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映画『ラプラスの魔女』悪魔に魂を売った者の復讐劇?

ラプラスの魔女では、硫化水素を含んで亡くなる事件が2件も連続で起きてしまいます。しかし、それは外で行われたので青江教授は事件性がないものと断定します。しかし中岡刑事は2件も連続で起きるのは不自然と思って捜査していくのです。そして、青江教授が事件のあった所に足を踏み入れたら、そこにはラプラスの魔女を名乗る女性が現れて、ストーリーは急展開していくので、詳しく紹介しましょう。

『ラプラスの魔女』のキャスト

甘粕才生が遺体を確認

引用:http://eiga.com/movie/86732/gallery/6/

日本のミステリー映画『ラプラスの魔女』は、2018年5月4日に日本で上映されました。この映画の原作は、日本の作家として有名な東野圭吾先生の小説『ラプラスの魔女』です。それを映画として製作したのが、三池崇史監督です。

  • 監督:三池崇史
  • 脚本:八津弘幸
  • 原作:東野圭吾

青江修介(演:櫻井翔)

青江修介は地球学の専門家であり教授だったので、温泉街のハズレで亡くなってしまった者が、なぜ命を落としたのか調べていました。その青江教授は歳の若い円華に振り回される役をですが、櫻井翔さんはあまり左にぶれたり右にぶれたりしないように心がけて演じる事を心がけたようです。

羽原円華(演:広瀬すず)

円華は特別な能力を持った少女で、青江教授に「ラプラスの魔女」と名乗ります。青江教授は、彼女の特別な能力を知る事になり、事件性はないと断定していたものが可能である事を知るようになります。広瀬すずさんは、ラプラスの魔女が、今まで演じてきた映画とは、大きな違いがある所が好きである事を発言しています。

甘粕謙人(演:福士蒼汰)

甘粕謙人は少年時代にある事件に巻き込まれます。そこで病院で治療を受ける事になって、円華と知り合うようになるのです。福士蒼汰さんは、あの元AKB48のメンバー川栄李奈さんから「福士蒼汰さんは私が見つけた」と言われるほど、人気の高い俳優さんです。

甘粕才生(演:豊川悦治)

甘粕才生は、謙人の父親で、映画監督の鬼才として知られていました。所が、甘粕才生が外出中に自宅で事件が起こってしまい、かけがえないのないものを多く失ってしまいます。豊川悦治さんは、甘粕才生を演じるに当たって、感情の起伏が乏しい人物なのに、どういう事を考えていたのか思案しながら、演技に打ち込みました。

中岡祐二(演:玉木宏)

中岡祐二刑事は、事件性がないものと言われても、そんな事が2件も続く訳がないと思って、捜査を続行します。玉木宏さんは、そんな中岡祐二刑事を無骨な男と考えますが、常に刑事としての誇りを持っている人物だと思って演じていきます。

羽原全太郎(演:リリー・フランキー)

羽原全太郎は、円華の父親であり、病院の脳外科医に務める医師です。そのような生真面目な役を演じたのが、リリー・フランキーになります。私は、リリー・フランキーさんはコミカルな役ばかりを見てきたので、この映画では今までと大きな違いがある役で、斬新に映りました。

羽原美奈(演:檀れい)

羽原美奈は、ラプラスの魔女を名乗る事になる円華の母親でした。彼女は不幸な災害に襲われる事になりますが、命がけで娘を守ろうとします。

奥西哲子(演:志田未来)

奥西哲子は、青江教授の下で働く助手になります。しかし、上司である教授を軽く叱るような所もって、この映画では数少ないコミカルな役でもあります。志田未来さんは、そんな青江教授を暖かく見守り、映画を観る人たちが安心して見れるシーンを実現できるように演じました。

桐宮玲(演:TAO)

円華を追跡するために、温泉街まで現れる女性が、桐宮玲です。TAOさんは、モデルとして数多くのコレクションに参加してきた女性ですが、この映画では女優としてミステリアスなキャラクターを熱演していました。

武尾徹(演:高嶋政伸)

武尾徹はボディガードの仕事をしていましたが、桐宮の依頼で円華を追跡する事になります。高嶋政伸さんは、三池監督の作品が好きな俳優さんなので、その監督の下で演じる事ができたのは、きっと嬉しかったに違いありません。

