晃のドラマブログ

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『怪談百物語 第5回耳なし芳一』平家の怨霊に恨まれた原因

恐ろしさを感じるお堂

芳一は、琵琶の奏者として名高い男でしたが、ある日から平家の怨霊に狙われる事になってしまいます。

それまで芳一の面倒を見ていた、かるという女は、なぜ芳一が恨まれてしまうのか理解できませんでした。しかし、芳一は自分が平家の怨霊に恨まれる理由を説明していくので、詳しく紹介しましょう。

『怪談百物語 第5回耳なし芳一』のキャスト

お堂に潜む老人が、道三たちに怖い話を語り出す『怪談百物語 第5回耳なし芳一』に登場する人物や役者さんたちは以下の通りです。

  • 蘆屋道三/あるお堂へ駆け込む陰陽師(演:竹中直人)
  • 小夜/父の道三と一緒にお堂へ入る娘(演:大村彩子)
  • お堂に潜む老人/道三に語り出す老人(演:織本順吉)
  • 芳一/琵琶の奏者として名高い男(演:岸谷五朗)
  • かる/芳一の世話をする女(演:星野真理)
  • 亡霊の武者/芳一に迫る怨霊(演:宇梶剛士)
  • かや姫/平家の姫君(演:椎名英姫)
  • 平教経/かや姫を家臣に託す平家の武将(演:西守正樹)
  • 源氏の武将/平家のかや姫を見届ける武将(演:本田博太郎)

『怪談百物語』の今までのあらすじ

下の内部リンクをクリックしたら、ホラードラマ『怪談百物語』の全11話のストーリーや見所を確認できるので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

www.akira-blog.com

『怪談百物語 第5回耳なし芳一』のストーリー

平家が壇ノ浦で滅んでから数年後に、とある村に芳一という琵琶法師が流れてきました。しかし、芳一は薄汚い格好をしていましたが、琵琶の美しく奏でる事ができるので、多くの村人たちから注目されるようになりました。

そんなある夜、目が見えなかった芳一のもとへ、甲冑姿をした武者が「芳一に間違いないな?拙者、やんごとなき姫君に仕えておる、姫君はそちの琵琶を聞きたいと申しておる」と伝えます。

そして、姫君の所まで行って平家物語を語る事になりますが、姫君は「これから6日の間、毎夜ここで語るがよい」と申し付けてきました。

しかし、芳一が姫君たちのもとへ行くたびに体はやつれていきました。そこで、村娘のかるは夜中に芳一の後をコッソリとついていきました。そうしたら、芳一は何と平家の墓の前で琵琶を奏でていたのです。

さらに青白い無数の人魂が飛び交い、多くの怨霊が炎と共に現われて高笑いしていたのです。

かるの案内で和尚から般若心経を体中に書いてもらいました。この文字によって、平家の怨霊から芳一は見えないので、今宵一晩やりすごせば命が助かるはずでした。はたして芳一は、怨霊に気づかれずに済むのでしょうか?

『怪談百物語 第5回耳なし芳一』の豆知識

平家の怨霊たちによって、芳一に恐ろしい悲劇が訪れる『怪談百物語 第5回耳なし芳一』に関連する豆知識を紹介するので、良かったら、ご覧になってみて下さい。

本来の耳なし芳一

怪談百物語では、芳一が怨霊の声が恐ろしくなって、手で耳を抑えようとしたので、耳に書かれた般若心経が落ちてしまったのです。所が、本来の耳なし芳一の話では、和尚と小僧が、耳だけに般若心経を書くのを忘れてしまいました。

そこで、平家の怨霊は耳だけが浮かんでいるように見えてしまったので、耳を手土産にもぎ取ってしまったというのです。数多くある日本の怪談でも、特に恐ろしい話になっていますが、これほど恐ろしい話なので、今後も映画として制作して欲しいですね。

映画『怪談』

1965年に『怪談』という映画が上映されて、この怪談には、黒髪・雪女・耳無芳一の話・茶碗の中の4つが収録されています。1つの映画に4つの怪談が収録されているとは、何とも贅沢な映画ですね。残念な事に、1965年に制作された事もあって、予告動画は見つけられませんでした。

それでもパッケージの画像からして、すでに恐ろしさを感じます。この映画の芳一役が中村賀津雄さんで、甲冑の武士を演じたのが、大霊界で有名な丹波哲郎さんでした。

『怪談百物語 第5回耳なし芳一』の感想

 怪談百物語の中でも、1・2を争うほどの恐ろしい話になっている『怪談百物語 第5回耳なし芳一』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

『怪談百物語 第5回耳なし芳一』の残念な所

ここまで恐ろしい話になっているので、残念な所はないのですが、あまりにも怖すぎるので、心臓の弱い方が見る場合には注意したほうが良いでしょう。そして、あえて言えば、耳なし芳一の話をアレンジしているので、その辺りは、好みの分かれる所でしょう。 

『怪談百物語 第5回耳なし芳一』の見所

やはり、怪談ものは、このように恐ろしい話ではなくてはいけないと思うほど満足できる内容になているのが『怪談百物語 第5回耳なし芳一』でした。あまりにも美談にしているものが多かったので、四谷怪談や耳なし芳一の出来栄えの良さには、満足できるばかりです。

それと、かや姫を演じた椎名英姫さんが、NGT48の山田野絵さんに似ているのに、少し驚かされましたね。さらに椎名英姫さんは名前に『姫』と付いているのも、偶然にしてはよく出来ているなとも思いました。

それにしても、この第5回では、芳一が目を切られたり、耳をもぎ取られたりと過激なシーンがありましたが、最大の見所は姫君たちから逃げようとする芳一でしたね。かるに化けた姫君が芳一を騙したり、耳の部分だけを見つけた時の恐ろしい笑顔は、身の毛もよだつ恐ろしさでしたね。

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