『三国志スリーキングダム 第23話』関羽が曹操に帰順した理由

3つを示す画像

曹操は、電光石火の速さで劉備軍を撃破して、以前から配下にしたいと思っていた関羽を降伏させようとします。そこで、軍師の程昱が、3つの罪と3つの利を説けば関羽を降伏させる事ができると言うので、詳しく紹介しましょう。

『第23話 関羽、三事を約す』のキャスト

曹操が、関羽を帰順させようとする『第23話 関羽、三事を約す』に登場した人物や声優を紹介します。

  • 曹操(許昌)/関羽を帰順させようとする丞相(声:樋浦勉)
  • 程昱(許昌)/関羽を帰順するための策を進言する軍師(声:小野健一)
  • 許褚(許昌)/下邳の城の状況を報告する将軍(声:宝亀克寿)
  • 曹仁(許昌)/下邳攻めを進言する将軍(声:手塚秀彰)
  • 劉備(徐州)/冀州へ向かう左将軍(声:家中宏)
  • 関羽(徐州)/曹操に帰順する将軍(声:田中正彦)
  • 袁紹(冀州)/出兵の準備をする冀州の覇者(声:菅生隆之)
  • 許攸(冀州)/劉備を説得する袁紹の軍師(声:池田ヒトシ)
  • 孫策(呉)/竹林で琴の音に誘われる将軍(声:阪口周平)
  • 周瑜(呉)/孫策の軍師であり盟友(声:小山力也)
  • 大喬(呉)/竹林で琴を奏でていた美女(声:三石琴乃)
  • 小喬(呉)/大喬と共に琴を奏でていた美女(声:園崎未恵)

『第23話 関羽、三事を約す』のストーリー

自決を覚悟する劉備でしたが、そこに許攸が訪れて冀州の主君袁紹を頼るように説得してきます。それに戸惑う劉備でしたが、許攸から「漢室の再興はどうされるのですか」と言われてしまって、袁紹を頼る事を決断します。

関羽の才を惜しむ曹操(起)

袁紹は、許攸に棒叩きの刑を言い渡しますが、許攸が叩かれた時に袁紹の息子が目を覚まして、病状が回復したのです。これに袁紹は機嫌をよくして、許攸に劉備を迎えるように命じたのですが、短期間で徐州が占領された上に曹軍の犠牲が少ない事が分かってしまい、許攸は唖然とします。

しかし、袁紹はそのような経緯について全く悪びれもせず、笑顔で劉備を迎い入れる事にしたのです。その頃、曹操の陣営では、曹仁や許褚たちが、下邳では関羽が孤立している事を報告します。そこで曹仁は「5日で下邳を落としてみせます」と豪語しますが、曹操は黙って歩き出します。

そこで、曹操は関羽の才を惜しんで「関羽が惜しいな、劉備の武将の中で関羽が最も好きだ、関羽が帰順すれば10万の兵に値する」と打ち明けます。そこで、軍師の程昱が「関羽は忠義の士ですので、追い込んで忠義を逆手に取るのです」と進言して、その言葉に曹操は耳を傾けます。

曹操の罠にかかる関羽(承)

下邳の城を守っている関羽のもとへ、張飛軍の残兵が訪れてきました。関羽は城門を開いて、残兵に戦況を聞いてみたら「主君(劉備)と張将軍(張飛)は、芒碭山ぼうとうざんに落ち延びて援軍を待っています」と言うので、関羽はすぐに出撃しようとします。そこで孫乾は「まず物見を放って、芒碭山を調べるべき」と忠言します。

しかし、関羽は一刻の猶予もないと考えて、孫乾の忠言に耳を傾けないで、芒碭山へ出撃します。関羽は曹軍の兵士たちをなぎ倒していき突撃しました。しかし兵士たちに主君劉備を探させても、芒碭山には全く劉備や張飛の姿は見つからなかったのです。

それどころか、曹操の重装兵の大軍が芒碭山を包囲しました。関羽は急いで下山しようとしますが、多勢に無勢で敵う訳もありませんでした。お茶を飲んでくつろいでいた曹操は「関羽は長くはもたぬであろうな」と言って、張遼に関羽への投降を勧めます。

程昱の助言(転)

張遼は「私が投降を勧めても、関羽の気性から言って、投降致しますまい」と言ったら、曹操と程昱は笑い出します。そこで程昱は「関羽が投降を拒んだ場合には、命を落としたら3つの罪を得る、しかし生きれば3つの利を得る……とな」と助言します。

張遼は、関羽に投降を勧めたら、やはり命を捨てる覚悟だったので、張遼は関羽に命を落とした場合の3つの罪と、生きた場合の3つの利を教えます。

関羽が命を落とした場合の3つの罪

  1. 劉備と同じ日に死ぬと誓ったのに、劉備より先に死んだら罪になる
  2. 下邳の城に残った主君劉備のご婦人を守らないで死んだら罪になる
  3. 漢室の再興を果たさないで死んだら罪になる

関羽が生きた場合の3つの利

  1. 主君劉備のご婦人の身が安泰
  2. 桃園の誓いを果たせる
  3. 漢を助けて名を残せる

張遼の説得を聞いたら、関羽は3つの条件つきで、曹操に投降する事を言います。

  1. 曹操ではなく漢帝に投降する
  2. 主君劉備のご婦人を厚遇する
  3. 劉備の行方が分かりしだい、劉備のもとへ行く事を許可する

関羽が曹操に帰順(結)

曹操は「1つと2つの条件は良いが、3つ目はまずい、それでは助ける意味がない」と言いますが、張遼は「丞相が劉備より厚遇すれば、関羽もいつか従うはず、しかも劉備の生死は不明。生きているとは限りません」と言ったら、曹操は「そうだな、3つの条件承知した」と言って、関羽の帰順を受け入れました。

関羽は、曹操から屋敷・金銀財宝・美女まで与えられてしまって困惑してしまいます。それを見ていた曹操の臣下蔡陽たちは、密かに関羽を妬んで「我々は投降の将軍以下」と愚痴をこぼす始末でした。その頃、江東では孫策と周瑜が、大喬と小喬という二人の美人と出会って、恋に落ちていました。

江東で、そのような色恋沙汰があっても、中原では、曹操が着々と関羽を従わせるための秘策を用意していました。そして曹操は、張遼に「文遠(張遼)よ、見ておれ。明日は関羽にある宝を送る。感動のあまり、ひざまづくはずだぞ」と自信タップリに言います。はたして、曹操はどのような宝を用意しているのでしょうか?

『第23話 関羽、三事を約す』の感想

曹操が、関羽を何とか帰順させようとする『第23話 関羽、三事を約す』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

『第23話 関羽、三事を約す』の残念な所

孫策と周瑜が、小喬と大喬を見て「美しい」と感動するシーンが出てきますが、あまり美しい顔立ちに見えなかったのが残念な所でした。もしかしたら、日本と中国で美しく見える顔立ちには差があるのかもしれません。

確かに、顔立ちは整っていて、モデルさんのような顔である事は間違いありませんが、絶世の美女というほどには見えませんでした。

『第23話 関羽、三事を約す』の見所

第23話では、曹操が、関羽が忠義を尽くすようにするために、苦心する姿がよく表れていました。特に、曹操が部下を使って極上の酒を運ばせるシーンでは「さすがにやりすぎではないか」と思えるほどで、蔡陽が愚痴をこぼしたくなる理由もよく分かるので、第23話の大きな見所になっています。

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