映画『女子ーズ』怪人退治と仕事の間で揺れ動く戦隊!

女子ーズは、桐谷美玲さんや有村架純さんたちなど豪華なキャスト陣が正義の戦隊となって、怪人たちを倒す映画になります。所が、意外な人物が、怪人退治よりも仕事を優先したくなっていき、戦隊の団結が崩れていくので、詳しく紹介しましょう。

『女子ーズ』のキャスト

チャールズに集められた女子ーズ

引用:https://eiga.com/movie/79702/gallery/10/

日本のコメディー映画『女子ーズ』は、2014年6月7日に日本で上映されました(上映時間は約97分)。

監督&脚本

日本を代表する女優さんたちが、戦隊ものとなって活躍していく『女子ーズ』を制作したのが、数多くのコメディー映画を制作してきた福田雄一監督です。

  • 監督:福田雄一
  • 脚本:福田雄一

登場人物&役者

強引な理由で集められた女性たちが戦隊として集結していく『女子ーズ』に登場する人物や役者さんたちは以下の通りです。

  • 赤木直子-レッド/真面目な性格をした女子(演:桐谷美玲)
  • 青田美佳-ブルー/性格がキツイ女子(演:藤井美菜)
  • 黄川田ゆり-イエロー/親に仕送りしている女子(演:高畑充希)
  • 緑山かのこ-グリーン/劇団で稽古をする女子(演:有村架純)
  • 紺野すみれ-ネイビー/お金持ちの家の娘(演:山本美月)
  • 成瀬輝彦/赤木の同期の男性(演:大東駿介)
  • 皆川/劇団カオスの演出家(演:安田顕)
  • 課長/赤木の上司(演:岡田義徳)
  • 吉村/赤木と対立する設計課デザイナー(演:落合モトキ)
  • クライアント/赤木のクライアント(演:志賀廣太郎)
  • レッドに誘惑される学生/バイトの代わりになる男(演:岡山智樹)
  • 迷惑な乗客/女子ーズに絡む乗客(演:ムロツヨシ)
  • 道明寺公彦/すみれの彼氏(演:皆川猿時)
  • 砧博士/怪人に脅される博士(演:きたろう)
  • チャールズ/女子ーズの司令塔(演:佐藤二朗)

『女子ーズ』のストーリー

赤木直子役の桐谷美玲

引用:https://eiga.com/movie/79702/gallery/11/

チャールズは、暗がりの部屋で、若くて美しい女性たち5人を集めました。しかし、多くの女性たちは、仕事で忙しいのに何事かと思って、文句ばかり言い始めます。そこへ、チャールズが、地球の平和のために戦隊となって戦って欲しいと願ったので、5人の女性たちは「何を言っているんだコイツは?」という顔をしてしまうのです。

女子ーズが結成(起)

5人の女性たちは「何で、私たちが選ばれたんですか?」と迫りますが、チャールズは顔の特徴などを言い始めますが、的を得た答えは帰ってきませんでした。そこで、再び女性たちは「私たちを選んだ本当の理由を言って下さい」と責めたら、何とチャールズは「君たち5人の苗字に色が付いてたからなんだよ」と言い始めたのです。

  • 赤木直子(赤色)
  • 青田美佳(青色)
  • 黄川田ゆり(黄色)
  • 緑山かのこ(緑色)
  • 紺野すみれ(紺色)

そうです、5人の苗字の始めには色がそれぞれ付けられていただけなのです。さらに、チャーズルは「戦隊名は女子ーーーーズ!」と言って勝手に命名して、これには5人は呆れ果てて、赤木以外の4人はアホらしくて帰ろうとします。

しかし、真面目な性格をした赤木は「私たちがやらないと地球が滅んじゃうんだよ?」と呼びかけて、青田は「何あつくなっているの、うざぁ」と呆れ果ててしまいます。

女子ーズの5人の立場

赤木は仕事で自分の夢を叶えるために、バリバリと働いて、時には上司に喰ってかかる事もありました。さらに黄川田は、工事現場で重い物を運んでいたら、中年男性に「女が何でこんな仕事をしているんだ?」と聞いたら「親に仕送りしないとけないし、弟を大学には行かせたいので」と答えます。これには中年男性は思わず感動。

青田美佳は、店内でブサイクなカップルに「とておも、お似合いですよぉ」と言いたくもない世辞を言って、自分自身についてイラついてしまいます。緑山は、劇団で動物の真似をしていますが、演出家に厳しく怒られます。その一方で、お金持ちの家に生まれていた紺野はパーティーに参加していました。

5人は、それぞれ立場こそ違っても、チャールズに呼ばれたら、腕時計のようなものが着信して、すぐに戦隊となって怪人と戦わなくてはいけませんでした。所が、怪人キツツキツツキーと戦う時に、紺野だけが「野暮用で行けない」と言い出して、4人で怪人を倒す事になってしまうのです。

真面目な赤木が心変わり(転)

チャールズは5人を集めて「お前ら、真面目にやれよ!」と説教をし始めました。これには、忙しい中、真面目に戦っていた赤木はふてくされてしまいます。所が、赤木が帰っていく時に、同期の成瀬が声をかけてきて、一緒に食事をする事にします。

