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『三国志スリーキングダム 第19話』曹操が帝位につかない訳とは?

曹操は、寿春の袁術を撃破して、呂布も滅ぼしました。その勢いは天をつくばかりで、軍師の程昱は「帝位におつき下さい」と進言します。しかし、そこで曹操は帝位につく事ができない理由を述べるので、詳しく紹介しましょう。

『第19話 曹操・劉備の暗闘』のキャスト

曹操が皇帝にならない理由が判明する『第19話 曹操・劉備の暗闘』に登場する人物と声優を紹介します。

  • 曹操(兗州)/劉備を警戒する丞相(声:樋浦勉)
  • 荀彧(兗州)/主君曹操に警戒される軍師(声:星野充昭)
  • 郭嘉(兗州)/劉備の処遇に頭を悩ませる軍師(声:横堀悦夫)
  • 程昱(兗州)/天子より曹操に忠義を尽くす軍師(声:小野健一)
  • 許褚(兗州)/貂蝉を始末しようとする将軍(声:宝亀克寿)
  • 曹仁(兗州)/曹操に従う将軍(声:手塚秀彰)
  • 献帝(後漢)/劉備に親しみを覚える天子(声:須藤翔)
  • 董承(後漢)/献帝の臣下(声:岡哲也)
  • 劉備(小沛)/天子に謁見する将軍(声:家中宏)
  • 関羽(小沛)/曹操に怒りを抱く将軍(声:田中正彦)
  • 張飛(小沛)/許都を離れるように進言する将軍(声:天田益男)
  • 糜芳(小沛)/朝廷の知らせを伝える文官(声:佐藤広太)
  • 貂蝉(徐州)/亡夫への愛を貫く妻(声:本名陽子)

『第19話 曹操・劉備の暗闘』のストーリー

呂布を処刑して、徐州を占領した曹操に対して、荀彧は念願の徐州を取れた事を祝福します。しかし、曹操は呂布の妻である貂蝉が気になっていたので、荀彧は一計を案じる事になるのです。

貂蝉が呂布と曹操を比較(起)

曹操が貂蝉に気になっているのを見抜いた荀彧は「あの女は危険です、董卓や呂布の末路をお忘れですか?」と進言しますが「忠告感謝するが、ワシは董卓でもなければ呂布でもない」と笑い飛ばします。

貂蝉は呂布が亡くなった事に悲嘆ひたんにくれていました。そこへ曹操の部下がやってきて、きらびやかな服を用意して、これを着て、主君の近くに来てくれるように頼みます。それに貂蝉は「亡き夫を王族のように弔って、私もそこへ一緒に弔ってもらえれば」と言うので、曹操の部下はしぶしぶ「お認めになってくれます」と頭を下げました。

貂蝉は曹操に謁見して「将軍(曹操)は夫に及びません。夫は誠実で将軍は悪辣あくらつ、夫は善良で将軍は陰険、夫は情に深く、将軍は無情。夫を殺した将軍はとこしえに夫には及ばないのです」と比較します。これに曹操は笑い飛ばしますが、貂蝉は七星剣を取り出します。

曹操が許褚を処罰(承)

貂蝉は剣を構えた所で、許褚が「妖婦め覚悟しろ!」と乗り込みます。そこで貂蝉は自ら首を切って自害して果てます。それに驚く許褚ですが、曹操は「何を勘違いしている、自ら命を絶とうとしたのだぞ」と責めます。しかし許褚は「死んで良かったのです」と言ったら「荀彧の差し金だな!棒叩き30回の罰を受けてこい」と言い放ちます。

許褚は「はい罰を受けます」と言ったら「やはり取り消す」と考えを改めますが「いや結構」と言い残して自ら罰を受けに行きました。曹操は血の付いた剣を洗い、亡くなってしまった貂蝉に対して、悲しい眼差しを向けます。

曹操と劉備が天子に謁見(転)

曹操は徐州攻めで功績をあげた劉備の処遇に頭を悩ませていましたが、それは、郭嘉・程昱・荀彧たちも同様でした。そこで程昱は「徐州には名ばかりで統治させておいて、実権は我々が握りましょう」と進言して、曹操はそれを採用しようとします。

