李厳が諸葛亮を陥れた真の理由!三国志スリーキングダム91話

三国志 危急存亡

諸葛亮は、司馬懿を挑発して大勝しますが、劉禅に謀反を疑われて成都へ引き返す事になります。これには李厳が暗躍していて、諸葛亮を陥れたのは、兵糧が遅れた事をごまかすためと言われていました。ところが、李厳が諸葛亮を陥れた理由は、違う所にあったので、詳しく紹介しましょう。

『第91話 諸葛亮、軍を返す』のキャスト

諸葛亮が謀反を疑われてしまう『第91話 諸葛亮、軍を返す』に登場した人物や声優さんたちは、以下の通りです。

  • 劉禅(蜀)/李厳の言葉に耳を傾ける皇帝(声:古谷徹)
  • 諸葛亮(蜀)/謀反を疑われた丞相(声:堀内賢雄)
  • 姜維(蜀)/諸葛亮に同行する将軍(声:綱島郷太郎)
  • 王平(蜀)/兵糧が尽きた事に驚く将軍(声:矢崎文也)
  • 李厳(蜀)/諸葛亮を陥れる重臣(声:加藤亮夫)
  • 李豊(蜀)/李厳の子息(声:永田昌康)
  • 苟安(蜀)/諸葛亮から叱責される文官(声:桜木信介)
  • 司馬懿(魏)/離間の計を講じる大都督(声:佐々木勝彦)
  • 司馬昭(魏)/司馬懿の突撃を諫言する子息(声:乃村健次)

『第91話 諸葛亮、軍を返す』のストーリー

蜀と魏の陣立てが終わった所で、司馬懿は張虎や楽綝たちに諸葛亮が敷いた『八卦の陣』を破る方法を教えて、攻撃させます。張虎たちが攻撃をしかけたら陣形が変わっていき、張虎たちは捕らえらますが、服を脱がされて解放されました。

張虎たちは司馬懿に「諸葛亮が、もう一度兵法を学び直すようにと言っていました」と伝えるのです。これに司馬懿は天を仰ぎ、怒りをあらわにして全軍をあげて突撃していきました。しかし司馬懿は完敗してしまうのです。ところが、蜀の苟安が酒に酔って兵糧を届けるのに遅れてしまって、蜀軍は追撃できませんでした。

これに諸葛亮は苟安を棒叩きにしますが、それを逆恨みにしていた所で、苟安は司馬懿に捕まって、諸葛亮が謀反を企んでいるように働きかけます。李厳は、その事に薄々気づいていましたが、何と諸葛亮を失墜させようとするのです。はたして諸葛亮はどうなってしまうのでしょうか?

『第91話 諸葛亮、軍を返す』のまとめ

李厳が諸葛亮を失墜させようとする『第91話 諸葛亮、軍を返す』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

三国志の名言『一言既に出ずれば駟馬も追い難し』

諸葛亮は「私の陣を破れたら、陣を引き払い漢中から二度と出てこん」と言い放って、司馬懿から「誠か?」と尋ねられます。その時に諸葛亮は「君臣の一言既に出ずれば駟馬も追い難し」と言いました。

これは一度言ってしまえば、駟馬(4頭だての馬車)でも追いつく事ができないという意味です。つまり一度失言したら、取り返しがつかないという意味ですね。

『第91話 諸葛亮、軍を返す』の残念な所

李厳は、諸葛亮が謀反を企んでいる可能性がありますと君主劉禅に進言します。劉禅は「丞相に限ってそれはない」と言いますが、しぶしぶ諸葛亮を呼び戻すのです。実は、李厳は諸葛亮が謀反を企んでいるという情報は、司馬懿の離間の計である事を気づいていましたが、これ以上北伐を起こしたら、蜀の民が疲弊してしまうと恐れたのです。

諸葛亮は、李厳の思いを聞いたら「私も、それには心苦しく思うが、このまま何もしなければ、いずれ魏に滅ぼされる」と言って、二人は相容れなかったのです。

何とも悲しいシーンで、終盤は諸葛亮が可哀想に思えるシーンばかりが出て、蜀ファンには辛く感じる所ですね。

『第91話 諸葛亮、軍を返す』の見所

司馬懿は諸葛亮が「兵法を学び直せ」と伝言を伝えてきた時に、天を仰ぎ「命令だ!全軍、蜀軍に突入せよ、諸葛亮の四輪車を狙え」と激昂するシーンは迫力のあるシーンで大きな見所ですね。司馬昭は「諸葛亮は父上を挑発しているのです」と諌めても「さようとて、恐るに足りぬ」と言いますが、その後に司馬懿は完敗してしまいます。

その後に司馬懿は「そなた(司馬昭)が正しかった、進軍は軽率であった」とすっかりと落ち込みます。怒っている表情から落ちこんだ表情の違いは、全く違うものになっていて、この辺りは司馬懿を演じるニー・ダーホンさんの演技力の高さが光っていましたね。