映画『カイジ 人生逆転ゲーム』船へ乗り込むクズたちの命がけのゲーム

カイジ 人生逆転ゲームは、適当な毎日を送っていたカイジが、連帯保証人になった事で借金を背負う事になります。そんなカイジに対して、遠藤凛子は1日で借金をチャラにできるゲームを誘ってきました。しかし、やがてカイジは命をかけたゲームを行う事になるので、詳しく紹介しましょう。

『カイジ 人生逆転ゲーム』のキャスト

カイジと凛子

引用:https://eiga.com/movie/54161/gallery/3/

日本で製作されたサスペンス映画『カイジ 人生逆転ゲーム』は、2009年10月10日に日本で上映されました。DVDの収録時間は約129分になります。  

監督&脚本

週間ヤングマガジン『賭博黙示録カイジ』の一部を原作として採用したものを実写化したのが映画『カイジ 人生逆転ゲーム』です。

  • 監督:佐藤東弥
  • 脚本:大森美香 
  • 原作:福本伸行

登場人物&役者

自堕落な毎日を送っていたカイジが、命をかけたゲームをする映画『カイジ 人生逆転ゲーム』に登場する人物や役者さんたちは以下の通りです。

  • 伊藤開司(カイジ)/借金を肩代わりする事になった青年(演:藤原竜也)
  • 遠藤凛子/カイジをエスポワール船に案内する女性(演:天海祐希)
  • 利根川幸雄/エスポワールを取り仕切る男(演:香川照之)
  • 船井譲次/カイジに協力を呼びかける男(演:山本太郎)
  • 石田光司/トイレでイカサマしようとする男(演:光石研)
  • 佐原誠/重い病気にかかる男(演:松山ケンイチ)
  • 石田裕美/石田光司の娘(演:吉高由里子)

『カイジ 人生逆転ゲーム』のストーリー

利根川の説明

引用:https://eiga.com/movie/54161/gallery/8/

カイジは、自堕落な毎日を送っていて、アルバイト中に雑誌を読んだり、適当にゴミを掃いたりしていました。所が、帰り道でカップルたちから「キモーい」とバカにされてしまって、近くにあったベンツを蹴飛ばして八つ当たりしてしまったのです。それがベンツの持ち主に見つかってしまい、取り押さえられる事になってしまいます。

遠藤凛子が誘う豪華客船(起)

カイジたちを取り押さえてきたのが、遠藤凛子の部下たちでした。遠藤凛子はカイジが連帯保証人になった用紙を見せて「そいつ、借金を夜逃げしたんですよ」と借りた当人が逃げたので、カイジに代わりに支払って下さいと言ってきました。

しかしカイジは「俺払えませんよ、俺に払う義務なんてないよ」と言ったら、遠藤凛子は机を思いっきり蹴飛ばして「どこのガキなんだよお前は!知らねぇよ、つうか、お前の話なんて誰も聞いてねぇんだよ。車の修理代もねぇ」と 怒鳴りました。

所が、遠藤凛子は豪華客船『エスポワール』で行われたゲームに参加したら、借金をチャラにできると持ちかけてきたのです。カイジはどんなゲームか聞こうとしますが、遠藤凛子は「知らな〜い、でもあんたの毎日ゴミって感じでしょ?いつかはチャンスがあればと言い訳ばっか繰り返して30(30歳)目前」とバカにしてきました。

エスポワール船に乗り込むカイジ(承)

遠藤凛子はカイジに「私はあんたの人生を変えるチャンスをあげるって言ってるのよ」と説得します。カイジはエスポーワル船に乗り込む事にしました。このエスポワールとはフランス語で希望という意味でしたが、船の中にいたのは負け組のオーラがただよっている者たちばかりでした。

その頃、遠藤凛子は「よし、これでノルマ達成っと」と上機嫌になっていました。部下は「アイツ、社長の事を良い人って思ってましたよ」とほくそ笑んだら「私がいい人な訳ないじゃん」と笑います。

エスポワール船では利根川が登場して、金を貸し付ける事によってジャンケンの絵柄のカードを出し合う事によって、勝ったら借金がチャラになると説明しました。しかし負けた場合の話をしなかったので、エスポワール船に集められた者たちは「負けたらどうするんだ、俺たちは知る権利がある」と騒ぎ始めました。

利根川が大激怒(転)

利根川は「ぶち殺すぞこの野郎!質問したら答えが返ってくるのが当たり前か!甘えるな世間はお前らのお母さんではない。お前らはシャバで負けに負けた折り紙のクズだ!」と罵詈雑言を浴びせてきました。そして「これはクズの最終戦、これで負けるような奴は知らん」と言って、ゲームが行われる事になりました。

