映画『ハッピーフィート』マンブルがタップダンスでペンギンを救う

ハッピーフィートは、皇帝ペンギンが歌う事によって、オスがメスに求愛をしていました。所が、マンブルというペンギンは音痴で歌う事ができない代わりに、タップダンスが得意でした。しかし、そのタップダンスを理解しようとしないペンギンは多くいて、マンブルはやがて、大海原へ旅立つ事になるので、詳しく紹介しましょう。

『ハッピーフィート 』のキャスト

卵つきのマンブル

引用:http://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00007ZZBL?sc_int=tsutaya_search_image_201610

アメリカ合衆国とオーストラリアの合作映画『ハッピーフィート 』は、2007年3月17日に日本で上映されました(上映時間は約108分)。

監督&脚本

2006年アカデミー長編アニメ映画賞を受賞したCGアニメ映画『ハッピーフィート 』を制作したのが、ジョージ・ミラー監督です。

  • 監督:ジョージ・ミラー
  • 脚本:ジョージ・ミラー
  • 脚本:ジョン・コリー
  • 脚本:ジュディ・モリス
  • 脚本:ウォーレン・コールマン

登場キャラクター&声優

マンブルのダンスが大きな騒動を起こして行く映画『ハッピーフィート 』に登場するキャラクターや声優さんたちは、以下の通りです。

  • マンブル(幼少時)/音痴なペンギン(加藤清史郎)
  • マンブル/大人になったマンブル(手越祐也)
  • メンフィス/マンブルの父親(てらそままさき)
  • ノーマ・ジーン/マンブルの母親(声:冬馬由美)
  • グローリア(幼少時)/卵をいじるペンギン(声:アリッサ・シャファー)
  • グローリア/歌姫として成長するペンギン(声:園崎未恵)
  • ミス・バイオラ/マンブルの音痴に悩む教師(声:さとうあい)
  • ミセス・アストラカン/マンブルの二人目の担当教師(声:真山亜子)
  • アルファ・スクーア/マンブルを狙うカモメ(声:石井隆夫)
  • ノア/マンブルを忌み嫌う長老(声:水野龍司)
  • ラブレイス/頭の良いイワトビペンギン(声:ブラザートム)

『ハッピーフィート 』のストーリー

マンブルの希望

引用:http://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00007ZZBL?sc_int=tsutaya_search_image_201610

メンフィスとノーマ・ジーンという皇帝ペンギンたちは、歌が上手で愛し合っていきました。そして二匹の間に愛の結晶となる卵が生まれます。そして、ノーマ・ジーンが母親として餌を取りに行っている間に、父親となるメンフィスは卵を守る事になっていくのです。

音痴なマンブル(起)

メンフィスが卵を暖めても、なかなかヒナはかえりません。それに心配するメンフィスのもとへ、幼いペンギンのグローリアがトコトコと近づいていき、卵をいじってしまいます。それに慌てるメンフィスですが、何と卵が割れ始めて、ヒナがようやくかえります。これにメンフィスは安堵します。

そして、多くのメスたちが氷の大地に戻ってきて、愛するオスたちと再会を喜びます。そこへノーマ・ジーンもメンフィスと再会をして、喜びます。所が、二匹の子供であるマンブルの歩き方が少し変で、両親は少し気になり出していました。

マンブルは少しずつ成長していき、グローリアと共に学校で歌を覚えていく事になります。しかしメスのグローリアは美声の持ち主で、多くのペンギンから認められる存在でした。それに引き換え、マンブルはとてつもない音痴で、先生であるミス・バイオラは頭を悩ませます。マンブルの両親たちもどうするべきか、うろたえ始めます。

教師たちがお手上げ(承)

頭を悩ませていたミス・バイオラでしたが、ある事をひらめいて「良い手があります。アストラカンさんです」と、代わりになる優秀な教師を紹介します。早速、マンブルは、ミセス・アストラカンから厳しく指導されていきますが、全く歌う事ができません。その代わり、マンブルは足をパタパタをステップを踏み始めました。

母親はマンブルをなぐさめますが、父親は何としても歌うようになってくれと詰め寄ってしまいます。そのため、マンブルが学校へ行くのを嫌がっても、父親はと認めようとしません。しかし、両親が海へ出かけている間に、マンブルは学校へ行かず、誰もいない氷の大地を見つけました。

所が、そこへ数話のトウゾクカモメが舞い降りてきて、マンブルに近づいてきたのです。そのうちの一羽の足には、黄色い輪っかが付けられていたのです。マンブルはその事を尋ねてしまいました。これにアルファ・スクーアというカモメは「これは、エイリアンに体をいじられた時につけられてしまったんだ」と教えてくれます。

マンブルとアデリーペンギンの出会い(転)

マンブルはエイリアンとうものがいるのかと感心していたら、何とトウゾクカモメたちはマンブルを餌にしようと襲いかかってきました。これに驚いたマンブルは、氷の亀裂に逃げ込んで、何とか助かります。しかし、マンブルが孤独である事に変わりはありませんでした。

