『校閲ガール』のスピンオフドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子…がいない水曜日』がHuluで配信されています(2019年1月時点)。そこで、このスピンオフドラマは、どのようなストーリーや見所があるのか、ネタをバラさないように紹介しましょう。
スピンオフドラマ『校閲ガール』のキャスト
スピンオフドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子…がいない水曜日』のキャスト情報は以下の通りです。
第1話『恋の乱気流』
- 米岡光男(演:和田正人)/校閲をする男性
- 藤岩りおん(演:江口のりこ)/校閲もするが客室乗務員役としても登場
- 研修医(演:杉野遥亮)/体調不良の乗客を診てあげる研修医
- 副機長(演:高橋修)/病気により操縦を代わってもらう副機長
第2話『花嫁は二度死ぬ』
- 米岡光男(演:和田正人)/校閲をする男性
- 藤岩りおん(演:江口のりこ)/校閲もするが花嫁役としても登場
- 青木 祥平(演:松川尚瑠輝)/校閲部で働くが花婿役としても登場
- 目黒 真一郎(演:高橋修)/校閲部で働くが花嫁の父親役としても登場
- 坂下梢(演:麻生かほ里)/校閲部で働くが花嫁の母親役としても登場
第3話『池袋で袋小路』
- 藤岩りおん(演:江口のりこ)/校閲をする女性
- 米岡光男(演:和田正人)/校閲部で働くが、痴漢容疑者役としても登場
- 新米刑事(演:杉野遥亮)/痴漢の容疑者を取り調べる新米刑事
- 目黒真一郎(演:高橋修)/校閲部で働くがベテラン刑事役としても登場
スピンオフドラマ『校閲ガール』のストーリー
『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子…がいない水曜日』では、米岡や藤岩たちが校閲していきながら、その文章がドラマ形式で紹介されていきます。1〜3話まであるので、詳しく紹介します。
第1話『恋の乱気流』
米岡が『私の恋の乱気流』のゲラを校閲しようとしたら、そこには同僚の藤岩が客室乗務員として働いていました。そこでは、乗客や機長たちが体調不良を訴えて、大変な目にあいます。しかし、爽やかなイケメンの研修医が現れて、思わず恋に落ちてしまうのです。
第2話『花嫁は二度死ぬ』
米岡は、さらに『花嫁は二度死ぬ』というゲラまで校閲していきますが、そこでも藤岩が登場します。今度は花嫁として登場して、アラフォーで念願の結婚式を挙げる事になったのです。ところが、花婿は挙式で驚きの行動を取ってしまって、周囲を唖然とさせてしまいます。
第3話『池袋で袋小路』
藤岩は『池袋で袋小路』のゲラを校閲していたら、米岡が痴漢の容疑者役として厳しい取り調べを受けていたのです。しかも、取り調べをしていた新米刑事は、普段は仲の良かった正宗でした。なぜ、仲の良かった二人が、このような対照的な役として登場していたのでしょうか?
スピンオフドラマ『校閲ガール』のまとめ
スピンオフドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子…がいない水曜日』を見た感想を紹介するので、まだ見ていない方は参考にしてみて下さい。
スピンオフドラマ『校閲ガール』の残念な所
河野悦子が休暇を取った水曜日に、校閲部で働く社員たちが読んでいるゲラの内容が、ドラマ形式の映像として流れていきました。その中で最も残念だったのが、やはり花嫁役が、本田翼さんではないという所です。
落ち着いた藤岩役を演じている江口のりこさんが、花嫁を演じるのでコミカルで面白くなっているのは分かりますが、やはりウェディングドレス姿の本田翼さんを見てみたかったですね。
そして、主役の河野悦子(演:石原さとみ)がいない事もあって、やはり本作に比べて物足りなく感じます。それもあってか、時間も短くなっていて、第1話(8分26秒)・第2話(9分28秒)・第3話(8分22秒)になっています。
スピンオフドラマ『校閲ガール』の見所
河野悦子がいないので、今まであまり目立っていなかった校閲部の社員たちにスポットライトが当たっていました。そのため、校閲部の人間の演技をもっと見たいと思っている方には、見所の多いスピンオフドラマになっています。
そして、映像が流れる中では間違っている行動や言葉が出てきますが、映像が終わったら、米岡や藤岩が間違っている所を説明していくのです。クイズ形式になっているので、今までとは違う校閲ガールを見る事ができます。
スピンオフドラマ『校閲ガール』を見れる『Hulu』
スピンオフドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子…がいない水曜日』は、動画配信『Hulu』で見る事ができます。ただし時期が過ぎたら、配信が終了する可能性があるので、注意して下さい。
Huluは月額933円(税抜)で、このドラマの他にも、様々な映画・ドラマ・アニメなどが見放題になっています。