『ラプラスの魔女』のストーリー

奥西哲子が教授を補佐

引用:http://eiga.com/movie/86732/gallery/8/

青江教授は、雪が降り積もる山奥で、微量の硫化水素を含んで亡くなってしまった現場まで足を運んでいました。なぜなら温泉街の方達から、事故を解明して、温泉には何も問題が無かった事を証明してくれるように頼まれていたからです。所が、そうは簡単に、この事件は解明される事がなくて、教授を悩ませていく事になります。

ラプラスの魔女が出現(起)

青江教授は現場を調べてみても、そこは屋外であり複雑な地形だったので、硫化水素の量を維持できるような場所ではありませんでした。つまり、事件性がない訳ですが、それでは、なぜ人が亡くなってしまったのか?謎が深まっていきます。そこへ、若い女の子が現れまて「事件が起きたのはそこ?」と聞いてきます。

しかし、温泉街で働く人から「ここは立ち入り禁止だから、入ってきたらダメだよ」と怒られたので、立ち去っていきます。青江教授は温泉宿に戻っていきますが、そこには現場に姿を現した女の子がいました。彼女はスマホを机の置いていましたが、少年がジューズを机にこぼしていまいます。

そうしたら、女の子はスマホを持たないで、場所をわずかにズラしただけにしました。そうしたら、ジュースがスマホを避けるようにこぼれていったので、青江教授は驚きます。少年は女の子に頭を下げますが、女の子は冷たい眼差しで少年をにらみます。

事件にしたい中岡刑事(承)

青江教授は、温泉街の方たちに、事故が起きてしまった状況を説明します。しかし、温泉街の方たちは1日でも早く、温泉とは関係のない事を証明したくて焦っていました。そこへ中岡刑事が現れて、青江教授に硫化水素を使った殺人事件ではないかと詰め寄ります。

しかし、青江教授は硫化水素を使って、人の命を奪うには、密閉された室内でなければ、ほぼ不可能と断定します。それを聞いた中岡刑事は諦めるどころか「ほぼという事は、少しは可能性があるという事ですね?ありがとうございました」と、ますます事件の捜査に張り切っていきます。

青江教授は困った刑事さんだなぁと思ってしまいますが、それよりも事故を解明しなくてはいけないので夜遅くまで頭を悩ませます。そこへ、あの女の子が部屋に入ってきますが、後から桐宮や武尾たちも入ってきて「女の子が来ませんでしたか?」と訪ねてきます。しかし、彼女は外へ出て行ったみたいなので、二人たちは外まで追跡します。

円華と同行する青江教授(転)

二人は外へ追跡していったのは、ベランダに布を縛ってあったので、ロープ代わりに逃げたものと思ったからでした。所が、女の子は二人組が出ていった後に部屋に現れて、青江教授を驚かせます。女の子は自分が「円華という名前で、ある人物を探しているために現場へ行ってみたいから案内して」と頼み込みます。

青江教授は関係のない者を現場へ連れていく事は、教授として出来ないと思って、現場の地図を描き始めます。所が、円華はその下手な地図を見て「これが地図?」と睨んできたので「分かりましよ、案内しますよ」と青江教授は観念します。

現場に到達した円華は、複雑な地形や空気の流れを観察した後に、気流の流れを話し始めて、硫化水素がどのように流れて、どこにたまっていくのか分かっているようでした。それを聞いた青江教授は「君は一体、何者なんだ?」と尋ねたら「ラプラスの魔女」と教えてくれます。

ラプラスの悪魔に魂を売った少女(結)

青江教授は、助手から「早く大学の生徒の評価を決めて下さい」と催促されますが「魔女っていると思います?」と聞いてみて「はい?」とアホかと思われてしまう始末です。そんな青江教授は、中岡刑事から2つの事件の接点に甘粕才生監督が関係している事を教えてもらいます。

この甘粕監督の娘は硫化水素を使った自殺により、自分と母親が命を落として、弟は危篤状態に陥ったのです。監督は裕福な生活で、家族の自慢話をするような人物でした。そこで中岡刑事は、事件で亡くなった者は映画プロデューサーで生活はあまり裕福ではなかったので、甘粕を妬んで自殺に見せかけて犯行に及んだと推理します。

それを知った甘粕が、復讐するために、映画プロデューサーや関係のある俳優の命を奪ったものと、中岡刑事は思い込みました。所が、青江教授は、甘粕の息子である謙人が病院で治療を受けてから、未来を予測できる不思議な能力を身に付けた事を知って、彼が怪しいと思うようになります。はたして犯人は甘粕謙人なのでしょうか?

