映画『シュガー・ラッシュ』悪役が仕事を嫌になってゲームが崩壊!

シュガー・ラッシュでは、ラルフという悪役が、自分のキャラクターが嫌になってしまいます。そこでヒーローたちの集いに乱入してしまい、ヒーローしか手に入れられないメダルを取ると豪語してしまいますが、それがゲームを崩壊する事になってしまうので詳しく紹介しましょう。

『シュガー・ラッシュ』のキャスト

果物をあげるラルフ

引用:https://eiga.com/movie/57265/gallery/6/

アメリカ合衆国のディズニーの3Dアニメ映画『シュガー・ラッシュ』は、2013年3月23日に日本で上映されました。DVDの収録時間は102分になります。 

監督&脚本

悪役のラルフがヒーローになりたくて他のゲームへ移動していく映画『シュガー・ラッシュ』を製作したのが、リッチ・ムーア監督です。

  • 監督:リッチ・ムーア
  • 脚本:フィル・ジョンストン
  • 脚本:ジェニファー・リー

登場人物&声優

ラルフが、ヒーローたちを見返すためにメダルを探しにいく映画に登場している人物や声優さんたちは、以下の通りです。

  • ラルフ/悪役が嫌になったキャラクター(演:山寺宏一)
  • ヴァネロペ/メダルを横取りするキャラクター(演:諸星すみれ)
  • フェリックス/ラルフに嫉妬されるヒーロー(演:花輪英司)
  • カルホーン軍曹/サイバグと戦うキャラクター(演:田村聖子)
  • キャンディ大王/ヴァネロペを妨害する大王(演:多田野曜平)
  • ザンギエフ/悪役の必要性を訴えるキャラクター(演:広田みのる)
  • ベガ/ザンギエフに同意するキャラクター(演:楠大典)

『シュガー・ラッシュ』のストーリー

ラルフとヴァネロペ

引用:https://eiga.com/movie/57265/gallery/5/

フィックス・イット・フェリックスとういゲームに登場する悪役ラルフは、建物を壊していく仕事をしていました。そして、壊れた建物を直していくのが、ヒーロー役のフェリックスでした。ラルフは、自分の仕事に誇りを持っている訳ではなく、悪役を演じているというだけで嫌われている事に嫌気がさしていたのです。

ゴミだめに住むラルフ(起)

ラルフは建物を壊した瓦礫の山を枕や布団代わりにして眠る日々を送っていました。そんな時に、立派なビルに多くの仲間たちと一緒に住んでいるフェリックスを羨ましく感じていました。

そこで、ラルフは『悪役お悩み相談会』に出席して、多くの仲間たちと一緒に悪役の虚しさを訴えました。その話を聞いたザンギエフ(ストリートファイター2)は、悪役の必要性を説いてラルフを励まして、同じゲームのベガやクッパたち(マリオブラザーズ)も同意します。

しかし、ラルフは納得できなくなって、遂にフェリックスが主催するヒーローたちのパーティーに乱入します。所が、多くのヒーローたちは、悪役のラルクを毛嫌いしてしまい、反発してしまったラルフに、ヒーローの仲間は「ヒーローでしか取れないメダルを取ったら眺めの良いペントハウスに住まわせてやるよ」と吐き捨てられます。

メダル探しの旅(承)

ラルフは「必ずメダルを取ってやる」と言って、違うゲームへ足を運びます。しかし「メダルはヒーローしか取れないから」と言われてしまったので、仕方なくゴミ箱にメダルが捨てられていないか探し始めました。そこへ、サイバグと戦う兵士と出会って、サイバグを退治するゲームに参加したら、メダルを取れる事を知ります。

ラルフは、サイバグに参加しているキャラクターの鎧を盗んでゲームに参加しますが、それはレトロな2Dゲームではなく、最先端の3Dゲームで、今まで見たこともない激しいアクションゲームでした。そして、このゲームでは、カルホーン軍曹からサイバグを退治するために、厳しく命令されてしまい、ラルクは早くも音を上げてしまいます

そんなラルクの勝手な行動に、ゲームセンターで遊んでいたプレイヤーの女の子は嫌気をさして他のゲーム機へ向かってしまいます。カルホーン軍曹は、ラルクを殴って「プレイヤーを援護して、あのビルのメダルを取るんだ」と叱責。ラルクは「あそこにビルがあるんだな」とつぶやきます。

フィックス・イット・フェリックスの危機(転)

サイバグを退治しようとしていたゲーム機が嫌になった女の子は、今度は、フィックス・イット・フェリックスで遊ぼうとしたら、ラルフがいなくなっていたのでゲームがバグを起こしてしまいました。この時になって、ラルフがいなかったらゲームが成立しないとヒーローの仲間たちが騒ぎ出します。

