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『三国志スリーキングダム 第18話』陳宮と貂蝉が涙を誘う?

曹操は、下邳城に立てこもる呂布を追い詰めるために包囲します。しかし、城の防備は堅くて、曹操は力攻めはするべきではないと考えました。そこで、曹操の軍師である郭嘉は奇策を進言して、呂布を追い詰めます。そして陳宮と貂蝉が、この世から旅立とうとする姿は、多くの者たちの涙を誘うので、詳しく紹介しましょう。

『三国志スリーキングダム 第18話』のキャスト

曹操の奇策によって、呂布・陳宮・貂蝉たちが追い詰められていく『三国志スリーキングダム 第18話』に登場していた人物や、声優を紹介します。

  • 曹操(兗州)/呂布を追い詰める奸雄(声:樋浦勉)
  • 郭嘉(兗州)/下邳攻略の策を進言する軍師(声:横堀悦夫)
  • 曹仁(兗州)/郭嘉の策を笑う将軍(声:手塚秀彰)
  • 劉備(小沛)/呂布を見放す将軍(声:家中宏)
  • 呂布(徐州)/女を優先してしまう徐州牧(声:内田夕夜)
  • 貂蝉(徐州)/呂布を支える妻(声:本名陽子)
  • 陳宮(徐州)/天命に愕然がくぜんとする軍師(声:仲野裕)
  • 張遼(徐州)/呂布に忠義を尽くす配下(声:堀部隆一)

『三国志スリーキングダム 第18話』のストーリー

曹操は下邳かひ城を包囲しながら、呂布と対面します。そこで呂布の武功を褒め称えて、共に協力して天下を取ろうと持ちかけます。呂布はその言葉に心が動きそうになりますが、城門の上にいた陳宮が弓矢を放って、曹操の調略を妨害しました。そこで、曹操は調略を諦めて、違う策を講じる事になっていくのです。

郭嘉の水攻め(起)

曹操は陣営に戻り「あと少しという所で、陳宮の奴め」と悔しがる所で、曹仁は「投降が無理なら、猛攻撃します」と促します。しかし曹操は下邳城の防備が堅いので、その進言を却下します。

そこで郭嘉が「我が君、私に考えがあります。あの泗水しすいを利用するのです」と進言したら、曹仁は「城を守っている泗水を、どうやって利用する」と笑い出します。しかし郭嘉は「できます、あの泗水を逆手に取る。もうじき雨季です」と自身たっぷりに言って、水たまりに石を放り投げます。

それを見た曹操は天を眺めて「天の助けか」と呟きます。その頃、下邳城内では陳宮が、そのうち曹操が攻めてくる事を予想して、呂布が城外に出撃して城の内外から曹操を挟み撃ちにする策を進言していました。呂布はその策を取り入れようとしますが、貂蝉が風邪で倒れてしまうのです。

妻を優先する呂布(承)

呂布は、陳宮の策で出撃しなくてはいけないと貂蝉に語りかけますが、妻の病状を気にしてしまいます。貂蝉は呂布に「公台先生(陳宮)に従い、そのように戦うべきです。私に構っていてはいけません」 と説得しますが、せきこむ貂蝉を置いて出撃する事ができませんでした。

呂布は陳宮に「妻が風邪を引いて置いてはいけない」と言って、陳宮は「女一人のために戦機を逃してはなりません」と説得します。しかし呂布は「出兵しないとは言っていない。時期をずらすだけだ」と意思を変えようとしません。陳宮は「呂布と貂蝉がこうなったのは天命なのですか」と天から降り注ぐ雨を見つめる事しかできませんでした。

所が、城内は水が満ちてしまい、呂布は「なぜ、こうなった」と動揺します。陳宮は、曹操が水攻めを行なった事を静かに語り出し「奉先殿(呂布)、女に気を取られて、この有様だ」と睨みます。しかし曹操は、手を緩めずに矢文を放って、呂布の配下に主君を裏切るように催促してきたのです。

呂布の失態(転)

曹操の矢文に見入る部下たちでしたが、それを呂布に目撃されてしまい、棒叩き50回の刑に処せられます。それに恨みを抱いた部下たちは夜になり呂布が眠った所で、綱で縛り上げます。そして、呂布の部下たちは、曹操に「呂布を捕らえました、(場内に)早く中にお入り下さい」と呼びかけます。

