『三国志スリーキングダム 第27話』官渡の戦いで曹操が時間稼ぎ?

曹操と袁紹が、遂に天下の覇権を握るために決戦する事になりました。しかし、曹軍7万に対して、袁軍70万という圧倒的な戦力差で、曹操は袁紹にお茶を入れて時間稼ぎしようとします。その隙に曹操はある秘策を実行に移そうとしていたので、詳しく紹介しましょう。

『第27話 官渡の戦い』のキャスト

曹操が時間稼ぎをしようとする『第27話 官渡の戦い』に登場した人物と声優を紹介します。

  • 曹操(許昌)/袁紹との決戦に挑む丞相(声:樋浦勉)
  • 曹丕(許昌)/許都を守る子息(声:前野智昭)
  • 曹仁(許昌)/各将に指示する将軍(声:手塚秀彰)
  • 荀彧(許昌)/袁紹と決戦するように進言する軍師(声:星野充昭)
  • 献帝(後漢)/官渡の戦いで涙ぐむ天子(声:須藤翔)
  • 袁紹(冀州)/曹操の茶会へ臨む河北の覇者(声:菅生隆之)
  • 袁熙(冀州)/父 袁紹を自軍に戻るように勧める子息(声:大羽武士)
  • 許攸(冀州)/曹操を警戒する軍師(声:池田ヒトシ)
  • 郭図(冀州)/曹操を侮る軍師(声:高山春夫)
  • 田豊(冀州)/牢獄から進言しようとする軍師(声:佳月大人)

『第27話 官渡の戦い』のストーリー

袁紹は、遂に曹操と決戦するために、天下に向かって、漢を苦しめる曹操を討伐する事を誓います。それに重臣や兵士たちは「必勝!必勝!必勝!」と声をあげました。所が、この騒ぎに気づいた田豊は、牢獄から、今は決戦をしないように書簡をしたためようとします。

袁紹の大軍が南下(起)

袁紹は「この戦いで、今後500年の歴史が決まり、朝廷の支配権が決まる」と剣を抜き、兵士たちと共に「必勝!」と叫びます。そこへ許攸が、田豊からの書簡を袁紹に渡します。未だに決戦に反対しようとする軍師に対して、袁紹は激怒します。そこで、袁紹の息子が、戦の前に田豊の首を生贄に差し出すべきと進言しました。

しかし、許攸は「戦が始まってもいないのに、首を斬るのですか?吉兆とはなりませぬ」と言って、戦に大勝利した後に処罰するように忠言します。袁紹はそれに同意して、大軍と共に出撃していきます。袁紹の大軍は、数があまりにも多すぎて、先頭から最後尾まで100里もの長さを誇っていました。

許昌では、曹仁が「袁紹が水陸70万の大軍を率いて、武器兵糧も充実して、先鋒は今日にも官渡に達します」と報告していました。曹操は「袁紹の言葉は正しい、この一戦で今後500年は決し、朝廷の支配者が決まる」と静かに語り出します。

曹操も出撃(承)

曹操は袁紹が大軍でも「兵は数より質であり、将は勇より智である!」と叫びます。そして曹操は「精兵7万で出撃して、残りの20万は袁紹軍の敗残兵を一兵残らず始末するために追撃させる」と指示します。曹操は、荀彧と曹丕たちに許都の守りを任せて出撃しました。

官渡に布陣した所で曹操は、曹仁に「袁軍はどちらを向いている?」と聞いて「西を向いています」と答えたら、曹操は太陽を睨みながら「よし」と納得します。そして曹操は曹仁に陣を敷くように指示して、曹仁は、許褚・張遼・夏侯惇・夏侯淵・曹洪・楽進・徐晃・于禁に作戦を伝えて曹軍は動き出します。

それに対して袁紹は大軍を従えて曹軍を睨みました。所が、曹操は大軍が睨み合う間に、机と椅子を設置して、袁紹に使者をつかわして、一緒にお茶を飲む事を勧めます。それに許攸は警戒しますが、袁紹はそれに応えようとします。

曹操と袁紹の茶会(転)

曹操は「徐州と天子を差し上げるので、講話を結びたいのです」とへつらって、袁紹は難色を示します。その間にも曹軍の騎馬兵たちはひそかに動き出していました。さらに、曹操は身を低くして懇願しながら、太陽の位置を確認します。許攸は嫌な予感がして開戦準備しようとしますが、郭図は「曹操は降伏するかも」と反対します。

許攸は袁紹の息子に、後方からの曹軍の奇襲に備えるように指示しますが、太陽を見て「まずい、まずいぞ」と焦り始めます。その頃、袁紹は曹操に「許都を差し出せば、そなたを大将軍に任じる事を約束しよう」と言ったら、十分に時間稼ぎをした曹操は「袁紹!ワシがそなたら曹孟徳とは和睦せぬ。墓一つを渡すのみだ!」と言い放ちます。

曹操は目をつむり「ふはははは」と笑い飛ばしながら、自軍へ駆け出していきます。それに唖然とする袁紹でしたが、何と曹軍の鉄騎が後方から奇襲をかけていたのです。さらに曹操は剣を抜いて「討伐の詔だ!開戦!」と叫び、曹軍から雨あられの弓・火の玉・巨石が飛んでいきます。西暦200年世に名高い『官渡の戦い』の始まりです。 

官渡の戦い(結)

袁軍の兵士たちは盾で弓矢を防ごうとしますが、太陽が真っ正面にあり、まぶしくて弓矢を避けられませんでした。次々に袁軍の兵士たちは倒れていき、火の玉や巨石によって重装兵は次々に倒れます。それに袁紹は「戦車、突撃!」と号令。

しかし曹仁は重装兵を前方に配置して、盾を置き、その上に槍を乗せて待ち構えます。天子は何かを悟っているかのように涙ぐんでいる間に、曹操は上着を1枚脱いで太鼓を打ち続けます。袁軍の戦車は曹軍の盾によって、次々に横転。

大軍であるにも関わらず、袁軍が手こずっている間に、曹軍の許褚・張遼の軍勢がある地点まで軍を動かしていました。はたして、官渡の初戦で勝利を収められるのはどちらなのでしょうか?

『第27話 官渡の戦い』の感想

曹操と袁紹が雌雄を決する官渡の戦いが始まる第27話を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

『第27話 官渡の戦い』の残念な所

袁紹が、許攸の反対を押し切って、曹操と一緒にお茶を飲むあたりは「やはり愚鈍(愚か)な君主だ」と絶句してしまいました。仮にも袁紹は、河北を平定した覇者なので、もう少し、何か取り柄みたいなものはないのだろうかと思ってしまって、そこを見せて欲しかったですね。多分ないのでしょうけど。

『第27話 官渡の戦い』の見所

曹操が、時間稼ぎをしている間には、これでもかと言わんばかりに、袁紹にこびへつらっていました。しかし、時間をかせげたら、態度が急変して袁紹を侮辱するあたりは「さすが、乱世の奸雄」と思ってしまいましたね。

袁紹は騙された事を知ったら「天下一の大嘘つきめ!ワシが必ず仕留めてみせよう」と叫んでしまいます。このように曹操が見事なまでに袁紹を騙して、一気に袁軍を不意打ちできたのは『第27話 官渡の戦い』の大きな見所になっています。

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