『劇場霊からの招待状8話』向井地美音が永遠の時間に苦しむ!

TBSのホラードラマ『劇場霊からの招待状 第8話 回帰』では、AKB48の向井地美音さんが繭役で、ある室内で目覚めてから妹を助け出そうとします。しかし、謎の集団が迫ってきて追い詰められて、再び同じ室内で目覚めて、同じように妹を助け出そうとするので詳しく紹介しましょう。

『劇場霊からの招待状 第8話 回帰』のキャスト

ホラードラマ『劇場霊からの招待状 第8話 回帰』に登場した人物や役者さんたちは、以下の通りです。

  • 和泉繭/永遠の時間に苦しむ女子生徒(演:向井地美音)
  • 女子生徒/夜中にうなされる女性(演:森田想)
  • 和泉さくら/繭の妹(演:大庭愛未)
  • 柏木純一郎/ある目的を持つ男性(演:水澤紳吾)
  • 錦野豪太/劇場霊の案内人(演:小市慢太郎)

『劇場霊からの招待状 第8話 回帰』のストーリー

案内人の錦野豪太が「皆さん、時間というのは不思議なものですよね、楽しい時間はあっという間に過ぎ、苦しい時間は永遠に続くようにも感じる。今宵の物語の主人公は、時間の罠に落ちてしまった女子高生です。そもそも、罠はなぜ発生したのか……」と紹介した所で、いよいよ第8話が始まっていくのです。

繭とさくらに迫る謎の集団(起)

繭は「さくら、さくら」と呼びかけた所で目を覚まします。気づいたら、そこは何も物が置かれてない室内でした。繭は窓から外を眺めようとしたら『ドーーーン!』という大きな音が聞こえて『ファァーン!』というサイレンのような音が鳴り響いてきました。

繭は、あわてて妹のさくらを探すために廊下へ出ます。そして、繭は『ピアノコンサート』の紙を拾った所でサイレンが止みます。それから、妹がどこにいるのか探していくうちに、トイレに隠れていた事が分かりました。繭は「逃げよう」と言って、さくらと一緒に廊下に出て逃げようとしたら、背後から、不気味な声が聞こえてきます。

繭は、ゆっくりと後ろを振り返ったら、全身が真っ暗になっている者たちが集団になっていて、何かをつぶやきながら迫ってきたのです。そこで繭は「さくらーーー!」と叫んだ所で、再び目覚めるのです。所が、そこは同じ室内で、今度もさくらをトイレから連れ出そうとしますが、再び謎の集団に追い詰められてしまうのです。

永遠に繰り返される逃走(承)

繭が再び目覚めたら、そこは全く同じ場所でした。今回は上の階段へ登ろうとして、窓を開けられないか調べ始めます。そして、開けられる窓を見つけたのですが、謎の集団が迫ってきます。そこで、繭は「さくら、このままでは二人とも死んじゃうの。だから登って」と無理やり外にさくらを出そうとします。

しかし、さくらは「きゃあーー!」と窓から落ちてしまうのです。そして繭は同じ部屋で目覚めてしまいます。その頃、男性教師が、女子生徒と一緒に、車である建物までやってきます。

教師は「本当にいいの?今ならまだ辞めても良いんだよ」と言いますが、女子生徒は「先生だけが頼りなんです、今でも夢でうなされる事があります」と悩んでいました。先生は「でもね、この建物はもう普通じゃないんだよ、君が思っているようにいくとは限らない。ここ(車内)から出ちゃ駄目だよ」と言い残して建物へ向かいます。

男性教師が過去を話し出す(転)

建物の中では、繭はロープや鉄パイプを利用しても、さくらを助けられなくて絶望にうちひしがれていました。そこへ男性教師がやってきたので、繭は逃げようとします。男性教師は「待って!大丈夫だから、僕はね外から来たんだ」と教えたので「外から、どうやって?何なんですか、ここ?」と必死に聞こうとするのです。

男性教師は「うん、覚えてないんだね?火事があった。最初は小さな爆発だった。でも非常用のサイレンが鳴って、みんなパニックになった。逃げ遅れた人は亡くなって」と教えます。繭は、その話に驚愕しますが、男性教師は「今、何年?」と聞くので、繭は「2005年」と答えます。

所が、男性教師は「2015年だ、君は気づかずにここにいる」と教えます。繭は「さくら…妹です、ここに。ここへ誘ったんです。あの時誘っていなければ」と後悔しますが、男性教師は「さくらさんは死んでないよ、彼女は助かった。君が窓から落としたお陰でね、後遺症が少し残ったけどね」と教えます。

繭と女子生徒の関係性(結)

そこへ、体が大きく成長した女子生徒が、足を怪我した状態で杖を使って歩いてきました。繭は、この女子生徒こそ成長した妹だと分かりました。所が、再びサイレンが鳴るので、男性教師は「だから来ちゃ駄目って言ったんだよ。本当はさくらちゃんも死ぬはずだった」と力なくつぶやきます。

そして、男性教師は「彼らにしてみれば納得がいかないのかもしれない。さくらちゃんも連れて行こうとしている」と心配するので、繭は「そんな」と驚愕。男性教師は繭たちを廊下まで連れ出し所で、除霊の道具を広げて「時間稼ぎにしかならないかもしれないが」と言います。

そして、男性教師は、さくらに逃げるように言って、繭も「早く逃げて」と言います。男性教師は「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前、いぇあ!」と言って、必死に除霊するようにお経を唱えますが、あの集団がやってきます。はたして繭とさくらは助かる事はできるのでしょうか?

答えを知りたい方はネタバレをクリック

実は、繭は妹を助ける時に死んでいました。今回も、さくらは窓から落ちそうになりますが、繭が途中で手を掴んだ事によって、落下した時の衝撃を緩和して助かります。そして窓から繭は「さようなら」とかすかに微笑んで、さくらは外から窓を眺めるのです。

『劇場霊からの招待状 第8話 回帰』の感想

動画配信huluで見た『劇場霊からの招待状 第8話 回帰』の感想を紹介するので、参考にしてみて下さい(本ページの情報は2018年9月時点のものです。最新の配信状況はhuluサイトにてご確認ください)。

『劇場霊からの招待状 第8話 回帰』の残念な所

全体的に、内容としては良かったのですが、あまり幽霊としての怖さは感じられませんでした。そのため、第8話は見せる怖さではなく、考える怖さという感じがしましたね。そのような事を考えたら、見せる怖さにこだわる方は、注意したほうが良いでしょう。

『劇場霊からの招待状 第8話 回帰』の見所

男性教師が「 臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前(りん・ぴょう・とう・しゃ・かい・じん・れつ・ざい・ぜん)」と言って、集団と対峙する所は、思わず「カッコいいなぁ」と思ってしまいましたね。

劇場霊からの招待状シリーズでは、全てがバッドエンディングばかりでしたが、今回は少し明るい終わり方になっていたので、ハッピーエンドまでいかなくても、良い終わり方だったのも良かったです。たまには感動系のホラーもあったほうが良いですね。

それと、途中で全ての真実が解明されていく所は、第7話と同じで、少しミステリー色の強いストーリーで面白みを感じられました。

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