司馬懿と曹真の醜い争い!三国志スリーキングダム89話

三国志 危急存亡司馬懿は崩れかかっていた魏軍を立ち直らせようとしますが、魏では司馬懿と曹真の間で醜い派閥争いが起きてしまいます。その醜い争いは、立ち直りかかった魏に大きな災いを呼ぼうとするので、詳しく紹介しましょう。

『第89話 司馬仲達、計にあたる』のキャスト

司馬懿と曹真の争いが表面化していく『第89話 司馬仲達、計にあたる』に登場した人物や声優さんたちは、以下の通りです。

  • 諸葛亮(蜀)/魏軍をおびき寄せようとする丞相(声:堀内賢雄)
  • 魏延(蜀)/魏軍の援軍の援軍に困惑する将軍(声:大塚芳忠)
  • 姜維(蜀)/張郃と対峙する将軍(声:綱島郷太郎)
  • 張苞(蜀)/張郃に撃破される将軍(声:宮本崇弘)
  • 曹叡(魏)/曹爽の報告を聞く皇帝(声:岸尾だいすけ)
  • 曹真(魏)/司馬懿の戦況に喜ぶ大将軍(声:佐久田脩)
  • 曹爽(魏)/曹真の使いとして洛陽へ赴く子息(声:桜木信介)
  • 司馬懿(魏)/蜀の誘導作戦に対峙する大都督(声:佐々木勝彦)
  • 司馬昭(魏)/司馬懿に従う子息(声:乃村健次)
  • 張郃(魏)/蜀軍の包囲網で奮戦する老将(声:横島亘)
  • 郭淮(魏)/司馬懿を迎える副都督(声:河内浩)
  • 孫礼(魏)/武都へ救援に向かう将軍(声:加藤亮夫)

『第89話 司馬仲達、計にあたる』のストーリー

司馬懿は、大都督として赴任した早々に、脱走兵を取り締まるようにします。さらに蜀軍の兵士を斬った者には褒美を与えて、全く蜀軍の兵士を斬れなかった者は斬首にするように命じます。司馬懿の厳しい命令で、乱れかかった魏軍は立ち直ります。

諸葛亮は、軍を立て直せた司馬懿を警戒して、誘導作戦によって魏軍を誘い出します。まずは魏延に武都を包囲しておびき寄せた所で、孫礼が救援に来たので迎え撃ちます。しかし、その後に郭淮まで救援に来て、孫礼を取り逃します。諸葛亮は自分の考えが見破られた事を知って、今度は自分が餌になっておびき寄せようとします。

司馬懿は、張郃を派遣して張苞の軍を打ち破りますが、崖の上に配置された姜維の弓隊2千の一斉攻撃で、張郃は絶命。曹真は司馬懿が敗北した事を知って、曹爽を洛陽に派遣して司馬懿を糾弾します。はたして、司馬懿はどうなってしまうのでしょうか?

『第89話 司馬仲達、計にあたる』のまとめ

司馬懿が諸葛亮の誘導作戦に苦戦してしまう『第89話 司馬仲達、計にあたる』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

『第89話 司馬仲達、計にあたる』の残念な所

蜀は魏延が諸葛亮の采配に多少の不満は抱いていたものの、おおむね一致団結していました。それに引き換え、魏では司馬懿と曹一族(特に曹真)の間で激しい派閥争いが表面化していきます。

特に、同じ魏軍の兵士が多く戦死した事を聞いた曹真や曹爽が大喜びしてしまうシーンは、見ていて絶句してしまいましたね。祖国よりも派閥争いを優先する所は、日本の財政が危機にひんしているのに党利党略を優先する日本の政治家と重なって見えて、痛々しかったですね。

『第89話 司馬仲達、計にあたる』の見所

諸葛亮の最初の誘導作戦に対して、司馬懿は武都に向かった蜀軍は、本気で武都を攻めようと思っているのではなくて、魏軍をおびき寄せる誘導作戦と見破ります。しかし、援軍を送らなかったら、他の城の兵士たちは防戦しなくなるので、形だけの援軍として孫礼に3千の兵を与えて援軍として向かわせます。

しかし、孫礼だけでは魏延に殺される恐れがあるので、孫礼の援軍として郭淮を後から向かわせます。魏延にしてみれば、まさか援軍の援軍が現れるとは思わず困惑してしまったのです。2回目の誘導作戦では、諸葛亮が武都の民を安心させるために向かいますが、これも誘導作戦である事は、司馬懿は見破ります。

司馬懿は、そこで誘導作戦を逆手に取って、蜀軍の本陣を急襲して兵糧を奪おうとする訳ですが、諸葛亮はそれを狙っていたのです。このように相手の作戦の裏をかこうとする高度な戦略が見られるのは、第89話の大きな見所でしょう。