、人間同士の戦いを終わらせるために、神聖なる島を飛び出します。そこで、この映画をまだ見た事がない方のために、あまりネタをバラさないようにキャスト・ストーリー・感想を紹介します。

『ワンダーウーマン』のキャスト

神聖なる島

2017年6月2日にアメリカ合衆国(日本は2017年8月25日)で上映された『ワンダーウーマン』は、アメリカ合衆国のSF映画です(DVDの収録時間は141分)。

  • 監督:パティ・ジェンキンス
  • 脚本:アラン・ハインバーグ

映画『ワンダーウーマン』に出演している一部のキャストを紹介します。

  • ダイアナ/ワンダーウーマン(演:ガル・ガドット)
  • ヒッポリタ/ダイアナの母(演:コニー・ニールセン)
  • アンティオペ/ダイアナの叔母(演:ロビン・ライト)
  • スティーブ・トレバー/連合国側の軍人(演:クリス・パイン)
  • パトリック・モーガン卿/イギリスの政治家(演:デヴィッド・シューリス)
  • エーリヒ・ルーデンドルフ/ドイツの総監(演:ダニー・ヒューストン)
  • イザベル・マル博士/ドイツの科学者(演:エレナ・アナヤ)

『ワンダーウーマン』のストーリー

ロンドンの街

ダイアナは神聖なる島で、プリンセスとして大事に育てられていました。しかし戦士として強くなりたいと思うダイアナは周囲を困らせる存在だったのです。そこでヒッポリタはダイアナに、戦いがいかに残酷で愚かな事かを教えていきます。かつて偉大なる神ゼウスは人間を創作物として作り出しました。所が、戦いの神アレスは、その創作物を快く思わず、人間に嫉妬と猜疑心を持たせて、人間を堕落させて戦い合わせる事にしたのです。そしてアレスは次々に神々を倒していき、神がゼウスのみになりましたが、渾身の一撃によって、アレスを倒したのです。

その話を聞いても、ダイアナの好奇心を抑える事はできません。そんな時にアンティオペはヒッポリタを説得して、ダイアナを戦士として鍛える事にします。なぜならアンティオペは、アレスが復活するものと考えて、ダイアナを強く鍛える必要があると思ったからです。ダイアナは大人の女性戦士として強く成長していきました。そんな時に海岸で戦闘機が墜落します。それを見たダイアナは墜落した戦闘機のパイロットを救出します。

ダイアナの島には、アレスを倒せる武器を隠すために、人間には見えないはずでした。しかし墜落したパイロットを追いかけてきたドイツ軍人が、ダイアナが触ってしまった戦闘機に触れる事によって、神聖なる島を見つけてしまったのです。ドイツ軍人は近代兵器を持ち、神聖なる島に攻撃してきますが、ダイアナたちアマゾン族は、弓矢や剣で応戦する事しかできません。それでもドイツ軍を撃退しますが、アマゾン族は多くの者が倒れてしまう上に、アンティオペは命を落としてしまいます。

ヒッポリタは、墜落したパイロットであるスティーブを尋問したら、ドイツによって27もの国で2500万人もの人間が犠牲になった事を訴えます。さらにドイツは危険な化学兵器を作り出そうとして、このままでは連合国軍は全滅する事を訴えたのです。ダイアナは、これはアレスの仕業だと思って、スティーブと一緒に人間の世界へ足を踏み込む事になりました。

スティーブはドイツから盗み出した化学兵器のノートをイギリスの要人に提出しますが、あまり興味を持たれる事がなくて、イギリス政府はドイツと休戦交渉を進めようとしていました。しかしパトリック卿は、密かにスティーブに協力してくれて、スティーブやダイアナたちは数人の仲間を引き連れて戦場へ向かう事にします。戦場では塹壕で両軍が睨み合って、数ミリメートルも前進できなかったのですが、ダイアナが突撃をして、ドイツ軍の弾丸をはじきながらドイツ軍の塹壕に近づきます。

ドイツ軍の注意がダイアナに惹きつけられている間に、スティーブは連合国軍を指揮して、突撃していきドイツ軍を撃破します。しかしドイツのほうも休戦交渉を進めていましたが、ルーデンドルフが休戦交渉を続けていた部屋に化学兵器を使用して、ガスマスクを1個だけ投げ込んで扉を閉めます。化学兵器を作り出したマル博士がマスクは効かない事を言ったら、ルーデンドルフは「奴らはそれを知らない」と言って、二人で高笑いするのです。こうしてドイツ側で休戦を望んでいた政治家たちはことごとく命を落としてしまって、戦争は続行されたのです。

ドイツ軍は毒ガスを詰め込んだミサイルを発射して、村の者たちを全滅させてしまいます。これに激怒したダイアナは、ついにルーデンドルフを倒します。ダイアナはルーデンドルフこそアレスだと思っていましたが、人間たちは戦いを続けたのです。ダイアナはアレスを倒したのに、なぜと思っていた所へ、意外な人物が姿を現して「人間は助ける価値がない」と言ってきて、ダイアナはこの人物こそアレスだと分かったのです。戦場では多くの化学兵器を積み込んだ戦闘機が動こうとする中で、スティーブは父の形見の時計をダイアナに託して、戦闘機を止めようとします。そしてダイアナはアレスと最終決戦を迎えようとするのです。はたしてダイアナはアレスを倒して、戦争を終わらせる事ができるのでしょうか?

『ワンダーウーマン』の感想

形見の腕時計

ワンダーウーマンは、アメリカ合衆国の定番のヒーロー映画という感じがしますが、人類の醜さや素晴らしさを見事に表していました。さらに多くの名言が飛び出したので、私がワンダーウーマンを見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

ワンダーウーマンの残念な所

ヒーロー映画なので、仕方ないかもしれませんが、盾と剣で近代兵器を使ってくるドイツ軍を撃破していく姿は、かなり現実から遠いもので、この辺りはSF映画で仕方のない部分かなと思ってしまう残念な所でした。特に若くて美しい女性戦士であるダイアナが、戦車を投げ飛ばすシーンは「そんなバカな」と思ってしまう所でした。

ワンダーウーマンの見所

美しい女性戦士が、大暴れをするシーンが大きな見所だと思いますが、私はその他にも人間の醜さや美しさをありのままに表している所が大きな見所だと思いましたね。

実際に、ダイアナは人間同士が戦い合うのはアレスがいるせいと信じ込んでいました。しかしスティーブは、アレスがいようがいまいが、人間は戦いあうものである事を主張します。そしてスティーブは「誰か一人を悪者にしたら、どれだけ楽か」と言うシーンはまさに名言だと思ってしまいましたね。実際に人間の世界では、独裁者が登場しますが、その独裁者を支持して、戦争が起きてしまうのは人類の歴史では何回も起こった事なので、独裁者だけのせいにはできないと思ってしまう所ですね。