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映画『八日目の蝉』のキャスト・ストーリー・感想

映画『八日目の蝉』は、不倫をしていた女性が、愛する男と妻の間で生まれた赤ちゃんを連れ去ってしまう悲しくも心温まるヒューマンサスペンス映画です。連れ去れてしまった女性は誘拐犯を本物の優しい母親だと思っていますが、悲しい結末が待っていました。そこで、この映画を知らない方のために、キャスト・ストーリー・感想を紹介します(ネタバレなし)。

『八日目の蝉』のキャスト

誘拐される女性役の井上真央

引用:http://eiga.com/movie/55771/gallery/2/

2011年4月29日に日本で上映された『八日目の蝉』は、日本のサスペンス映画になります(DVDの収録時間は147分)。 この映画では赤ちゃんを誘拐して育てて行く時期と、誘拐された女性が成長して少女時代を思い出そうとするシーンが交互に映し出されるようなストーリー展開になっています。

  • 監督:成島出
  • 脚本:奥寺佐渡子
  • 原作:角田光代

映画『八日目の蝉』に出演している一部のキャストを紹介します。

  • 野々宮希和子/誘拐犯(演:永作博美)
  • 秋山えり/誘拐された女性(演:井上真央)
  • 秋山丈博/えりの父親(演:田中哲司)
  • 秋山恵津子/えりの母親(演:森口瑤子)
  • 安藤千草/フリーライター(演:小池栄子)
  • 岸田孝史/えりの彼氏(演:劇団ひとり)

『八日目の蝉』のストーリー

誘拐されていた少女時代

引用:http://eiga.com/movie/55771/gallery/4/

野々宮希和子は、妻がいる秋山丈博を愛していました。そんな時に愛する男との間に赤ちゃんができます。しかし秋山丈博の頼みで、赤ちゃんを生む事を諦めるのです。しかし、秋山丈博の妻に愛人関係である事に気づかれてしまって、赤ちゃんをあきらめた事について「あんたなんか母親になれる訳ないじゃない」となじられた上に、夫の間で出来た赤ちゃんがお腹にいるのを知らされた上に、お腹を無理に触らされてしまうのです。

野々宮希和子は頭がおかしくなりそうになっていた時に、ついに秋山丈博と妻の間で出来た赤ちゃんが生まれます。野々宮希和子は、ひとめでも赤ちゃんが見たくなって、ひそかに秋山家の自宅に忍び見込みます。そこには可愛らしく笑う赤ちゃんがいて、あやしている間に、野々宮希和子は赤ちゃんをあきらめてしまった罪の意識もあって、何と秋山家の赤ちゃんを連れ去ってしまうのです。

秋山えりは、自分を連れ去った相手が誘拐犯だとは知らずに、本当の母親だと信じ込みます。しかも野々宮希和子は、自分に凄く優しい母親だったので、偽の母親とは知らずに凄く好きな人物になっていました。しかし野々宮希和子は警察に捕まってしまい、本物の母親だと思っていた人物と離されてしまって秋山えりは泣き叫んでしまいます。

秋山えりは本物の母親のもとへ帰らされてしまいますが、本物の母親は愛情が空回りしてしまい、激しくカンシャクを起こすような母親だったのです。そんな秋山えりも大人の女性になりますが、かつての偽の母親と同じように妻子のある男と深い関係になってしまい赤ちゃんができてしまいます。

秋山えりは、最近知り合ったフリーライターの安藤千草に相談します。二人は喧嘩もしたり相談をしたりする中で、旅行する事になりました。しかし、そこで二人は偶然にも野々宮希和子が秋山えりを育ててくれた島に足を運んでしまう事になります。

秋山りえは、何で自分だけ特殊な環境で過ごさなければならなかったのかと自問自答していましたが、この島で自分が本当に心の中で思っていた答えを見つけ出す事ができます。はたして秋山りえは、この島で何を見つけ出す事ができたのでしょうか?

『八日目の蝉』の感想

誘拐犯と連れさられる関係

引用:http://eiga.com/movie/55771/gallery/

野々宮希和子は赤ちゃんを誘拐してしまうような女性ですが、しっかりと赤ちゃんに深い愛想を注ぐ誘拐犯でもありました。少し身勝手な女性のように見えるかもしれませんが、八日目の蝉では、そこまでに至った複雑な女性の感情にスポットを当てたストーリーが展開されていきます。そのようなミステリー映画を見た私の感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

八日目の蝉の残念な所

映画『八日目の蝉』では、野々宮希和子が不倫をしていたとは言え、赤ちゃんを諦めてしまう上に妻から激しくなじられて、あまりにも可哀想に見えてしまいました。赤ちゃんをさらわれてしまいますが、赤ちゃんを諦めてしまった女性に対して、あれだけ激しくなじってしまえば、それは赤ちゃんをさらわれても、少し自業自得だろうと思ってしまいます。

妻の怒りは不倫をした愛人ではなく、夫にぶつけるべきだろうと思ってしまったので、そこが残念な所ですね。ただし現実でも、不倫が発覚した時は、そうなってしまうケースが多いのが悲しい所です。ただし、今の日本は不倫報道が過熱しすぎて、第三者が口をはさむべきではない事に一喜一憂しているので、この映画には色々と考えさせられてしまいます。

それでも私が、この映画で最も残念な所は、井上真央さんと劇団ひとりさんが唇を重ねるシーンが何回もあって、それを見ていたら「ウソー!」と叫びたくなりました。やはり美男美女が深い関係になるシーンであれば我慢できますが、それはちょっと……と思ってしまいました。

八日目の蝉の見所

野々宮希和子は、警察から追われる身となっていて、ある出来事から島に潜伏している事がバレてしまう時がきました。野々宮希和子は秋山えりに島を出る事を言いますが、島が好きになっていた秋山えりは、それを拒もうとします。それを見ていたら、そんな事を言ってたら野々宮希和子が捕まってしまうとヤキモキしてしまう所が、この映画の見所ですね。

この映画を見ていたら、いつの間にか野々宮希和子を応援したくなるから、不思議なものです。