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小説

『十角館の殺人』の書評!犯人は内か外か?

『十角館の殺人(著:綾辻行人)』は、周りが断崖絶壁になっている島の十角館で、恐ろしい連続殺人事件が起きてしまう推理小説です。 この館に足を踏み入れた学生達は、犯人は同じメンバーなのか?外部の者なのか?疑心暗鬼に陥ってしまうので、その内容を詳…

シェイクスピアの4大悲劇の書評!4作品の違いとは?

世界的な文豪『シェイクスピア』は、悲劇的な物語を多く執筆してきましたが、その中でも有名な4作品は『4大悲劇』と呼ばれています。 そこで、4大悲劇のハムレット・オセロー・リア王・マクベスのストーリーや、4作品の違いについて紹介するので、良かったら…

『憑き歯-密七号の家-』の書評!悪夢を見るほどの恐ろしさ

『憑き歯-密七号の家-(著:五味弘文)』は、ある黒い歯が、多くの人間の人生を狂わせるホラー小説です。 私は、この小説を読む事によって、2回ほど悪夢を見てしまうほどのインパクトがあったので、登場人物やストーリーなどを詳しく紹介しましょう(ネタバ…

『オセロー』の書評!美しい妻を信じられなくなった理由を紹介

『オセロー(訳:福田恆存)』は、英雄として名声の高いオセローが、美しい妻 デズデモーナを信じられなくなってしまう小説です。 なぜ、オセローが、愛していた妻の事を信じられなくなったのか詳しく紹介するので、ご覧になってみて下さい(ネタバレなし)。

『犯人に告ぐ』の書評!神奈川県警の不祥事の数々とは?

『犯人に告ぐ(著:雫井脩介先生)』は、神奈川県警が大失態をして、人質を救出できなくて、マスコミから集中砲火を浴びてしまう小説です。その餌食になった巻島刑事が、逆にマスコミを使って新たな事件の犯人を追い詰めていくので、そのストーリーや神奈川…

死神の精度(小説)の書評!千葉が人の生死を決める?

小説『死神の精度(著:伊坂幸太郎先生)』では、千葉と名乗る死神が、狙いを定めた人間が生きるべきか死ぬべきか判定を下していきます。この死神が、どのようにして人の生死を決めていくのか紹介しましょう。

鹿男あをによし(小説)の書評!サンカクがなければ日本が破滅?

『鹿男あをによし(著:万城目学先生)』は、ある女子校の男性講師が、奈良の鹿に話しかけられて、サンカクがなければ日本が破滅してしまう事を告げられます。にわかには信じがたい現象に戸惑いますが、その後に信じられない事が起きてしまうので詳しく紹介…

浅草の灯(第5回直木賞 候補)の書評

昭和12年上半期の第5回直木賞の候補作『浅草の灯』は、浜本浩先生の小説で、浅草に住む者たちが激動の時代でも必死に生きていく姿を描いた時代小説でもあり、恋愛小説でもあります。そのような小説は、どのような内容になっているのか、あまりネタをバラさな…

暢気眼鏡(第5回芥川賞 受賞)の書評!妻のノンキさに心が温まる?

昭和12年上半期の第5回芥川賞の受賞作『暢気眼鏡(著者:尾崎一雄)』は、貧乏な男が、ノンキすぎる妻と生活していく所から始まります。しかし、妻のノンキさが、男には理解できない時もあり頭を悩ませていました。そこで、この夫婦がどのような生活をしてい…

地中海(第4回芥川賞 受賞)を購入する予定

第4回芥川賞を受賞した『地中海(著:富沢有為男先生)』を購入する予定です。急遽このような投稿をしたのは、手に入らない書籍は投稿できなくても仕方ないと思ったのですが、やはり、全ての受賞作品の書評記事を掲載したいと思ったからです。 そのため、こ…

図書館戦争の書評!笠原は助けてくれた男に憧れて戦地に向かう

『図書館戦争(著:有川浩先生)図書館シリーズ①』は、日本で有害図書を厳しく取り締まる時代を描いた小説です。しかし、さほど有害な本ではない物まで取り締まるようになっていき、有害でもない本を守るために『図書隊員』が創設。その中には、自分を救って…

『神に愛された子』の書評!リーンの無垢な魂が世界を救う?

ファンタジー小説『神に愛された子(著者:鈴木カタル先生)』は、可愛らしいリーンという少年が、家族から愛されながら、恐るべき魔法量を身につけていました。少しRPGゲームのような内容になっていますが、家族愛や善行の重要性を訴えるような内容になって…

人生の阿呆(第4回直木賞 受賞)の書評

昭和11年下半期の第4回直木賞の受賞作『人生の阿呆』は、木々高太郎先生の小説で、裕福な家で生れ育った良吉がある事件に巻き込まれていく事によって、たくましく成長していく物語です。そこで、この小説を知らない方のために、あまりネタをバラさないように…

普賢(第4回芥川賞 受賞)の書評!作家を悩ませる人間模様

昭和11年下半期の第4回芥川賞の受賞作『普賢』は、石川淳先生の小説で、小説を書こうとする者が、知人や一目惚れした女性のために苦悩していく所が描かれています。そこで、この小説を知らない方のために、あまりネタをバラさないようにストーリーや見所など…

武道伝来記(第3回直木賞 受賞)を購入する予定

第3回芥川賞を受賞した『武道伝来記(著:海音寺潮五郎先生)』を購入する予定です。急遽このような投稿をしたのは、手に入らない書籍は投稿できなくても仕方ないと思ったのですが、やはり、全ての受賞作品の書評記事を掲載したいと思ったからです。 そのた…

城外(第3回芥川賞 受賞)の書評!国境と職業を超えた愛?

