映画『モテキ』みゆきとるみ子の板挟みに?

モテキは、金なし・夢なし・彼女なしのモテなくてダサい藤本が、女性にモテ出して困惑していきます。しかし、モテる事はできても、好きな女性みゆきには彼氏がいました。そこで、みゆきに愛をつらぬこうとしますが、素子・るみ子・愛たちに邪魔をされていく事になるので、詳しく紹介しましょう。

『モテキ』のキャスト

素子に怒られる藤本

引用:http://eiga.com/movie/56148/gallery/6/

日本の映画『モテキ』は、2011年9月23日に日本で上映されました。DVDの収録時間は118分になります。

監督&脚本&原作

モテキを製作した大根仁監督は、これより後に『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』を製作した事でも有名です。

  • 監督:大根仁
  • 脚本:大根仁
  • 原作:久保ミツロウ

登場人物と役者

モテキでは、モテない男性を演じるのが、森山未來さんで、その男性を取り巻く女性を演じるのが、真木よう子さん・長澤まさみさん・麻生久美子さん・仲里依紗さんという豪華なキャスト陣が結集しました。

  • 藤本幸世/突然モテキになって困惑する男性(演:森山未來)
  • 墨田/藤本の上司(演:リリー・フランキー)
  • 唐木素子/会社の先輩の女性(演:真木よう子)
  • 松尾みゆき/Twitterで知り合った女性(演:長澤まさみ)
  • 枡元るみ子/みゆきの友達(演:麻生久美子)
  • 愛/夜のお店で働く女性(演:仲里依紗)
  • 山下ダイスケ/フェスを企画するミュージシャン(演:金子ノブアキ)

『モテキ』のストーリー

悩むみゆき

引用:http://eiga.com/movie/56148/gallery/7/

金もなく、夢もなく、彼女もいなくて、人生を悲観していた藤本は、とにかく仕事だけはしようと思いたちます。そこで、ニュースサイトの『ナタリー』で面接を受けますが、そこで会ったのが知り合いの墨田だったのです。この人物と会う事によって、藤本は波風の多い毎日を送る事になってしまいます。

巻き添えをくらう藤本(起)

面接では、墨田や素子たちに「女と経験した事がないんだろう?」と散々バカにされてしまうので「(女性との経験がない事が)何か不都合があるんですか?」と反論します。そこで墨田から「経験した事がない奴が、この会社にいるのが嫌なの、俺が」と笑われます。

所が、そこへ、ナイフを持ってきた女性が、墨田に「私に結婚しないって言ってたじゃない」と他の女性と結婚した事について文句を言ってきたのです。それを聞いていた職場の女性たちも次々に「どういう事?」と席を立ち始めます。墨田は女グセの悪い男で、色々な女性に手を出していたのです。

しかし、墨田は反省の色がなくて「これって、モテキなんじゃ?」と笑ってしまうので、ついにナイフを持った女性が襲いかかってきます。所が、墨田がよけてしまって、代わりに藤本が大怪我してしまいます。それでも藤本は何とか完治して、ナタリーで採用される事になりました。

Twitterでみゆきと知り合いに(承)

ナタリーに採用された藤本ですが、仕事に失敗して、素子に「写真撮ってない?」と怒られてしまいます。遂には素子に再び女性との経験がない事をなじられてしまい、藤本はTwitterで仕事の愚痴をツイートします。そこに男のアイコンをした人からリプライされて、交流を始める事にしました。

それから、二人は実際に会う事になったら、驚いた事に相手はみゆきという女性だったのです。アイコンが男だっただけに相手が可愛い女性という事で、藤本は嬉しくなります。そこへ、みゆきが「何だ、カッコいいじゃん!」と、Twitterでブサイクと書いてあったので、どんなかなと思われていたようでした。

今まで、ほとんどモテた事がない藤本は、彼女といるだけで嬉しくて仕方ありませんでした。それからも交流は続いて、藤本の家にまで遊びにくるようになって、お酒で酔っ払ったみゆきは水を飲んでいたら、藤本に「飲む?」と聞いてたきので「うん」と答えたら、何と口移しで水を飲ませてくれたのです。

藤本を取り巻く連中が邪魔をする(転)

藤本は、みゆきの事が好きになりますが、相手には彼氏がいる事を知ってしまいます。それでも会社でアイドルの歌を聞いて勇気が出たので告白しようとしたら、なぜか、素子に「目を覚ませボケ」と蹴られてしまいます。そして周りの先輩たちから囲まれてしまって、アイドルに勇気づけられても撃沈するだけと責められます。

藤本は思わず謝ってしまいますが、なぜ告白する事がバレてしまったのだろうかと困惑していたら、墨田から「実は、お前のTwitterのパスワードを入手して、お前のダイレクトメールを全員が知っている」と大笑いするのです。その後に、会社の飲み会で藤本は「本当に何なんですかこの会社?」と愚痴ってしまいます。

