『三国志スリーキングダム 第24話』許攸と田豊がコミカルに喧嘩!

赤兎馬の顔

袁紹の陣営では、軍師の許攸と田豊が、曹操と決戦すべきかで論争します。所が、その論争がコミカルで笑えてしまうのです。そこで『第24話 白馬の戦い』のストーリーを交えながら、二人のコミカルな喧嘩を紹介しましょう。

『第24話 白馬の戦い』のキャスト

関羽が、袁紹軍の敵将と次々に一騎討ちしようとする『第24話 白馬の戦い』に登場する人物や声優を紹介します。

  • 曹操(許昌)/関羽に褒美を与える丞相(声:樋浦勉)
  • 曹丕(許昌)/曹操の子息(声:前野智昭)
  • 程昱(許昌)/関羽を出撃させるように進言する軍師(声:小野健一)
  • 曹仁(許昌)/関羽の態度に激怒する将軍(声:手塚秀彰)
  • 曹洪(許昌)/関羽を討つべきと主張する将軍(声:高山春夫)
  • 張遼(許昌)/関羽の盟友(声:堀部隆一)
  • 関羽(許昌)/白馬の戦いで活躍する将軍(声:田中正彦)
  • 袁紹(冀州)/出撃を決意する冀州の覇者(声:菅生隆之)
  • 許攸(冀州)/田豊と対立する袁紹の軍師(声:池田ヒトシ)
  • 田豊(冀州)/袁紹に富国強兵を進言する軍師(声:佳月大人)
  • 劉備(冀州)/許攸に協力する左将軍(声:家中宏)

『第24話 白馬の戦い』のストーリー

曹操は、関羽に名馬『赤兎馬』を与えます。それまで、金銀財宝を貰っても関羽は喜ばなかったのに、赤兎馬を貰った時は大いに喜びます。それを不思議に思った曹操は、その理由を聞いたら、関羽は「赤兎馬があれば長兄の行方が分かった時には、1日で対面が叶います」と言うのです。その言動に、曹操の部下たちは唖然とするのです。

曹軍の将軍たちが関羽に激怒(起)

関羽が立ち去った後に、曹操は再び頭痛に悩まされてしまいます。それを見た曹丕は「父上!」と駆け出します。さらに、曹丕や曹洪たちは「いくつもの褒美を与えても劉備に忠義を誓う関羽を討つべき」と強く主張します。しかし、曹操はそれを許可しようとしないのです。

曹操は「よく聞け、関羽の忠義は将軍の鏡である。関羽が我が敵になろうと、殺すには忍びない」と軽く笑うのです。それに曹操の部下たちは苦虫を噛み潰したような顔をして、拱手きょうしゅ(手を合わせる動作)しました。

張遼は、その後に、関羽に対して「主君がどれだけ関羽の事を考えているのか分かっているのか」と忠告します。それでも、関羽は劉備への忠義心を変える事はありませんでした。

袁紹が許昌へ出撃を決意(承)

冀州に滞在していた劉備は、大軍をようしながら許昌へ出撃しようとしない袁紹の優柔不断な所に失望していました。そこへ許攸がやってきて「一緒に、わが主君(袁紹)に決戦を進言して下さい」と言います。劉備は食客の身分だったので、それを断ろうとしますが、許攸が強く勧めたので承諾します。

そして、許攸は袁紹に対して「曹軍は疫病が流行っており、今こそ出撃を」と進言します。袁紹は、顔良や文醜たちからも出撃を強く進言されていたので、遂に出撃するように命令します。しかし、その後に田豊がやってきて「今は力を蓄える時」と進言されて、袁紹はあっさりと出撃を取りやめます。

許攸は、それを知ったら、田豊に「私に嫉妬して、主君をお諌めしたのか?」と言います。しかし許攸は「私が嫉妬するのであれば、それにふさわしい人物に嫉妬する」と言い返します。所が、その時に劉備は袁紹に「許昌へ出撃すべきです」と進言していて、またしても袁紹は「よし出陣だ!」と前言を翻します。

