映画『テラフォーマーズ』本多の真の目的はゴキブリ退治ではない?

映画『テラフォーマーズ』では、本多が15人の日本人たちを火星に向かわせて、ゴキブリを退治させて、火星でも人類が住めるようにしてくれと指令を出します。しかし、それは表向きで、実は恐ろしい目的が隠されていたので詳しく紹介しましょう。

『テラフォーマーズ』のキャスト

小町役の伊藤英明

引用:https://eiga.com/movie/81834/gallery/6/

映画『テラフォーマーズ』は、2016年4月29日に日本で上映されました(上映時間は約109分)。 

監督&脚本

日本人たちが、火星でゴキブリたちと死闘を繰り返す映画『テラフォーマーズ』を制作したのが、三池崇史監督になります。 

  • 監督:三池崇史
  • 脚本:中島かずき
  • 原作:貴家悠・橘賢一 

登場人物&役者

映画『テラフォーマーズ』に登場する人物や役者さんたちは、以下の通りです。

小町小吉(演:伊藤英明)

菜々緒を助けるために犯罪者になった小町は、本多から「火星に行けば無罪放免になる上に高額な報酬を貰える」と言われても、こんな上手い話には裏があるはずだと火星に行く事を拒絶しようとします。

秋田菜々緒(演:武井咲)

菜々緒は、小町と同じように犯罪者になってしまったので、火星へ行く事をもちかけられます。

小町に、火星へ行く事を反対されますが「いいじゃない、これだけ、お金をくれるんだし」と火星へ行く事を決めてしまうのです。

本多晃(演:小栗旬)

怪しい雰囲気を漂わせる本多は、小町や菜々緒たち15人をかき集めて、火星へ行くように仕向けます。

多くの者たちに進化したゴキブリを退治して、人口が多くなりすぎた問題を解決させると説明しましたが、恐ろしい野望を達成させるために小町たちを騙していたのです。

堂島啓介(演:加藤雅也)

火星へ向かう宇宙船の艦長が堂島で、小町たちと共にゴキブリを退治しにいきます。ところが、堂島は本多の恐ろしい計画の一部を知っていたのですが、それを小町たちには内緒にしたのです。

武藤仁(演:山下智久)

武藤はあまり感情を表に出さない男ですが、小町をどこか心配するような素振りを見せます。そして、小町に危機が迫った時に、小町と協力してゴキブリと戦っていきます。

蛭間一郎(演:山田孝之)

寡黙な蛭間は、小町たちと同じように火星へ向かう男ですが、なぜか艦長と親しい仲で、ゴキブリたちのオトリになろうとするのです。

『テラフォーマーズ』のストーリー

テラフォーマーズの宇宙船

引用:https://eiga.com/movie/81834/gallery/5/

本多は、訳ありの日本人たちを集めて、火星へ送ろうとします。小町は乗り気ではありませんでしたが、菜々緒が火星を行く事を同意するサインをしてしまったので、小町も一緒に火星へ向かう事にしました。本多の指示では、ゴキブリを退治して、人類が火星でも住めるようにして欲しいと説明したのです。

しかし、火星についてみたら、そこには巨大な生物『テラフォーマー』がいて、いきなり菜々緒の首をへし折ってしまったのです。それに小町は激怒しますが、仲間たちは次々にテラフォーマーに始末されていきました。そこで、堂島艦長と蛭間がオトリになってテラフォーマーをおびき寄せる間に、小町たちに避難するように指示します。

実は、本多は蛭間たちにテラフォーマーの 卵を地球へ持ち帰らせて、究極の生体兵器を数多く作ろうと企んでいたのです。騙されていた事を知った小町は激怒しますが、はたして無事に地球へ戻る事ができるのでしょうか? 

『テラフォーマーズ』の豆知識

小町と菜々緒

引用:https://eiga.com/movie/81834/gallery/

映画『テラフォーマーズ』に関連する豆知識を紹介するので、良かったら、ご覧になってみて下さい。 

テラフォーミング計画

21世紀は人口が多くなりすぎた問題を解決するために、火星でも人類が住めるように『テラフォーミング計画』が考えられました。この計画では、-58度になっている火星の平均温度を上げるために、地中に凍結されていた大気ガスを出して気温を上げようとしたのです。

それを実行するためには、苔やゴキブリたちを大量に送り込んで、地表を黒く染め上げて、太陽光を吸収させようとしました。それから数百年経った2599年の火星は、地球に近い環境になっていました。しかし、火星の過酷な環境がゴキブリを爆発的に進化させて、凶暴なテラフォーマーが誕生してしまったのです。

昆虫のDNA

本多は、小町たちを騙して、火星で活動するための手術と偽って、秘密裏に昆虫のDNAを組み込みました。このDNAによって、昆虫細胞活性剤を注射すれば、体質が変異してテラフォーマーと戦える能力を発揮できます。

しかし、昆虫細胞活性剤を打ちすぎたら、人間に戻れなくなってしまうので、打つ回数のバランスが難しくて小町たちは苦戦するのです。

『テラフォーマーズ』の主題歌

映画『テラフォーマーズ』の主題歌『BREAK OF DAWN』を歌っているのは、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEです。この歌では、未来を切り開こうとしている歌詞になっていて、火星へ向かうストーリーの主題歌としてはピッタリです。

ただし、その火星行きで、小町たちは凶暴なテラフォーマーたちに襲われて地獄を見る事になってしまいます。

 

『テラフォーマーズ』の感想

テラフォーマーズの画像

引用:https://eiga.com/movie/81834/gallery/2/

昆虫型人間になって、進化したゴキブリたちと戦う映画『テラフォーマーズ』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。 

『テラフォーマーズ』の残念な所

伊藤英明さんや山下智久さんたちの豪華キャストが集結しているのは魅力的ですが、そのような俳優さんたちが、注射して戦っていく事によって、結構グロテスクな映像が流れます。この辺りは、見る方の好みに差が出てくる所ですが、グロテスクなものが苦手な方は注意したほうが良いです。

そして、私はテラフォーマーズの原作を知らないのですが、原作を見た方たちからは酷評だったので、原作を見た方が本作を見る場合も気を付けたほうが良いでしょう。あと個人的には、ゴキブリが進化していくシーンも見てみたかったかなと思いましたね。

『テラフォーマーズ』の見所

火星に乗り込んだ日本人が注射する際に、どのような昆虫の能力が加わるのかナレーションが入ります。そのナレーションと共に昆虫の姿も現れるので、昆虫が好きな人にはたまらない映画になっています。

そして、早い段階で武井咲さんが菜々緒役として命を落とす事になって、登場するシーンが極めて少なくなるのは残念ですが、首を折られるシーンはインパクトがあって良かったですね。あれは小さい子供に見せるには強烈すぎるので、親子で見る場合には注意したほうが良いでしょう。