しかし藤本は、相手に彼女がいる事を伝えたら、墨田から「じゃあ諦めんのか?彼氏がいないって事は世界中がライバルなんだ、彼氏がいるって事はライバルはたった一人なんだ。お前とみゆきは運命かもしれないんだぞ!……なんてな」と再びバカにされるのです。そこへ、みゆきが電話をしてきて、友達のるみ子と一緒にやってきたのです。

みゆきの愛を貫く事が困難に(結)

飲み会にやってきたるみ子は綺麗な女性で、デザインの仕事をしている人で、カラオケを通じて仲良くなっていきました。所が、みゆきの部屋へ遊びに行った時に、友達がチャイムを鳴らした時に、みゆきの彼氏がやってきたものと勘違いして焦ってしまたので、かっこ悪く感じて藤本は逃げるように帰ってしまいます。

外で落ち込んでいた藤本を見かけた墨田は、夜のお店へ連れていき、愛ちゃんを紹介します。愛ちゃんは藤本の話をよく聞いてくれますが「絶対にその子(みゆき)と上手くいかないよ」と言われてしまいます。さらに、るみ子から好意を抱かれるようになって、深い関係になりますが、藤本はみゆきから乗り換える事はできませんでした。

しかし、みゆきの彼氏がミュージシャンである事が分かり、さらにはみゆきとは違う女性と結婚している事を知ってしまいます。藤本は、みゆきにその事を詰め寄りますが、彼女は藤本と付き合う事を拒んでしまうのです。はたして、藤本はみゆきの事を諦めてしまうのでしょうか?

『モテキ』の豆知識

アドバイスする愛ちゃん

引用:http://eiga.com/movie/56148/gallery/5/

今まで、女性にモテた事がほとんどなかった藤本が、女性に再びモテ出した『モテキ』に関連する情報を紹介するので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

モテキとは?

男性でも女性でもやってくるモテキとは、異性からモテ出す期間で、人生に2〜3回はくると言われています。しかし、そのような事を言われても「自分には、そんな期間なんて無かったぞ?」と思う方もいるでしょう。

実際にモテキと言っても、複数の女性から告白される人もいれば、異性の人に目が合うケースが多くなる方もいます。その差は大きく異なるので、これがモテキなのか、気づかないまま終わってしまう場合があるのです。

逆の言い方をすれば、自分のモテキを見逃さなければ恋人を作るチャンスなので、異性から連絡を貰いやすくなったり、交流が増え始めたりした場合には、積極的に行動してみるのも悪くありません。

映画『奥田民生になりたいボーイ』

映画『モテキ』を製作した大根仁監督が、この他にも製作した映画が『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』です。この映画では、奥田民生に憧れるコーロキ(演:妻夫木聡)が、あかり(演:水原希子)に恋をしていく事になります。

しかし、あかりは多くの男性たちを惑わす小悪魔な女性で、コーロキは苦しめられていく事になるのです。この映画では、水原希子さんがキュートな可愛さで、男と落としていく小悪魔なテクニックを披露するシーンが多くて、見所の多い映画になっています。

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『モテキ』の感想

モテる藤本

引用:http://eiga.com/movie/56148/gallery/

藤本が、悩みながらも、みゆきに愛を貫こうとする映画『モテキ』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

『モテキ』の残念な所

藤本は、るみ子と深い関係になってしまった時に彼女を愛そうと努力します。そのため、みゆきにるみ子と深い関係になった事を話してしまいますが、それを後になって後悔する事になるのです。

それから藤本は、みゆきの事が忘れられないで、るみ子を振った後にみゆきに告白する事になります。しかし、このように右往左往するのは、少し理解しづらく感じましたね。少し藤本の性格がひどすぎたので、これではモテないわと思ってしまって、見ているほうが嫌な気分になるのが残念な所でした。

『モテキ』の見所

モテキでは、上司の隅田が、何度も奥田をからかってしまう所が面白くて笑ってしまいましたね。自分はこの映画を見る前は、藤本が4人の女性に告白されるストーリーなのかなと思ってみたら、るみ子だけに好意を抱いてもらえて、みゆきに何とか振り向いて欲しいと努力していくストーリーでした。

そのため、これは本当にモテキなのか?と思ってしまいますが、逆にモテない男が複数の女性たちにモテるよりはリアリティーがあったので、納得できるストーリーでした。そして、愛もモテない奥田を軽くバカにしながら、説教してしまう所も面白みがあってよかったですね。

そして、長澤まさみさん・麻生久美子さん・仲里依紗さんたちが体をはった演技をするのも、この映画の大きな見所ですね。