袁紹が許攸を処罰(転)

兵士は、許攸と田豊の近くを駆け抜けながら「主君の軍令である、顔良と文醜は進軍せよ」と叫んでいきました。これに田豊は「何!」とあわてて駆け出して行ったので、許攸は「田豊殿、そなたが、あわてふためく姿を予想していましたぞ」と笑い飛ばします。田豊は強く袁紹を諫めようとしたら、遂に袁紹の逆鱗に触れます。

袁紹は、田豊の三軍の職を解き、馬の世話をさせる事を言い放ちます。兵士たちは田豊を連行してきますが、そこへ許攸が近づき「田豊殿ではありませぬか、大言壮語がお得意とは知っていましたが、まさか馬の世話まで出来るとは」と馬鹿にしました。それに対して、田豊は許攸の顔に向かって、ツバを吐きかけます。

それに怒った許攸は、兵士たちに「連れて行け!」と命令します。その頃、曹操は袁紹軍を迎え討とうとしますが、そこへ関羽が「私にも出陣のご命令を」と言いますが却下します。曹操は、関羽が功績を立てたら、戸惑う事もなく劉備の元へ駆け抜ける事を恐れたのです。

程昱の狡猾な策(結)

袁紹軍は、顔良たちの活躍で、曹軍は劣勢でした。そこで、程昱は曹操に「劉備が逃げ延びた所は恐らく袁紹の所。そこで関羽に袁紹軍の敵将を討たせて、袁紹に劉備を討たせるのです」と進言します。そうすれば、関羽は曹操から離れなくなり、袁紹軍も叩く事ができるので、曹操は関羽を召し出します。

関羽は、戦場に駆けつけたら、顔良を討ち取ります。曹操は「これで劉備の命、危うくなったであろうな」と笑います。関羽はその後にも文醜を討ち取ってしまいました。袁紹は、劉備を処刑しようとしますが、劉備は「関羽は私がここにいる事を知らないのです。密書を関羽に渡して味方するように説得します」と袁紹に進言します。

それを聞いた袁紹は、関羽を味方につけるように言い渡します。劉備の密書を受け取った関羽は、劉備が袁紹のもとで生きている事を知ったので、冀州へ向かおうとします。密書を持ってきた密使は「曹操が許すでしょうか?」と心配しますが、はたして曹操は、関羽が冀州へ行く事を見逃すのでしょうか?

『第24話 白馬の戦い』の感想

許攸と田豊がコミカルな喧嘩をする『第24話 白馬の戦い』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

三国志の名言『静をもって動を制す』

田豊が、主君袁紹に対して『静をもって動を制す』と進言して、今は出撃しないで力を蓄えるべきと進言しました。この言葉は、 異変が起きても、みだりに動かないで時局を見極めるべきと言う意味を持っています。そのため、自分の周りで何か異変が起きても、決して慌てないで、冷静さを失わなず、対処したほうが良いでしょう。

『第24話 白馬の戦い』の残念な所

袁紹の陣営で、許攸と田豊が激しく口論する中で、郭図が全く登場しませんでした。この郭図も、袁紹の軍師として有名なので、是非とも登場して欲しかったですね。実際に、許攸は問題の多い軍師ですが、それに比べたら郭図は優秀な所があるので、彼が当時、何を考えていたのか是非知りたい所でした。

『第24話 白馬の戦い』の見所

許攸と田豊は、同じ袁紹の軍師なのに、お互いに口論する所は「どうしようもない軍師たちだなぁ」と思ってしまいました。しかし許攸と田豊の口論は少し滑稽に見えたので、第24話の大きな見所になっています。

そして、程昱が関羽を出撃させる事によって、劉備を討たせるべきと進言したのを見たら「この主君にして、この軍師あり」と感じてしまいましたね。でも、その邪悪さは、曹軍の軍師らしくて、大きな見所の一つでした。

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