ホラードラマ『怪談新耳袋 第2シリーズ 第28話 あそぼ』では、団地に住む女の子(演:小西舞)が、遊びたそうに眺めている女の子を誘いますが、それは危険人物だったので詳しく紹介しましょう。
『怪談新耳袋 第28話 あそぼ』のキャスト
ホラードラマ『怪談新耳袋 第2シリーズ』は、2003年8月から放送開始されました。
- 監督:森山享
- エイコ役:小西舞
『怪談新耳袋 第28話 あそぼ』のストーリー
団地に住んでいたエイコは、友達と縄跳びをして遊んでいたら、団地の窓から遊びたそうに眺めている女の子を見かけます。それを見たエイコは「あ・そ・ぼ」と誘いますが、一向に降りてくる気配がありません。
そこで、エイコは階段を上がっていき、遊びたそうに眺めていた女の子へ会いにいきます。エイコは「遊びたそうにしていたよね?一緒に遊ぼう」と誘いますが、女の子は無言で手招きをして、部屋へ来るように誘ってきます。
エイコは、それからアカネという女の子と遊ぶようになったので、両親から「いつも誰と遊んでいるの?」と聞かれてしまいます。エイコは「アカネちゃん、今も呼ばれているから行くね」と遊びに出かけようとするのです。
しかし、両親にはアカネが呼びかけている声が聞こえなかったので、アカネが住む502号室へいきますが、そこは数年間も空き家だったのです。管理人に部屋を開けてもらったので、エイコだけが部屋へ入って行ったら、何と部屋の鍵が自動的に締められてしまいます。
部屋の中には「あそぼ」という紙きれが数え切れないほど置かれていて、エイコは呆然と立ち尽くしてしまいました。はたして、アカネという少女は何者なのでしょうか?
『怪談新耳袋 第28話 あそぼ』のまとめ
ホラードラマ『怪談 新耳袋 第2シリーズ 第28話 あそぼ』に関連する情報や感想を紹介するので、良かったら、ご覧になってみて下さい。
晃のドラマブログの豆知識『世界をうならせた日本の団地』
デフレが続く日本ですが、以前は世界第2位の経済大国で、いつかは世界第一位になるのではないかと世界各国から警戒されていた時がありました。
その時に、世界中から注目されたものが、日本の『団地』です。一戸建てほどの広さはありませんが、そこに多くの住民が住める事から、限られた国土で多くの人口を維持できるという事で警戒されるようになります。
人口とは、国家の基礎的な力とも言えるものなので、日本をライバル視している国々が、多くの人口を維持できそうな団地に注目したのは必然だったかもしれません。
私が子供の頃は、近所に団地がありましたが、一戸建てに住む私の目からは、全く違う住居という感じがしたのを今でもよく覚えていますね。
『怪談新耳袋 第28話 あそぼ』の感想
団地で起きるホラーと言えば、やはり『クロユリ団地』を思い出してしまいますね。団地に住む子供の幽霊が、生きている人間を誘うという展開は、よく似ている内容でした。
子供には、大人には見えないものが見えるケースがあるので、このような内容は本当にありそうで怖い感じがします。
『怪談新耳袋 第2シリーズ』を見れる動画配信
怪談新耳袋 第1〜2・4〜5シリーズを見れる動画配信は『Hulu』です。ただし時期が過ぎたら、配信が終了する可能性があるので、注意して下さい。
Huluは月額933円(税抜)で、このドラマの他にも、様々な映画・ドラマ・アニメなどが見放題になっています。
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