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項羽と劉邦(第5話)始皇帝が儒教を大弾圧した経緯を紹介!

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第5話 焚書坑儒』では、始皇帝が古書を燃やして、儒学者を生き埋めにして、儒教を大弾圧してしまいます。なぜ、始皇帝はこれほどの事をする必要があったのか詳しく紹介しましょう。

『第5話 焚書坑儒』のキャスト

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項羽と劉邦_第5話の画像1

出典:http://www.bsfuji.tv/kingswar/soukan/index.html

『項羽と劉邦 King's War 第5話 焚書坑儒』に登場した人物や役者さん・声優さんたちは、以下の通りです。

秦帝国

中国初の統一王朝『秦帝国』に関連する人物や役者は以下の通りです。

  • 始皇帝(演:ユー・ホーウェイ)/秦帝国を建国した初の皇帝
  • 晨曦(演:シャオスーチンガォワー)/始皇帝の息子 扶蘇の娘
  • 胡亥(演:ユー・ビン、声:内田岳志)/扶蘇の弟
  • 李斯(演:)/秦帝国を支える丞相
  • 趙高(演:)/始皇帝に仕える宦官
  • 章邯(演:)/秦の名将

漢(建国前)

400年にも及ぶ漢王朝(前漢・後漢)の建国に関連する人物や役者さんたちは、以下の通りです。

  • 劉邦(演:チェン・ダオミン)/多くの者たちに慕われる亭長
  • 樊噲(演:カン・カイ)/劉邦の弟分で気性が荒い
  • 盧綰(演:ワン・ジーシー)劉邦の幼馴染で穏やかな性格
  • 蕭何(演:ヤン・リーシン)/ 劉邦と親しい役人
  • 曹参(演:シュー・シャオジェン)/蕭何の幼馴染
  • 張良(演:フォ・チン)/韓の貴族
  • 倉海君(演:ロン・ウー)/怪力の男

『第5話 焚書坑儒』のストーリー

項羽と劉邦_第5話の画像1

出典:http://www.bsfuji.tv/kingswar/story/story05.html

秦国の役人たちは、始皇帝の命により古書を燃やし始めて、民間人と衝突するようになりました。李氏や扶蘇たちは始皇帝を諌めますが、始皇帝は全く意に介しません。

そこで、扶蘇は「父上、焚書をお辞めにならないなら、せめて重税の軽減だけでも」とひれ伏しますが「長城の建造や北方の守備で皆が朕を責めるが己(おのれ)で行ってみるが良い!北方を守らねば、この地に災いが及ぶのじゃ」と叱責。

さらに「朕の息子が、なぜそれが分からぬ!何のための天下統一じゃ、天下統一とは何ぞぉ!」と叫び、ついには足蹴にしてしまうのです。

始皇帝は、扶蘇に遠方へ行くように命じて、なぜ長城と北方の守備が必要なのか分からせようとします。そして、蒙恬将軍のもとで働かせる事により、後継者を育てようとします。

焚書は、ついに全国的に展開されて、兵士たちは抵抗する者たちをことごとく斬り捨てていきました。

秦軍の暴虐さはこれに終わらず、儒学者たちを蹴り続け「さっさと進め!」と谷底に突き落としていったのです。

儒学者たちは粛清されてしまって、民たちの嘆き・怒り・恨みは爆発していく事になります。張良は倉海君と共に、始皇帝の巡幸を待ち伏せして、その命を奪おうと企みます。

はたして、始皇帝の命を奪う事はできるのでしょうか?

『第5話 焚書坑儒』のまとめ

項羽と劉邦_第5話の画像2

出典:http://www.bsfuji.tv/kingswar/story/story05.html

『項羽と劉邦 King's War 第5話 焚書坑儒』の感想や、関連する情報を紹介するので、参考にしてみて下さい。

項羽と劉邦の豆知識『儒教を大弾圧した経緯』

淳于越は、常日頃から始皇帝に反抗的な態度を取っていました。そこで業を煮やした始皇帝は、ついに古書を燃やすように命令します。

しかし、その事により役人と民間人の間で激しい衝突が起きるようになってしまいました。始皇帝は、その報告を軽く見る事はできなかったのですが、李斯が儒者に責任があるかのように進言してしまいます。

さらには、扶蘇までもが「焚書や孔子廟の取り壊しをお辞め下さい。孔子に心酔している儒学者を重罰に処せば、民心はますます離れてしまうでしょう」と諌めます。

李斯や扶蘇は、何とか天下を安定させたくて諫言した訳ですが、それは始皇帝にとって『儒学者たちを生かしておいたら危険』と思わせてしまったのでしょう。

つまり、軍師や息子たちの諫言が火に油を注ぐ事になり『焚書坑儒』を招いてしまったのです。

この焚書とは書を焼く事を意味していて、坑儒とは儒学者を坑する(儒者を生き埋めにする)という意味になります。

『第5話 焚書坑儒』の感想

始皇帝は「扶蘇よ、達者でおれよ」と言って見送ります。息子の後ろ姿を見て「朕の息子、扶蘇よ。そなたに分からぬと言うのなら、誰が朕の心根が分かると言うのか」と寂しくつぶやくのです。

何とも悲しくもあり、美しくもある親子の姿だなぁと思ってしまいましたが、優秀な息子を遠方へ行かせた事が、秦国の行く末を決定づける岐路だったと言えるでしょう。

始皇帝は良くも悪くも、その後の中国に大きな影響を及ぼす事になります。焚書は自分にとって都合の悪い歴史を抹殺して、都合の良い歴史を作り上げる事になっていきました。

さらに、強力な中央集権国家を作り上げてから、中国の多くの王朝は中央集権を引き継ぎ、今の中国の共産党も中央集権の国家体制を維持する事になったのです。

それにしても始皇帝の「天下統一とは何ぞぉ!」という言葉には痺れましたね。自分も「プロブロガーとは何ぞぉ」と吐き捨ててみたいものです。

『項羽と劉邦 King's War 第1〜80話』を見れる動画配信

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