曹操は陳宮の策と疑いますが、部下たちが呂布の武器『方天画戟ほうてんがげき』を投げ入れたので、曹操は安心して入城します。呂布は、曹操の前に引き出されますが、命乞いをします。しかし劉備は、曹操に「呂布には3人の父がいました」と進言した所で、曹操は「聞いたか?呂布の父はロクな死に方をしていないな」と曹仁たちと一緒に笑い合います。

次に張遼も引き出されますが、曹操は縄を解かせて丁重に扱ったので、張遼は曹操に忠義を尽くす事を近い、曹操を喜ばせます。そして呂布は拘束された状態で、外を歩かされていきました。そして曹操は、次に陳宮を丁重に迎え入れますが、陳宮は曹操に敵意を示します。

貂蝉と陳宮の清い行動(結)

陳宮は、曹操を罵倒するので、曹仁が引っ立てようとしますが、曹操は「公台殿は命の恩人だ、好きなだけ罵れ、気が済んだら一緒に酒を飲もう」と語りかけます。しかし陳宮は、すぐに処刑しろと言うので、曹操はついに「ワシが見送ってもよいか」と陳宮と共に歩き出します。

城外では歩いていく呂布のもとへ貂蝉が現れて「お供にきました、将軍と居られぬなら共に死にます。鳳凰涅槃ほうおうねはんと共に将軍と死にます」と言います。呂布は何度も「そなただけは生きてくれ」と言いますが、呂布に付き添って共に歩き出します。しかし、曹操は「呂布だけを処刑せよ」と命令して、それを嫌がる貂蝉を強引に引き離します。

貂蝉は嫌がりますが、呂布は「貂蝉さえ生きてくれたら、それで良い」とつぶやき命を落とします。その頃、曹操は陳宮を必死に説得しますが、陳宮の気持ちは変わらず、山並みを見て「素晴らしい眺めだ」と言って、遂に処刑されました。曹操は思わず涙を流して「素晴らしい眺めだ」と言いますが、曹操も景色に感動して泣いたのでしょうか?

『三国志スリーキングダム 第18話』の感想

追い詰められていく陳宮と貂蝉たちが涙を誘う『三国志スリーキングダム 第18話 呂布の死』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

三国志の名言『掎角の勢』

陳宮が、呂布に進言した策は『掎角の勢きかくのせい』と呼ばれるもので、前後から攻撃する事を指します。実は、鹿漁をする時に『掎』は鹿の後ろ足を取り『角』は前から鹿の角を取る意味があるのです。

つまり、前後から挟み撃ちにする事を掎角の勢と呼ぶ訳ですが、これを実行していたら、曹操の水攻めを阻止する事はできたのかもしれませんね。

『三国志スリーキングダム 第18話』の残念な所

貂蝉は、架空の人物と言われていて謎の多い美女です。そのため、貂蝉が命を落とした説はいくつもあり、関羽に処刑されたという説まであります。そのような事を考えたら、曹操によって呂布から引き離されるよりも、呂布と共に旅立てたほうが美しい話として収まるので、第18話は少し残念なストーリーになってしまいましたね。

『三国志スリーキングダム 第18話』の見所

第18話の見所は何と言っても、陳宮と貂蝉が涙を誘う所でしょう。貂蝉が呂布に助けられた時に、呂布から貰った鳳凰涅槃を身にまといながら、一緒に歩いた時に悲しい歌が流れる所は涙腺が崩壊しそうになりますね。この歌は中国語で、三国志スリーキングダムのエンディングテーマです。

さらに、このシーンでは和訳が現れるので、三国志スリーキングダムが好きな方には、たまらないシーンとなっています。この歌を聴くと、やはり人間は志を持たないと駄目だなぁと思わせてしまいます。

陳宮が処刑された後に、思わず曹操は涙を流してしまい、兵士から「なぜ、涙などを?」と聞かれてしまい「ほざくな!ワシは泣いてなどおらん」と激怒します。そこで「見事な眺めだ、素晴らしい眺めだ」とごまかす所も、涙を誘いますが「奸雄と呼ばれる曹操らしいな」と、思わず微笑ましく映りましたね。

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