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項羽と劉邦(第34話)審食其が受けた最大級の屈辱!

ドラマ『項羽と劉邦 King's War 第34話 高陽の儒学者』では、審食其が劉邦に謁見しますが、そこで最大級の屈辱を受けてしまうので、詳しく紹介しましょう。

『第34話 高陽の儒学者』のキャスト

項羽と劉邦_第34話の画像1

出典:http://www.bsfuji.tv/kingswar/story/story34.html

『項羽と劉邦 King's War 第34話 高陽の儒学者』に登場した人物や役者さんたちは、以下の通りです。

秦帝国

中国初の統一王朝『秦帝国』に関連する人物や役者は以下の通りです。

  • 晨曦(演:シャオスーチンガォワー)/始皇帝の息子 扶蘇の娘
  • 崇信(演:チャン・シンファ)/秦の宦官
  • 胡亥(演:ユー・ビン、声:内田岳志)/二世皇帝
  • 子嬰(演:ワン・ロンホア)/晨曦の弟
  • 司馬欣(演:ウー・シャオドン)/章邯を支える軍師
  • 趙高(演:演:シュー・ウェングァン)/始皇帝に仕える宦官
  • 閻楽(演:チン・ユーグァン)/趙高の娘婿

楚国

秦に滅ぼされた悲劇の楚国には、血の気の多い項羽や、身分の低い劉邦たちがいました。その楚国に関連する人物や役者たちは以下の通りです。

  • 項羽(演:ピーター・ホー)/項燕の孫で秦を憎む男
  • 項伯(演:シュー・マオマオ)/項羽の叔父
  • 季布(演:リー・ユエン)/項羽の友
  • 懐王(演:ジェン・チェンムー)/楚の国王
  • 鍾離昧(演:イエ・ポン)/項羽に注目する軍人

漢(建国前)

400年にも及ぶ漢王朝(前漢・後漢)の建国に関連する人物や役者さんたちは、以下の通りです。

  • 劉邦(演:チェン・ダオミン)/多くの者たちに慕われる亭長
  • 戚夫人(演:タン・イェン)/劉邦の側室
  • 審食其(演:ウー・ガン)/劉邦の無礼に負けない儒学者
  • 夏侯嬰(演:リン・ポン)/沛県の時から劉邦に従う武人
  • 盧綰(演:ワン・ジーシー)劉邦の幼馴染で穏やかな性格
  • 韓信(演:ドアン・イーホン)/劉邦の救援に向かう知恵者
  • 樊噲(演:カン・カイ)/劉邦の弟分で気性が荒い
  • 蕭何(演:ヤン・リーシン)/ 劉邦と親しい役人
  • 曹参(演:シュー・シャオジェン)/蕭何の幼馴染

内部分裂が起きて右往左往する国

  • 趙歇(演:スー・マオ)/楚に身を寄せる趙王
  • 張耳(演:チャン・シーチェン)/趙王を励ます忠臣

『第34話 高陽の儒学者』のストーリー

項羽と劉邦_第34話の画像2

出典:http://www.bsfuji.tv/kingswar/story/story34.html

劉邦は、あまりの寒さに布団にくるまっていたら、そこへ儒学者の審食其が強引に謁見にやってきました。しかし、儒学者嫌いの劉邦は何と! 審食其の帽子をぶんどって、そこに立ちションしてしまったのです!

あまりの侮辱に「それは…帽子!」と言いますが、戚夫人は『クスッ』と笑ってしまいます。劉邦は、さらに「捨てろ」と指示してしまうので、審食其は怒って、外へ帽子を放り投げてしまいます。

審食其は気を取り直して「ワシが旧知の仲である県令を説得してやる」と力説するので、劉邦は「なんで、俺を助ける?」と勘ぐってしまうのです。

審食其は「ワシは名君を探し求めていたが、お前の軍は規律が正しかったので、きっと名君に違いないと思ったのだ」と言ったら「それではお願いする」と頭を下げられそうになります。

それを見て、審食其は「いやいや、そんな」と言おうとしたら、布団にくるまっていた劉邦は頭を下げるのではなく、そのまま寝ようとしただけでした。審食其は、ため息まじりに「それじゃ、行ってくる」と言いますが、劉邦から「送らんぞ」と言われてしまいました。

審食其は県令を説得しますが、秦に忠誠を誓おうとするので、隙を見て県令を刺し殺して、県令の部下たちを強引に降伏させます。項羽と章邯が、趙を巡って争っている間に、劉邦は着実に兵を勧められましたが、先に関中を落とせるのでしょうか?

『第34話 高陽の儒学者』の感想

項羽と劉邦_第34話の画像3

出典:http://www.bsfuji.tv/kingswar/story/story34.html

今回は、審食其が辛抱強く、劉邦と交渉しますが『自分だったら、途中でブチギレて帰っているなぁ』と思ってしまいましたね。

しかし、これだけ劉邦に尽くしても、無残な最期を迎えてしまうのは、あまりにも可哀想と思ってしまいます。

劉邦に仕えた知恵者としては、張良・陳平などが有名ですが、やはり審食其の存在も漢王朝ができる大きな原動力になったのは間違いないでしょう。

審食其は漢王朝を見る前に亡くなってしまいますが、劉邦が暗君になるのを見ないうちに、世を去ったのは幸運かもしれませんね。