諸葛亮が劉備の忠告を無視!三国志スリーキングダム86話

三国志 危急存亡諸葛亮は、かつて劉備から「馬謖は大言壮語する男なので、大事を任せてはいけない」と忠告されていました。しかし、諸葛亮は街亭の守りを馬謖に任せてしまうのです。その結果、蜀は壊滅的な危機に直面する事になるので詳しく紹介しましょう。

『第86話 空城の計』のキャスト

諸葛亮が劉備の忠告を無視してしまう『第86話 空城の計』に登場した人物や声優さんたちは、以下の通りです。

  • 諸葛亮(蜀)/亡き劉備に懺悔する軍師(声:堀内賢雄)
  • 趙雲(蜀)/馬謖の忠誠心を認める大将軍(声:遊佐浩二)
  • 馬謖(蜀)/命令に従わない大将(声:横島亘)
  • 魏延(蜀)/魏軍に備える将軍(声:大塚芳忠)
  • 姜維(蜀)/諸葛亮の敗戦の予想に驚く将軍(声:綱島郷太郎)
  • 王平(蜀)/馬謖の説得に失敗する副将(声:矢崎文也)
  • 司馬懿(魏)/街亭を狙う大将軍(声:佐々木勝彦)
  • 司馬昭(魏)/馬謖の布陣を調べる人物(声:乃村健次)
  • 申儀(魏)/司馬懿の友人(声:伊藤和晃)
  • 張郃(魏)/蜀軍に構成をsしかける将軍(声:横島亘)
  • 徐晃(魏)/蜀軍との争いに参戦(声:林和良)

『第86話 空城の計』のストーリー

司馬懿は、曹叡から再び重用される事になった矢先、友人の申儀によって孟達が裏切った事を知らされます。司馬懿は迅速に動いて、孟達を征伐。これにより、短期間で洛陽と長安を攻め落とすという、諸葛亮の目論見は崩れてしまうのです。

諸葛亮は、司馬懿は必ず蜀軍の糧道を絶つために街亭を狙うはずと予想して、馬謖に守らせようとします。その際、諸葛亮は「五叉路に陣を敷くように」と命じていましたが、街亭に着いた馬謖は副将 王平の反対を押し切って、山に陣を敷いてしまうのです。王平は仕方なく、陣形の絵図を諸葛亮に送る事にしました。

諸葛亮は、その絵図を見て「馬謖は能無しだ!」と憤慨。蜀軍は必ずや敗退すると予想して、すぐに撤退の準備をします。諸葛亮は、西城で二千の兵で兵糧を運ぼうとしたら、そこに司馬懿が数万の大軍で迫ってきました。はたして諸葛亮は、この危機を脱する事ができるのでしょうか?

『第86話 空城の計』のまとめ

馬謖が諸葛亮の命令に背いてしまう『第86話 空城の計』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

三国志の名言『空城の計』

諸葛亮は、司馬懿が迫ってきた時に、西城の城門を開けて、兵士たちに道を清めるように命じます。これは、敵将に何か企んでいるに違いないと思わせる計略で、後に『空城の計』と呼ばれるようになりました。

この空城の計を用いた武将は、実は中国だけではなく日本にもいて、それが『徳川家康』です。徳川家康は、三方ヶ原の戦いで武田信玄に完膚なきまで叩きのめされて、命からがら浜松城まで逃げ帰ります。しかし、武田軍は城まで迫ってきたので、諸葛亮と同じように城門を開けて、兵士たちに道を清めさせました。

それを見た武田軍は、何か企んでいるかもしれないと思って撤退してしまいます。これが武田軍の命取りとなって、後に徳川家康は織田信長と共闘して、武田軍を倒す事になるのです。

『第86話 空城の計』の残念な所

諸葛亮は劉備に忠告された事もあって、街亭の絵図を見た時に「馬謖は能無しだ!陛下(劉備)、私の目は節穴でした。大きな過ちを犯してしまいました」と嘆くばかりでした(本当は陛下ではなく先帝なんですけど)。 かつて諸葛亮は「馬謖は陸遜にも劣らない」と評していましたが、これでは陸遜に勝てませんね。

話を戻しますが、戦において、高い所に布陣をするのは有利ですが、馬謖が陣を敷いた山は孤山でした。つまり山が連なっている訳ではないので、簡単に魏軍に包囲されてしまいます。そうなれば、水を確保する事が難しくて、簡単に兵士たちは飢えてしまうのです。

王平はそれを懸命に説得しましたが、馬謖は聞く耳を持ちませんでした。この辺りは蜀ファンにとっては「なんで、そんな奴(馬謖)に街亭を任せたの?」と嘆きたくなるでしょう。ちなみに日本の一部のネットユーザーは、馬謖の事を『登山家』と揶揄するほどです。

『第86話 空城の計』の見所

蜀ファンにとっては残念極まる回となりますが、魏軍にとっては反撃の狼煙を上げる回であり、見所の多いシーンがありました。特に、司馬昭が馬謖の陣形を見て、司馬懿に「蜀軍は孤山に陣を敷いたので、簡単に手に入ります」と進言して、司馬懿は半信半疑で蜀軍に迫ります。

それを見た司馬懿は「馬謖のような愚か者を、なぜ諸葛亮は用いたのか。お前(司馬昭)には感謝せねば」と、陣形を調べてくれた子息に声をかけます。それを聞いた司馬昭は嬉しそうに笑ってしまいます。この辺りは、諸葛亮によって連戦連敗してきた事もあって、魏のファンにとっては嬉しくなるシーンでしょう。

諸葛亮にとって街亭の絵図は、夷陵の絵図に次いでショックな出来事となってしまいましたが、いよいよ漢室の復興は難しくなるばかりです。