所が、多くの同期が辞めていった事を成瀬から教えられて、赤木は「そんなの無責任すぎる」と怒ってしまうのです。成瀬は「変わらないなぁ、お前は」と言いますが「お前のようなチャラ男とは違う」と反論するので「こう見えても一人の女を思っているんだぜ」と言って「誰よ」と聞いてみたら「お前」と言われてドキッとしてしまいます。

それから、赤木は成瀬を恋愛の対象として意識し始める上に、ようやく美術館の設計を手がける事ができるようになったので、戦隊としてのやる気をますます無くしていくのです。そして、ついに赤木は戦隊として招集されたにも関わらず、仕事を優先して女子ーズのもとへ駆けつけなくなりました。

揺れ動く女子ーズ(結)

4人は赤木がいない中で頑張って怪人と戦い抜きましたが、赤木の身に何かあったのかと思って、家まで駆けつけたら仕事を優先した事に怒ってしまい4人は帰っていくのです。それからというもの、赤木は何回招集されても、女子ーズに参加しなくなりましたが、チャールズから「他の4人はずっと戦隊として戦っていたんだぞ」とさとされます。

ついに、赤木は心を改めて、招集に応じますが、今度は赤城以外の4人が来なくなってしまいました。そこで、怪人に「ちょっと5人揃わないので、ちょっと待って」と頼んで、怪人はマジかと思いますが、なぜか待ってくれるのです。それから赤城は一人一人に会いに行って、今までの事を謝って何とか5人揃います。

そして5人で力を合わせて、怪人を倒して、祝勝会を開こうとしますが、何と怪人が巨大化して「夕方まで待たされた恨みを晴らしてやる」と自ら待ってくれたのに無茶苦茶な文句を言って襲いかかってきました。これに慌てる女子ーズですが、はたして巨大化した怪人に勝つ事はできるのでしょうか?

『女子ーズ』の豆知識

青田美佳役の藤井美菜

引用:https://eiga.com/movie/79702/gallery/12/

5人の戦隊がなかなか集まらないのに、なぜか怪人が待ってくれるという不思議な映画『女子ーズ』に関連する豆知識を紹介するので、良かったら、ご覧になってみて下さい。

女子ーズの主題歌『A S A P』

映画『女子ーズ』の主題歌は、E-girlsというグループの『A S A P』になります。このA S A Pは、明る曲調でポップな曲になっています。ただし、歌詞は好きな人を信じるべきかどうかという内容になっていて、怪人退治と仕事や恋愛のどちらを優先するべきかという内容にはなっていません。

それでも、赤木の心が揺れ動く境遇に近い内容になっているので、女子ーズにある程度は合っている主題歌と言えるでしょう。

女子ーズに登場する『20世紀少年』

赤木だけしか参加しなくなった時に、赤木が黄川田と共に、青田美佳にも戦うように呼びかけます。所が、青田は漫画喫茶で『20世紀少年』の漫画本を見るのに夢中になって「今は20世紀少年を読んでいるから無理」と断ろうとします。そこで、黄川田に「戦わないと20世紀少年のトモダチが誰か言いますよ」と脅されてしまいます。

これに、赤木は漫画を知らなかったので「トモダチは私」と言って、会話が成り立ちません。仕方ないと思った青田は戦いに行こうとしますが、その途中で20世紀少年が映画になった時のキャストを聞かされて「イメージと違う」とショックを受けてしまうのです。

www.akira-blog.com

福田雄一監督の奇抜な映画作品

福田雄一監督は、女子ーズだけではなく、その他にも奇抜とも思える映画作品を多く制作してきました。有名な所では『斉木楠雄のΨ難』や『銀魂』などがあります。どちらとも、福田ワールドが炸裂していて、見ていたら「ふざけているのか?」と突っ込みたくなるストーリーですが、ついつい笑ってしまう作品ばかりです。

www.akira-blog.com

www.akira-blog.com

『女子ーズ』の感想

ポーズを取る女子ーズ

引用:https://eiga.com/movie/79702/gallery/

強引に戦隊に参加させられた5人の女性を描いた『女子ーズ』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

『女子ーズ』の残念な所

女子ーズを見た感想としては、やはり女性のプライベートに重点を置いているので、肝心の戦いはあまり丁寧に描かれていませんでしたね。もちろん福田雄一監督なので、ある程度は予想できましたが、福田雄一監督の事をよく知らない方が見ようとしたら「怪人との戦いが省略しすぎている」と落胆する可能性があるので、注意して下さい。

『女子ーズ』の見所

女子ーズの最大の見所は、戦隊もので少しおチャラけたストーリーでも、桐谷美玲さん・有村架純さん・高畑充希さん・藤井美菜さん・山本美月さんたち豪華な女優陣を投入した所にあります。

そのため、ストーリーを見ていて、少し唖然とする所があっても、これだけ美しい女優さんたちがそろっていれば、どうでもよくなってくるなぁと思いたくなるキャスト陣でした。そして、内容としてはチャールズの少しずれた考え方が面白くて、最高でした。