所が、今度はアザラシがマンブルを襲いかかってきて、マンブルは必死に泳いで逃げていきました。そして遠くの氷の大地へたどり着いたら、そこにはアデリーペンギンの五匹と出会います。五匹は今までの皇帝ペンギンとは違って、マンブルのダンスに興味を持ち、褒めてくれるのです。

それまでダンスしか才能のないマンブルは少しずつ勇気を持てるようになります。そして、マンブルは再びグローリアの所へ行き、再びタップダンスを踊ります。それに多くのペンギンたちもつられて踊り始めますが、それに長老のノアが「お前のようなペンギンがいるせいで、魚が獲れなくなったんだ」と難癖をつけてきたのです。

マンブルの果てしない戦い(結)

マンブルは「魚が獲れなくなったのは、きっとエイリアンのせいだ」と反論しますが、多くのペンギンは耳を貸しません。そして、ノアはついにマンブルを追放してしまうのです。そこで、マンブルはエイリアンに会って、魚を獲るのを辞めてもらおうとします。

マンブルと五匹のペンギンたちは、頭の良いラブレイスというイワトビペンギンなら何か分かるかもしれないと思って、一緒にエイリアンを探す旅に出かけます。そしてエイリアンのいる船まで、たどり着きますが、あまりの巨大さに多くのペンギンは尻込みします。しかし、マンブルだけが船に近づいてしまい、人間たちに捕まってしまいます。

水族館に閉じ込められたマンブルは、必死に魚を獲らないように説得しますが、人間にはペンギン語が通じません。落ち込むマンブルですが、人間の少女がガラスを叩いたので、思わずタップダンスを踊り始めたら、多くの人間たちがマンブルに興味を抱くようになりました。はたしてマンブルは、人間たちを説得できるのでしょうか?

答えを知りたい方はネタバレをクリック

答えは、マンブルは人間たちを皇帝ペンギンの所まで連れて行き、多くのペンギンたちと一緒に踊るダンスを見せて、人間たちは「ペンギンのために魚の乱獲をやめるべきだ」と世界会議を開く事になり、マンブルとグロリアは愛し合っていきます。

『ハッピーフィート 』の豆知識

マンブルとアデリーペンギン

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歌やダンスと中心に描かれていたはずの映画『ハッピーフィート 』ですが、途中から動物愛護まで話が飛んでいきます。そのように多方面から様々な事について考えさせられる『ハッピーフィート 』に関連する豆知識を紹介するので、ご覧になってみて下さい。

タップダンスが行われる映画『ラ・ラ・ランド』

タップダンスで有名になっている映画は『ハッピーフィート 』だけではなく『ラ・ラ・ランド』もあります。この映画では、ジャズで行きていく事を目指すセブと、女優を目指すミアの間で、愛が育まれる映画です。

この愛は一筋縄では上手く行きませんが、セブたちがタップダンスを踊るシーンは、多くの映画ファンをうならせました。

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ペンギンの危機は魚より温暖化

ハッピーフィート では、人間による乱獲で、ペンギンの食べる魚が減っていく事が訴えられています。そこで、本当にペンギンの食べる魚は減っていて、危機が迫っているのかと言われたら、それよりも深刻な問題がありました。

それは、温暖化によって、氷が溶けていってるのです。これにより、ペンギンが生息できるエリアが狭くなっているので、魚の数よりも氷の面積のほうが深刻と言えるでしょう。しかし研究者たちの間では、地球の温暖化について疑問を抱く方もいるので、難しい問題になっています。

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『ハッピーフィート 』の感想

イワトビペンギン

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少し不器用な皇帝ペンギンの奮闘を描く映画『ハッピーフィート』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

『ハッピーフィート 』の残念な所

ハッピーフィートは、適度にリアルに描かれたCGは魅力的だったのですが、ラストシーンで、どうやって人間に魚の乱獲を伝えられているのか、詳しく描かれていません。そのため、ラストシーンは少し説明不足のように見える映画だったのが、残念な所でしたね。

『ハッピーフィート 』の見所

歌えないマンブルが、自身を失っていくのに、陽気なアデリーペンギンの五匹と出会う事によって、少しずつ自信を持つようになります。この五匹のアデリーペンギンは、陽気に相手をおちょくる事を言って、そのセリフが面白かったですね。

特にマンブルを狙うアザラシが、氷の大地の奥地までこれない事をからかうのを見ていたら「こういうのは、人間にもいそうだなぁ」と思わず笑ってしまいました。

そして、マンブルが歌えるのが当たり前と思われる世界で、人にはない長所で道を切り開いていく所は、多くの人たちを勇気付ける所でしょう。実際に、取り柄がないと自信を失いやすいのですが、この映画を見たら、自分だけの長所を見つければ良いという事がよく分かります。