『ラプラスの魔女』の豆知識

中岡祐二刑事の悩み

引用:http://eiga.com/movie/86732/gallery/11/

ラプラスの魔女では、未来を予測できる不思議な能力を身につける円華や謙人が登場します。しかし、このラプラスの魔女というものを、詳しく知らない方も多いと思うので、この映画に関連する情報を紹介しましょう。

ラプラスの悪魔

19世紀に数学者『ピエール=シモン・ラプラス』が、「全物質の力学的状態とエネルギーを知って、計算できる知性があれば未来が全て見えるはずだ」と提唱しました。人々は、これを『ラプラスの悪魔』と呼びました。つまり未来を予測できるほどの高度な知識のことを『ラプラスの悪魔』という事ですね。

謙人は、硫化水素による事故に巻き込まれてしまい、危篤状態に陥ります。羽原全太郎は医師として「わずかの可能性ですが、手術をすれば話せるようになるかもしれません」と父親である甘粕才生に尋ねます。父親は何も喋れないよりは、わずかの可能性に賭けますと言ったら、その手術は見事に成功しました。

所が、その手術が成功してから、甘粕謙人は未来に起きる事を予測できるようになりました。病院の医師の娘である円華は謙人と知り合うようになって、自分もその才能が欲しくなって、父親から手術してもらう事になるのです。しかし、それは失敗する可能性もあり、まさしく悪魔に魂を売るような行為でした。

『ラプラスの魔女』の主題歌

ラプラスの魔女の主題歌は、ノルウェー出身のアラン・ ウォーカーの『Faded』です。心に響くような歌声と旋律で、ラプラスの悪魔に魂を売った者たちの悲しみが伝わってくるような歌です。

日本語ではないので、何を歌っているのか分からないかと思いますが、その歌声と旋律だけでも、心だけではなく魂がしびれるような曲になっています。

『ラプラスの魔女』のパンフレット

ラプラスの魔女のパンフレット1

ラプラスの魔女のパンフレットは、表紙に薄い紙が重ねられているようになっているので、そのままの状態では薄い表紙になっています。

ラプラスの魔女のパンフレット2

しかし薄い紙をめくったら、ハッキリとした表紙を見る事ができます。このパンフレットでは、役者の感想を知る事ができるだけではなく、様々な気象現象である月虹・ダウンバースト・乱流なども知る事ができます。

『ラプラスの魔女』の感想

羽原円華の奮闘

引用:http://eiga.com/movie/86732/gallery/2/

日本のミステリー映画を、映画館で見たのは『知能犯』以来だったのですが、サスペンスのようなストーリーが、今回の作品でした。そのような作品を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

『ラプラスの魔女』の残念な所

未来を予測できれば、どこの場所に硫化水素がたまっていくか分かります。つまり、屋外での硫化水素を使った犯罪を行う事が可能になる訳です。それを説明していくストーリーが展開されていきますが、 少し難しい話も出てくるので、数学や地学が苦手な方にはついていけないストーリーになっているかもしれません。

そのようなストーリーが好きな方には面白く感じるかもしれませんが、その辺りは個人差の分かれる所です。

『ラプラスの魔女』の見所

映画を見る前は、広瀬すずさんが「ラプラスの魔女」と名乗る所を予告で知っていたので「どんな感じかなぁ?」と思っていたら、ストーリーを見て行ったら「なるほど」と思えるようになります。そのため、あまり非現実的なストーリーという訳ではないので、多くの方たちが受け入れやすい映画と言えます。

そして、この映画の最大の見所は、特別な能力と気象を利用したストーリーだけではなく、豪華なキャスト陣です。私は大の広瀬すずさん好きという事もあって鑑賞しましたが、映画館の帰り道では多くの女の子たちが「福士蒼汰、格好良かった」とハシャイでいました。

映画はキャスト陣よりも、ストーリのほうが大事なんだぞと、心の中で思っていましたが……それにしても広瀬すずさんは可愛かったですね。