所が、ゲームに負けた者は別室で連れていかれて悲鳴をあげていったのです。これにカイジは驚きますが、そこへ船井が全てアイコにして12枚のカードを出し切ろうと言い始めました。カイジはこれはついていると思ったのですが、船井は途中でアイコにしないで裏切ったのです。

なぜならアイコにしないで勝ったほうが、お金をもらえるからでした。それに怒ったカイジは、トイレでカードを捨てようとしていた石田光司に協力をもちかけて、逆に船井を負かしました。所が、石田光司はカードを1枚だけ残してしまったので、カイジと石田光司は腕にマイクロチップを付けられて地下帝国へ連行されました。

カイジの人生逆転(結)

マイクロチップは常時監視できる物だったので、カイジは逃げる事もできませんでした。所が、同じ地下帝国にいた佐原は何回も病気にかかって借金がふらくらむ一方でブレードメイドロードという命をかけたゲームをする事になります。このゲームに勝てたら、借金がチャラになるので、カイジも一緒に行う事にしました。

しかしブレードメイドロードは、高層ビルの屋上から隣のビルまでかけられた細い鉄骨を歩くという命がけのゲームだったのです。カイジは石田光司と一緒に歩いていきますが、途中で石田光司から娘の事を託されてしまい、知らないうちに飛び降りてしまったのです。そしてカイジだけは何とかゲームに勝つ事ができました。

しかし、カイジに渡される賞金はあまりにも少なかったので、不満を言ったら『Eカード』をする事になります。しかし利根川はあるインチキをしてしまい、カイジは負けてしまうのです。所がカイジはイカサマを打ち破る方法を思いついて、遠藤凛子と協力してリベンジする事になりました。はたしてカイジは勝つ事ができるのでしょうか?

『カイジ 人生逆転ゲーム』の豆知識

カイジと佐原

引用:https://eiga.com/movie/54161/gallery/5/

カイジ 人生逆転ゲームに関連する豆知識を紹介するので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

日本のあるビジネス

カイジ 人生逆転ゲームでは、貧乏人に金を貸し付けて、その上に利子によって強制労働させるものでした。日本では、このようにお金を貸し付けて高すぎる利子で金を巻き上げるビジネスが横行していました。

日本政府も何もしていない訳ではなく、消費者金融に厳しいルールを設けました。所が、その事が逆にお金を借りられるハードルが高くなったので、信用度があまりなくて、お金に困っている方は消費者金融の他からお金を借りる事になってしまったのです。この映画では、そのような日本の暗い社会情勢を反映した内容にもなっています。

『カイジ 人生逆転ゲーム』の主題歌

www.akira-blog.com

カイジ 人生逆転ゲームの主題歌は、Yuiさんの『It's all too much』です。この歌はギター音が鳴り響くような曲ですが、哀愁のただよう歌い方で、少し原作のストーリーとはかけ離れた歌詞になっています。

しかし、私はこの歌に登場する『臆病な分だけ出遅れて、ライバルの背中見続けてんだ」とういフレーズが凄く好きですね。この言葉は重くても、その通りだなと思って、この映画を見てから、私はYUIさんの歌を聴くようになりました。

『カイジ 人生逆転ゲーム』の感想

Eカードをするカイジ

引用:https://eiga.com/movie/54161/gallery/

カイジが、イカサマをする者たちと命をかけたゲームをする映画『カイジ 人生逆転ゲーム』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

『カイジ 人生逆転ゲーム』の残念な所

エスポワール船のゲームで負けたカイジは、地下帝国で労働する事になりますが、その過酷すぎる労働条件を見ていたら「日本で、ここまでひどい環境があるのか」と絶句してしまいます。

今の日本にも過酷な労働はありますが、この映画では過酷な労働をしても日給が400円も満たないのです。しかし、借金をしたカイジが、それに文句を言える訳がないので、過酷な労働をしていく事になります。このようにいきすぎた労働をする事は、映画のストーリーを盛り上げてくれますが、少しやりすぎだなぁと思ってしまいました。  

『カイジ 人生逆転ゲーム』の見所

カイジ 人生逆転ゲームに登場する遠藤凛子や利根川たちは、暴言をあびせかけてきますが、その過激さが、他の映画では見えない刺激になって、思わずカイジの世界に引き込まれてしまいます。

さらにゲームのイカサマをやぶっていくカイジの頭の良さに「なるほどねぇ」と感心してしまうのも、この映画の大きな見所ですね。そして、絶妙なタイミングで、YUIさんの歌が流れる所は、私が最も感動する所でした。

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