今までのように建物が壊れなくなったので、女の子は店員さんを呼びますが「翌日になっても直らなかったら、フェリックスやラルフは引退だな」と答えます。その頃、ラルフは密かにビルまで侵入してメダルを手にしますが、サイバグを起こしてしまって、他のゲーム『シュガー・ラッシュ』まで追いかけられる事になりました。

そこで、ラルフはサイバグを倒しますが、実はサイバグは地下へ潜っていき、多くの卵を産み付けていったのです。そうとは知らずにラルフは、メダルを取ろうとしていた女の子のヴァネロペと追いかけっこをする事になってしまいます。

ヴァネロペが目がレースに参加(結)

ヴァネロペは、お菓子で出来たレースに参加するために奪ったコインを使ってしまいます。それを取り戻そうとしますが、ヴァネロペが他の子供たちから車が壊されるのを見て、ラルフはヴァネロペに協力します。しかし、キャンディ大王がラルフの前に姿を表して、ヴァネロペをレースに参加させないのは「彼女のためだ」と説得されます。

そこで「メダルをあげる代わりに、彼女をレースに出させないでくれ」と言われてしまい、ラルフはヴァネロペの車を壊してしまいます。これにショックを受けるヴァネロペとラルフは別れてしまうのです。しかし、後にキャンディ大王が嘘を付いていた事が分かって、ラルフは、フェリックスに車を直してもらいます。

そしてヴァネロペと仲直りしてレースに参加しますが、そこに多くのサイバグが繁殖してレースを妨害しようとしてきたのです。そこで、ラルフは「俺はヒーローになれなくてもいい、だって、あの子を助けられるんだから」と言って、サイバグを止めようとしますが、はたしてヴァネロペはゴールする事ができるのでしょうか?

『シュガー・ラッシュ』の豆知識

シュガー・ラッシュのレース

引用:https://eiga.com/movie/57265/gallery/7/

お菓子で出来たレースを走る映画『シュガー・ラッシュ』に関連する豆知識を紹介するので、良かったら、ご覧になってみて下さい。

チャーリーとチョコレート工場

お菓子に関係する映画は、シュガー・ラッシュだけではなく『チャーリーとチョコレート工場』という作品もあります。この映画では、数多くあるチョコレートの中から5枚しか入っていないゴールドチケットを手にした者だけが、お菓子の工場を見学する事ができるのです。

しかし、工場には色々な仕掛けがあって、参加者たちは次々に仕掛けにはまってしまいます。そして、この映画には『パレイーツ・オブ・カリビアン』シリーズに出演していたジョニー・デップさんがウィリー・ウォンカ役を熱演しています。

続編『シュガー・ラッシュ:オンライン』

映画『シュガー・ラッシュ』の続編となる映画『シュガーラッシュ:オンライン』が、2018年12月21日に日本で上映される事が予定されています。この映画では、ラルフとヴァネロペがインターネットの世界へ旅立っていき、大暴れしていくのです。

今作ではお菓子のレースを疾走した訳ですから、お菓子とインターネット回線という違いがあっても、同じように2人が疾走する姿を見れるので、シュガー・ラッシュファンには要チェックな映画でしょう。

『シュガー・ラッシュ』の感想

悪役とヒーローたち

引用:https://eiga.com/movie/57265/gallery/4/

ラルフとヴァネロペが、お菓子のレースを疾走する映画『シュガー・ラッシュ』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

『シュガー・ラッシュ』の残念な所

シュガー・ラッシュでは、ヴァネロペがお菓子のレースで勝負する事になるのが本題なのに、そこまでいくまでに多くの時間を費やしているので、実際にレースを走っている時間が短くなっていました。

そのため、本題となるレースの時間をもう少し長くして欲しかったなと思ってしまうので、その所だけは残念でしたね。

『シュガー・ラッシュ』の見所

シュガー・ラッシュでは、多くのゲームのキャラクターが登場するので「思わず懐かしいキャラクターだなぁ」と感慨深くなってしまいましたね。

そして、ラルフは、メダルを手に入れる事に固執していましたが、ヒーローになる事よりも大切な人を助ける事が大事だと命を投げ出す所は、この映画の大きな見所です。日本では、一時期『オンリーワン』という言葉が流行りましたが、ヒーローになれなくても、得られるものがある事をシュガー・ラッシュは教えてくれます。

そのため、シュガー・ラッシュは、思うような人生を歩めなくて、不満を抱いている方に見て欲しい映画ですね。