そこへ徐州の民たちの代表がやってきて、劉備の功績を讃えて徐州に残してくれるように頼み込みます。曹操はそれを笑い飛ばして「朝廷に報告して、官爵を与えるようにしよう」と言って、民の代表たちは感謝します。しかし、民の代表たちが去って行ったら、曹操は「断じて劉備に徐州に守らせん」と激怒。

軍師たちはうろたえますが、曹操は「劉備を徐州に残したら、奴が実権を握るわ」と言い放ちました。そこで曹操は、すぐさま劉備を許都へ連れていき、天子に合わせる事にします。天子は曹操の功績に対して丞相に任命しました。所が、劉備と血が繋がっていて皇叔に当たる事に興味を持ち、左将軍に任命します。

曹操が帝位につかない訳(結)

程昱は、急に皇叔になった劉備に警戒します。そして「天子が劉備を使って、力を持とうとしているのです」と忠言しますが、曹操は「それは分かっている」とうなずきます。そこで程昱は「丞相の功績はすでに偉大であり、いつまでも丞相に甘んじていてはいけません」と言います。

曹操は「よく言った、朝廷の内外では漢に忠義を尽くす者がいる。なにより荀彧が真っ先に反対する。だから、この件は厄介なのだ」と言います。そこで程昱は「誰が忠義を尽くすのか見極めたら?」と進言。曹操はそこで天子や主だった者たちを狩に誘います。そこで曹操は天子から弓矢を奪い、鹿を仕留めるのです。

この無礼な行為に、董承は赤面して怒りをこらえ、関羽は剣に手をかけようとして、荀彧はため息をつきました。曹操は「これで分かった朝廷に忠義を尽くす物は少なからずいる。まして群雄が割拠する中で、帝位の話をするべきではない」と程昱に言い放ちます。曹操の動きに劉備たちは懸念しますが、はたして献帝はどうなるのでしょうか?

『第19話 曹操・劉備の暗闘』の感想

曹操が程昱に帝位につかない訳を打ち明ける『第19話 曹操・劉備の暗闘』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

 三国志の名言『禅譲』

三国時代だけに限った訳ではありませんが、中国には『禅譲ぜんじょう』という考えがあります。これは皇帝の位は、血筋ではなく徳のある者に譲るべきだという考え方です。この考えがあったので、後に曹操の息子である曹丕が帝位につけました。

そして、曹操が袁紹を討伐する前に帝位につけなかったのは、朝廷に忠義を尽くす者が多くいて、群雄も割拠していたからでした。それでは冀州や涼州を統治した後は帝位につけるのではないか?という疑問がわきます。しかし、それは劉備が皇帝につく事を恐れたのでしょう。

実際に曹操が魏王についたら劉備は漢中王について、曹丕が帝位についたら劉備も帝位につきました。そのため、曹操は呉や蜀が残っている状態で、帝位につく事のリクスの大きさを考えて、その後も帝位につかなかった事が考えられるのです。

『第19話 曹操・劉備の暗闘』の残念な所

荀彧が、許褚に貂蝉が危険である事を忠告した時に、許褚が処罰を覚悟で貂蝉を仕留めようと動きます。それに荀彧は親指を突き立てて「さすがです」と言いますが、それは時代劇では辞めて欲しいと思いました。いかにも現代人のような仕草なので、違和感を抱いたからです。

そして曹操が天子から弓矢を奪うシーンがありますが、天子に断った上で弓矢を奪います。もちろん天子が承諾する前に弓矢を奪い取っているので、無礼な行為には見えます。しかし、関羽たちが怒りを抱くように見せるためには、もう少し無礼に弓矢を取った方が良かったのではないかなと思ったのが、残念な所でしたね。

『第19話 曹操・劉備の暗闘』の見所

貂蝉が自害した事を知った許褚は、曹操から刑罰を一時は赦免されますが「いや結構」と断ります。そこは主君のために乗り込んだとは言え、亡夫に愛を貫こうとした貂蝉に心を痛めたのでしょう。この時の曹操と許褚の行動を見ていたら『熱い男たちだなぁ」と思ってしまいましたね。

三国志ファンの方たちなら「なぜ曹操は帝位につかなかったのだろうか?」と疑問を持ちます。それが、この第19話で明らかになるも大きな見所になっていますね。

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