拝み屋怪談 第8話では、心瞳が拝み屋を始めますが、桐島加奈江に追い詰められていくので詳しく紹介しましょう。
『拝み屋怪談』のキャスト
『拝み屋怪談』は、拝み屋の心瞳が除霊をしていくホラードラマです。
監督&脚本
『拝み屋怪談』の監督や脚本は、以下の通りです。
- 監督:清水厚
- 脚本: 小中千昭
登場人物&役者
TVドラマ『拝み屋怪談』に登場する人物や役者さんたちは、以下の通りです。
- 郷内心瞳(演:藤田富)/拝み屋を生業にしている男
- 桐島加奈江(演:鎌田らい樹)/謎の少女
『拝み屋怪談 第8話』のストーリー
心瞳は、ブラック企業で働く事が辛くなって、ビルの屋上から飛び降りようとしますが、その先では桐島加奈江が手招きをしていたのです。あまりの恐ろしさに逃げ出そうとしたら、桐島加奈江が、ビルの中へ入っていきました。
「このままでは捕まってしまう」と思った心瞳は、必死に逃げ出そうとして、エレベーターから降りていきますが、そこで桐島加奈江に捕まってしまうのです。気がついたら、心瞳は屋上にいて、桐島加奈江と手をつないでいました。
一歩でも前に進んだら、地上へ落ちてしまうギリギリの所だったので、足がすくんでしまいます。
桐島加奈江は「良かった、今度は選んでくれたね」と微笑みますが、前のほうを再び見たら、何と自分が血まみれになって地上へ飛び降りた後の遺体が見えてしまいました!
心瞳は、桐島加奈江があまりにも恐ろしく感じるようになって、実家を出て、拝み屋を始める事になります。そんなある日、電話がかかってきて「3日後の3時に予約を取りたいんですけど」と言われたので「お名前をお伺いできますか」と尋ねてみます。
そうしたら「桐島加奈江です」と言われてしまって、心瞳は絶句してしまうのです。
「どうしました?私の相談は受けられないですか?がんばって!拝み屋さん。行くからね!あーはっははははは!せーの!」と言われてしまい、心瞳は体を震わせて受話器を落としてしまいました。
はたして、心瞳は無事でいられるのでしょうか?
『拝み屋怪談 第8話』のまとめ
拝み屋怪談 第8話に関連する情報や感想などを紹介するので、良かったら、ご覧になってみて下さい。
晃のドラマブログの豆知識『続編にも登場する桐島加奈江』
桐島加奈江は、続編の『拝み屋怪談Ⅱ』にも登場して、心瞳を苦しめていきます。しかし、女優の鎌田らい樹さんは「桐島加奈江は真っ直ぐな性格をした女の子」と言って、自分の役柄を結構気に入っているようです。
確かに、桐島加奈江を見ていると、恐ろしいとは思うのですが、真っ直ぐに心瞳を見ていてくれる感じはします。
もう少し優しい感じに接してくれたら、何の問題もないとは思うのですが、今後二人がどうなっていくのか?楽しみで仕方ないですね。
『拝み屋怪談 第8話』の感想
心瞳は、ブラック企業が嫌になっただけではなくて、桐島加奈江の対抗手段を掴むためにも、拝み屋を始めます。
ところが、拝み屋になっても、全く桐島加奈江に対抗する事ができなくて、追い詰められていきました。受話器越しで「がんばってね、拝み屋さん!」とあざ笑うシーンは見ているだけでも、スリル感があって見応え十分でした。
心瞳は、結局なんのために、拝み屋になったのだろうかと突っ込みたくなるほど、追い詰められますが、それだけ桐島加奈江の力が強大すぎるという事なのでしょう。