『三国志スリーキングダム 第36話』長坂坡で起きた悲劇

三国志スリーキングダム 第36話では、劉備軍は死に物狂いの逃避行を続けていました。所が、その道中で劉備の息子 阿斗が敵方に取られそうになったので、趙雲は命をかけて阿斗を抱えながら曹操の大軍を敵中突破しようとするので、詳しく紹介しましょう。

『第36話 長坂坡の戦い 』のキャスト

長坂坡で大いなる悲劇が起きてしまう『第36話 長坂坡の戦い』に登場する人物や声優さんたちは以下の通りです。

  • 曹操(魏)/荊州に進軍する丞相(声:樋浦勉)
  • 曹仁(魏)/新野で苦戦した将軍(声:手塚秀彰)
  • 曹洪(魏)/趙雲を確かめようとする将軍(声:高山春夫)
  • 荀彧(魏)/蔡瑁の重用に反対する軍師(声:星野充昭)
  • 徐晃(魏)/趙雲と対決する将軍(声:林和良)
  • 張遼(魏)/曹操に苦言する将軍(声:堀部隆一)
  • 許褚(魏)/劉琮をあしらう猛将(声:宝亀克寿)
  • 劉琮(荊州)/曹操に騙される荊州刺史(声:林和良)
  • 蔡瑁(荊州)/曹操に重用される将軍(声:高山春夫)
  • 劉備(新野)/民を心配する皇叔(声:家中宏)
  • 甘夫人(新野)/趙雲に助けられる劉備の奥方(声:田崎由美子)
  • 糜夫人(新野)/阿斗を心配する劉備の奥方(声:神保巴)
  • 諸葛亮(新野)/関羽を江夏へ行かせる軍師(声:堀内賢雄)
  • 関羽(新野)/江夏に急行する将軍(声:田中正彦)
  • 張飛(新野)/長坂橋で仁王立ちする将軍(声:天田益男)
  • 趙雲(新野)/阿斗を救出しようとする将軍(声:遊佐浩二)
  • 孫乾(新野)/劉備に従う文官(声:林和良)
  • 劉琦(江夏)/劉備の救出に動く江夏の太守(声:手塚ヒロミチ)

『第36話 長坂坡の戦い 』のストーリー

西暦208年襄陽では、曹操は着々と次の戦いを行うために、まずは蔡瑁を呼び寄せていました。そこで、曹操は悪辣な言葉で劉琮を悲しませる事になるのです。

曹操は蔡瑁を大都督に任命(起)

曹操が「蔡瑁、そなたを朝廷の将軍とし、さらに水上戦に長けているので、水軍の大都督に任じる、36万の軍勢を指揮する事になる。水軍を調練して朝廷に功をたてよ」と命じます。それに蔡瑁は頭を深く下げて、退がっていきました。

それに荀彧は、蔡瑁の不忠を責めて「位を与えるのは良いとして、なぜ大都督にするのですか」と進言します。しかし才のみを愛する曹操は「忠義などはどうでもいい、江東の周瑜の水軍は天下無敵だ、江東を取るためには蔡瑁に水軍を訓練させ、強化せねばならん。分かるか?適材適所、使いようがある」と答えます。

荀彧は「卓見でございます」と感服します。そして曹操は合図をして、許褚によって劉琮を呼び寄せます。そして曹操は劉琮に荊州の兵力を聞いたら「騎馬兵5万、歩兵10万、水兵18万を有していて、1年分の兵糧や金銀は江夏にあります」と報告。それに曹操は「それだけの兵力があって、なぜ白旗をあげた、あぁ?」と叫ぶ。

形だけの荊州刺史(承)

曹操は「帰順したのは蔡瑁に迫られたからだろう」と見抜き、蔡瑁のように一度主君を裏切ったものは、二度、三度と劉琮を裏切ると迫ります。それに劉琮は「私はどうしたら良いのでしょうか」とうろたえたら、曹操は「安心せよ、ワシがそなたを守ってやる、そなたは母上の妻子と一緒に許都の宮殿に行くがよい」とさとします。

