映画『告白小説、その結末』エルはファンの面をかぶった悪魔?

映画『告白小説、その結末』では、作家デルフィーヌの前に、ミステリアスな雰囲気が漂うエルという女性が現れます。エルは熱烈なファンでしたが、やがてデルフィーヌを追い詰めていくので、詳しく紹介しましょう。

『告白小説、その結末』のキャスト

告白小説でプレゼントを貰うエル

出典:https://eiga.com/movie/88917/gallery/4/

『告白小説、その結末』は、フランス・ベルギー・ポーランド合作のミステリー映画で、2018年6月23日に日本で上映されました(上映時間は約100分)。 

監督&脚本

『告白小説、その結末』を制作したのが、監督になります。

  • 監督:ロマン・ポランスキー
  • 脚本:オリヴィエ・アサヤス&ロマン・ポランスキー
  • 原作:デルフィーヌ・ドゥ・ヴィガン 

登場人物&役者

映画『告白小説、その結末』に登場する人物や役者さんたちは、以下の通りです。

デルフィーヌ(演:エマニュエル・セニエ)

告白小説のデルフィーヌの画像

出典:https://kokuhaku-shosetsu.jp/cast-staff/

でルフィーヌは、作家として確かな地位を築きましたが、ファンサービスが非常に悪くて、反感を買ってしまいます。そんな時に、熱心なファンが現れて、次第に親交を深めていきますが、それが地獄の入り口だったのです。

エル(演:エヴァ・グリーン)

告白小説のエルの画像

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デルフィーヌの熱心なファンですが、理解できない言動や行動が多い所もあります。やがて、エルは、デルフィーヌを巧妙に追い詰めていく事になるのです。

フランソワ(演:ヴァンサン・ペレーズ)

告白小説のフランソワの画像

出典:https://kokuhaku-shosetsu.jp/cast-staff/

デルフィーヌの夫であるフランソワは、妻の良き理解者でした。しかし、仕事の関係で、毎日妻の近くにいる事ができなくて、その隙をエルにつけ込まれてしまいます。

『告白小説、その結末』のストーリー

告白小説でPCを使うエル

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デルフィーヌは、サイン会を開いていましたが、あまりのファンの多さに嫌気がさして、途中で強引に打ち切って終わらせます。これに多くのファンたちが不満を口にして立ち去っていきますが、エルが現れて熱心なファンである事を説明してきました。

エルには、他の人間にはない魅力があり、次第にデルフィーヌはエルと親交を深めていきます。しかし、エルが近づいてから、デルフィーヌのもとには誹謗中傷する手紙が届いたり、フェイスブックで批判をする書き込みがあったりしました。心身共に疲れ果てたデルフィーヌは階段から滑り落ちてしまって足を骨折してしまうのです。

エルは、彼女を心配して、ある家に一緒に住むように提案をします。ところが、エルが作った料理を食べてから食中毒にかかってしまい、それを直す薬を渡されたら、さらに体調が悪くなる一方でした。はたして、エルは何を企んでいるのでしょうか?

『告白小説、その結末』の豆知識

告白小説で顔を近づけるエルとデルフィーヌ

出典:https://eiga.com/movie/88917/gallery/

『告白小説、その結末』に関連する豆知識を紹介するので、良かったら、ご覧になってみて下さい。

エルとデルフィーヌのそれぞれの企み

エルは、自分の過去をさらけだして告白小説を書くように勧めますが、 デルフィーヌは自分のプライベートを小説に書く事を頑なに拒みます。

それとは逆に、デルフィーヌはエルの私生活を聞き出そうとして、彼女を主人公にした小説を描こうとするのです。

『ロマン・ポランスキー』の作品

映画好きの方であれば、ロマン・ポランスキー監督の名前ぐらいは聞いた事があるでしょう。大人になるまで洋画をあまり見てこなかった私でも、名前は何か聞いた事があるぐらいですから。

ロマン・ポランスキー監督は、今まで多くの名作を世に生み出してきた鬼才で、あの『戦場のピニアスト』を制作した事でも知られています。その監督が『告白小説、その結末』を制作したので、注目度の高い映画になっていますが、評価のほうは賛否両論に分かれているようです。

『告白小説、その結末』の感想

 

映画『告白小説、その結末』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

『告白小説、その結末』の残念な所

最後まで、この映画を見たのですがエルのしたかった事がよく分かりません。いや、恐らく、エルのしたかった事はこうなのだろうとは理解できるのですが、それを行うのに、なぜデルフィーヌをあそこまで追い詰める必要があったのだろうか?そう思ってしまうのです。 

『告白小説、その結末』の見所

エルの虜(とりこ)になったデルフィーヌは、彼女に心を許していきますが、エルは彼女のプライベートから仕事まで管理するようになってしまいます。そのやり方も巧妙で、色々な理由をつけて彼女のメールを使って、友達が連絡してこないように仕向けて、執筆作業に集中させようとします。

さらに作家として必要なインタビューでさえ快く思わなくて、デルフィーヌに干渉していくのです。エルは、次に何をする気なのだろうか?と期待するような展開になっていくのが、この映画の大きな見所となっています。