劉禅が劉備にトドメをさす?三国志スリーキングダム83話

三国志 天下三分

劉備は、命がもう長くない事を悟って、諸葛亮に劉禅を託します。しかし、その肝心の劉禅によって、結果的に劉備は息を引き取ってしまうのです。なぜ、そのような事になったのか、詳しく紹介しましょう。

『第83話 白帝城に孤を託す』のキャスト

劉備が思わぬ形で、息を引き取ってしまう『第83話 白帝城に孤を託す』に登場した人物や声優さんたちは、以下の通りです。

  • 孫権(呉)/劉備の死を驚く呉王(声:咲野俊介)
  • 諸葛瑾(呉)/諸葛亮を励ます文官(声:内田直哉)
  • 張昭(呉)/孫権に怖い提案をする長老(声:小川真司)
  • 劉備(蜀)/諸葛亮に劉禅を託す蜀漢の皇帝(声:家中宏)
  • 諸葛亮(蜀)/劉備に忠義を尽くす軍師(声:堀内賢雄)
  • 馬謖(蜀)/劉備に信用されない文官(声:横島亘)
  • 曹丕(魏)/蜀を侵攻しようとする魏帝(声:前野智昭)
  • 司馬懿(魏)/蜀の侵攻策を進言する軍師(声:佐々木勝彦)
  • 司馬昭(魏)/曹丕によって出世する人物(声:乃村健次)
  • 静姝(魏)/曹丕の訪問に驚く女性(声:魏涼子)

『第83話 白帝城に孤を託す』のストーリー

諸葛亮は、兄の諸葛瑾を見送った後に劉備のもとへ戻ります。劉備は自分の命が長くない事を悟って、諸葛亮に「劉禅が補佐するほどの器でなければ、諸葛亮が代わりに皇帝になってくれ」と頼むのです。

しかし、諸葛亮は劉備に忠誠を示して、劉禅を補佐する事を誓います。諸葛亮が去った後に劉備は、劉禅が『高祖本紀』を覚えたのか試そうとします。しかし劉禅は、まだ暗記できていなかったので、劉備は「まだ覚えておらんのか」と嘆いてしまった所で、劉備は息を引き取ってしまうのです。

曹丕は劉備が亡くなった事を知って、五路より蜀へ侵攻しようとします。そこで諸葛亮は魏と呉が共闘しないように、馬謖を使者として呉へ派遣しますが、蜀はどうなってしまうのでしょうか?

『第83話 白帝城に孤を託す』のまとめ

蜀漢という一大勢力を築いた劉備が亡くなってしまう『第83話 白帝城に孤を託す』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

『第83話 白帝城に孤を託す』の残念な所

劉備は、馬謖の至らない所をすでに見ぬいていて、諸葛亮に「馬謖を用いないように」と忠告します。諸葛亮は「肝にめいじます」とは言いますが、後にその言葉を守らなかったのです。

その事によって、蜀の天下取りに暗雲がたちこめてしまいます。ここれが歴史の皮肉な所で、諸葛亮は「呉と戦う事は蜀のためにならない」と言いながら、劉備はそれに耳を傾けないで莫大な損害を出して、諸葛亮は劉備の忠告を無視して後に大きな損害を出します。

この辺りは蜀のファンにとっては嘆くばかりの出来事であり、水魚の交わりと言われた劉備と諸葛亮でしたが、この辺りは詰めが甘かったなという感じがしますね。それにしても、劉備が亡くなってしまうタイミングが悪くて、あのようなタイミングであれば劉禅は一生後悔する事になってしまうでしょう。

『第83話 白帝城に孤を託す』の見所

劉備は、感情的になって破滅の道を突き進んでしまいましたが、冷静な感情を取り戻したら、君主として正しい考えを持てるようになります。この辺りは、劣勢でありながらも、さすが曹操と覇権を争っただけの事はあるなぁと感慨深くなりました。

思えば、呉と戦うようになったのも、やはり関羽の傲慢さが招いた結果でした。そのため思い切って、漢中を取った後に蜀の守りを関羽に任せて、劉備たちは荊州にいるという選択肢もあって良かったのではないかと思いましたね。