曹操は「宮殿で、天子と一緒に住めば同じ劉氏同士で親しくなれる」と笑い出して、それを見ていた荀彧もほくそ笑みます。それに劉琮は「私を軟禁するのですか、とこしえに荊州刺史にすると約束したではありませんか」と言いますが「確かに荊州刺史にすると約束したが、許都にいても刺史の勤めは果たせる」と迫ります。

劉琮は「丞相!」と涙ぐみますが、許褚が「劉琮刺史、外で迎えが」と言って、退がらせました。曹操は「ふはははは」と満足感にひたりますが、そこへ曹仁・張遼・徐晃たちが「新野を攻略できても、火攻めと水攻めで3〜5万もの兵を失いました」と報告してきました。

曹操が鉄騎5千で追撃(転)

曹操は、曹仁たちに劉備の行方を聞いたら、兵糧が多くある江夏に向かった事を知って「江夏だぁ!馬鹿者、そこには劉琦がいる、荊州の大半の兵糧も有してな」と怒鳴りつけます。しかし、張遼が「劉備は20〜30万の民を引き連れて行軍しているので、それほど進めないでしょう」と報告します。

それを聞いた曹操は自ら鉄騎5千で追跡する事にしました。その頃、劉備についてきた民は疲れ果てて、行軍はさらに遅れていました。そこで、諸葛亮は関羽に「江夏へ行き、劉琦殿に救援をお願いするのです」と促します。関羽には名馬赤兎馬がいたので、早速江夏へ向かいます。

所が、曹軍は予想以上に早く、すぐに劉備軍に襲いかかってきたのです。趙雲は敵に襲われそうになった甘夫人を助け出しますが、糜夫人が敵軍に囲まれそうになったので命がけで助け出そうとします。しかし、趙雲は従えている兵がいなかったので、糜夫人に馬を譲って、自ら歩いていこうとするのです。

長坂坡の悲劇(結)

糜夫人は、泣き叫ぶ劉備の赤ん坊 阿斗を見て、その赤ん坊を地面に置いて、自分が足でまといにならないように自ら井戸に身を投げ出しました。敵をなんとか追い払った趙雲は、奥方を助け出せなかった自らを嘆き悲しみますが、布をヒモがわりに使って、自分の胸元に阿斗を固定させました。そして、敵軍の真っ只中に突撃していきました。

曹操は、見事な武将だと思って生け捕りにしようとしますが、趙雲は深手を負いながら長坂橋へ向かいます。そこには張飛がいたので、あとの事は張飛に任せて趙雲は劉備の元まで向かいました。しかし劉備は赤ん坊を投げ捨てて「私は赤ん坊のせいで大事な将軍を失う所だったぞ」と言って、趙雲はその言葉を聞いて感激するのです。

張飛によって足止めをくった曹軍でしたが、すぐに追撃してきました。劉備は大河の所まで逃げ延びますが、そこには劉琦の援軍はまだ到着していなかったのです。はたして劉備たちは、ここで曹軍に追いつかれてしまうのでしょうか?

『第36話 長坂坡の戦い 』の感想

趙雲が命がけで阿斗を救出しようとする『第36話 長坂坡の戦い』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

『第36話 長坂坡の戦い 』の残念な所

長坂坡では、激しい戦いが行われるので、甘夫人や糜夫人たちはかなり汚れた顔立ちになっていました。そこはリアリティーがあるので良いと言えば良いのですが、あまりにも汚れているので、その辺りはもう少し抑えても良かったのではないかなと思いましたね。

『第36話 長坂坡の戦い 』の見所

趙雲が死に物狂いで阿斗を助けようと奮闘する所が、第36話の大きな見所です。しかし、私はそれよりも面白いと感じたのは、曹操が言葉巧みに劉琮を形だけの荊州刺史にした所ですね。

曹操が何回も悪どい事をして、劉備が微力ながら対抗しようとするので、このドラマは盛り上がるのだろうなぁと思いました。

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