第3回芥川賞を受賞した『城外(著:小田嶽夫先生)』は、日本領事館で働く重藤が、次第に中国人の女中に恋をしていく物語です。 しかし、その女中とは国籍も違えば、職業にも大きな隔たりがあって、一筋縄ではいかない恋でした。 はたして、そのような難しい…

コシャマイン記(第3回芥川賞 受賞)の書評!アイヌ民族との激闘

昭和11年上半期の第3回芥川賞の受賞作『コシャマイン記』は、鶴田知也先生の小説で、大和民族とアイヌ民族の激闘が書かれています。そこで、この小説を知らない方のために、あまりネタをバラさないようにストーリーや見所などを紹介するので、参考にしてみて…

天公将軍張角の書評!黄巾の乱の首謀者が抱いた淡い恋心

天公将軍張角(著者:海音寺潮五郎)は、中国の後漢末の時代に、黄巾の乱の首謀者だった張角の甘酸っぱい愛について書かれた歴史小説です。そこで、この小説をまだ読んだ事がない方のために、あまりネタをバラさないようにストーリーや見所などを紹介します。

天正女合戦(第3回直木賞 受賞)の書評

昭和11年上半期の第3回直木賞を受賞した天正女合戦(著者:海音寺潮五郎)は、天正時代に豊臣秀吉の正室『北政所』と側室『お茶々』の間で行われた厳しくも美しい戦いに焦点を当てた歴史小説になります。そこで、この小説を読んだ事がない方のために、あまり…

吉野朝太平記(第2回直木賞 受賞)の書評

昭和10年下半期の第2回直木賞を受賞した吉野朝太平記(著者:鷲尾雨工)は、南北朝の時代に、南朝の武将『楠木正儀』が様々な策謀を巡らして、北朝を打倒しようとする歴史小説でです。そこで、この小説を読んだ事がない方のために、あまりネタをバラさないよ…

吉野朝太平記 5の書評!楠木正儀と足利尊氏が歴史的な対面

吉野朝太平記 5では、いよいよ南北朝の争いが激しくなっていく中で、稀代の英雄である足利尊氏が重体に陥ってしまいます。そのような状況で、南朝の楠木正儀は、ある行動を起こそうとします。そこで、この小説を読んだ事がない方のために、この小説のストー…

吉野朝太平記 4の書評!南朝が京都から奈良へ遷都

吉野朝太平記 4では、楠木正儀が遂に京都を奪還します。しかし足利義詮が5万もの大軍で京都に迫ってきました。楠木正儀に動かせる兵はわずか3千だったので、ある秘策を実行に移そうとします。そこで、吉野朝太平記 4を読んだ事がない方のために、あまりネタ…

吉野朝太平記 3の書評!楠木正儀が京都奪還へ動く

吉野朝太平記 3では、楠木正儀の離間の策によって、足利尊氏と直義兄弟が、骨肉の争いをしていきます。その間隙を縫って、いよいよ南朝が京都を奪還しようと動き出します。そこで、吉野朝太平記 3を読んだ事がない方のために、あまりネタをバラさないように…

吉野朝太平記 2の書評!楠木正儀の離間の策で北朝が仲違い

吉野朝太平記 2では、高師直の専横が凄まじく、多くの武士や僧たちから反感を買うことになります。そして北朝が仲違いをして、激しい戦が行われていくので、あまりネタをバラさないように、詳しく紹介します。

吉野朝太平記 1の書評!楠兄弟で分かれる考え

南朝の忠臣『楠木正成』の息子たちが、足利を討伐しようとしますが、息子たちの間では足利を倒すやり方で考えが分かれてしまいます。そのような状況の中で、遂に楠木正行と高師直の戦いの火蓋が落とされました。

リア王の書評!王女たちの言葉が国を狂わす?

シェイクスピアの『リア王(福田 恆存 訳)』は国王が娘たちに自分をどこまで愛しているか聞いていく事によって、家族や国を無茶苦茶にする物語です。そこで、この小説に興味がある方のために、ネタをバラさないようにストーリーや見所などを紹介します。

その日のまえに(重松清)の書評!5つのストーリーから見えるもの

大切な人が亡くなってしまう日が近づく中で、その日がくる前に出来る事はなかったのかと悩みながら前へ進もうしていく小説『その日のまえに(重松清)』のネタをバラさないように紹介するので、ご覧になってみて下さい。

失われた町(三崎亜記)の書評!悲しみの感情が負の連鎖を生む?

一つの町が世界から消滅するという現実ではありえない事が起きます。しかも、その消滅に悲しんだ者は町に汚染されてしまって、消滅の余波は広がってしまうのです。そこで国家は町の消滅が広がらないために、あらゆる手段を講じていくので、この小説を知らな…

陰摩羅鬼の瑕(京極夏彦)の書評!花嫁たちが次々に亡くなる?

陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)では、鳥の館と言われる異様な物をいくつも展示してある所で、次々に不可解な事件によって花嫁たちが次々に亡くなっていきます。そして新たな花嫁の命を今度こそは守るために、探偵と付き添いの小説家が事件を解決してく推…

Another エピソードS(綾辻行人)の書評

綾辻行人先生の代表作とも言えるのが、ホラー小説『Another エピソードS』です。前作『Another』の続編で、眼帯を付けた美少女である三崎鳴が、ある幽霊と出会ってストーリーが展開されます。それでは、この小説を知らない方のために、ネタをバラさないよう…